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ミニ(mini)のバッテリー上がりの正しいつなぎ方は?対処法も紹介

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今回は、ミニ(mini)のバッテリー上がりの正しいブースターケーブルのつなぎ方、原因や対処法についてもご紹介します。

ミニ(mini)はコンパクトでオシャレなデザインで、発売当初から現在でも大人気の1台ですよね。

現在はドイツのBMWが展開する自動車ブランドですから、やはり故障など少ないのでしょうか?

やはり輸入車ですから、バッテリー上がりも多いのか、気になりますよね!

それでは、ミニ(mini)のバッテリー上がりの正しいブースターケーブルのつなぎ方、原因や対処法についてもお届けしていきますので、お見逃しなく!

miniは年式が古いものも残っていますので、故障など気になりますよね。

故障によるバッテリー上がりもあるのでしょうか?

 

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ミニ(mini)にはどんなバッテリーが使われているの?

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ミニ(mini)は長年大人気な車種ですよね。

どのようなバッテリーが搭載されているのでしょうか?

バッテリートラブルを避ける方法はあるのでしょうか?

 

年式によって2種類のバッテリーがある?

最近の車には昔のように電解液の補充が必要な開放型バッテリーではなく、密封性が高いメンテナンスフリーバッテリーが採用されています。

ミニ(mini)に採用されているのも年式によって2種類ありますが、メンテナンスフリーバッテリーで、電解液の補充などは必要ありません。

定期的にエンジンをかけて走ってあげることや、トラブルが無くてもせめて車検2回に1回はバッテリーを交換するようにすることで、出先でバッテリートラブルに遭うことは減らせると思います。

 

AGMバッテリー

ミニ(mini)のバッテリーは第2世代の途中で高寿命な最新バッテリーのAGMバッテリーという高性能バッテリーに切り替わりました。

どのタイミングでAGMに切り替わったのかは正確にはわかりませんが、ブレーキ回生システムが追加された第2世代後期モデルのミニ(mini)はすでに採用されているはずです。

バッテリー上部のステッカーにAGMと書いてあるかどうかを見れば簡単に確認できます。

AGMバッテリーはミニ(mini)に限らず多くの輸入車や国産車に純正採用が始まっています。

車の電子化が進んだことやブレーキ回生システムの採用がはじまるなど、バッテリーへの負荷が高まってきた結果、AGMバッテリーへの切り替えが始まったようです。

なお、AGMバッテリーを採用しているモデルに価格の安いバッテリーを使用するとバッテリーの消耗が極端に早くなるなどトラブルに繋がりますので、避けるようにしましょう。

少し難しい話でしたが、miniは年式によってバッテリーが異なり、新しいモデルでは高機能のバッテリーが搭載されていると言う事でした。

交換する際など、AGMバッテリーは、AGMバッテリーへの交換が必要なようですから注意が必要ですね。

 

ミニ(mini)のバッテリーは夏と冬に弱い?

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バッテリー上がりと言うと、定番はライトの消し忘れですよね。

ですが、他にも原因はあります。

どのような原因があるのでしょうか。季節がバッテリー上がりに関係するともいわれますが、どうして関係するのでしょうか?

 

夏よりも冬にバッテリー上がりが起きやすい!

夏や冬は、電力の消費の大きいエアコンを使用することでバッテリー上がりは起きやすくなります。

ですが、特に冬場の方がバッテリーが上がりやすい傾向にあります。

普段、バッテリーは車の走行によって充電・放電を行なっているのですが、このときバッテリー内部では化学反応が起こっています。

ですが、この反応は気温が低いと弱まってしまうため、電圧が低下してしまうことがあるようです。

また、雪国では『リアデフォッガー(リアウインドーの曇り止めの熱線)』を使用することもあり、更に電力を消費し、充電が追い付かなくなってしまう場合があるようです。

また他にも、バッテリー液量の少なくなったものをそのまま使用していると、気温の低下によってバッテリー液そのものが凍結して破損につながることもあります。

 

渋滞中はバッテリーの充電が足りなくなる?

夏や冬にはエアコンを使用しますよね。

エアコンは空気を室内に送り込むためにファンが作動するのですが、風量を強くするほどファンが速く回るために多くの電力が必要になります。

そんな中渋滞に巻き込まれてしまうと、かなりノロノロ運転することになったり、止まってしまったりと十分な充電が出来ません。

その為、消費電力と充電のバランスが崩れてしまいます。

また、何度もブレーキを踏んで点灯することになりますので、もちろんブレーキランプでも電力を消費します。

 

ライトの消し忘れにも要注意?

もちろんライトの消し忘れもバッテリー上がりの原因になります。

また、ミニ(mini)だけでなくバッテリー上がりの原因の1番多いのがライトの消し忘れと言われています。

日中にトンネルを走行した際に点灯したのに、消すのを忘れていたと言う事もありますし、室内灯を半ドアや点灯したことを忘れてしまったりして、車を離れてしまう事によるバッテリー上がりも考えられます。

LED球など出来るだけ消費電力の少ないものに変えておきたいですね。

バッテリー上がりの原因は様々ですね。

定番のライトの消し忘れだけでなく、渋滞中も気を付けたいですね。

 

ミニ(mini)のバッテリー上がりの予防法はある?

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AGMバッテリーは高価なものですから、出来るだけ長持ちしてほしいところ。

ですが何より、突然のバッテリートラブルは避けたいところですよね。

どうしたら未然に防げるのでしょうか?

 

定期的な補充電を行う

カーバッテリーの特性として、こまめに補充電することで良好なコンディションを維持しやすくなります。

走行頻度が少ない車ほど、定期的な補充電が大切です。

頻繁に行うのは中々難しいかもしれませんが、車を放置していると放電してしまいますし、1度バッテリーが上がてしまうと一気に性能が落ちてしまいますので、面倒でもこまめにバッテリーの補充電を繰り返しましょう。

 

劣化していないかチェックする

バッテリーの劣化は、ライトの光度の低下やエンジンのかかりが悪くなったりと目に見えた症状も出てきますが、症状が出てきてはバッテリーの寿命の寸前です。

その為、AGMバッテリーは高額ですからある程度の心づもりもしたいと思いますし、日頃から電圧をチェックするのも良いと思います。

ディーラーはもちろん、ガソリンスタンドなどでもチェックしてもらえると思いますので、日頃から心がけましょう。

 

早めのバッテリー交換

高額なバッテリーですから、少々辛いところですが早め早めにバッテリーは交換しましょう。

目安は車検ごとに交換です。

比較的高額になりがちなAGMバッテリーですから、前もって準備しておきましょう。

不意打ちの出費は痛いですし、前もって予定を立てて早め早めに交換することが安心の秘訣かもしれませんね!

 

ミニ(mini)のバッテリー上がりの対処法は?

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バッテリー上がりは未然に防ぐことが可能ですが、ライトの消し忘れなど人為的なミスはいつ起きるかわかりませんよね。

もし、上がってしまった場合の為に対処方法も知っておきましょう。

 

救援車があればブースターケーブルをつなぐ

近くに救援車をしてもらえる方がいれば助けてもらいましょう。

ブースターケーブルでつなぎバッテリーを再始動します。

実際私も高速道路のSAで近くの車を救援した経験があります。

この場合はブースターケーブルが必要となるのと誤った繋ぎ方やケーブル自体の破損で火災や火傷、爆発の危険性が潜んでいますので、正しいつなぎ方を把握しておきましょう。

また、ブースターケーブル自体は2,000円前後から販売しています。

 

ジャンプスターターを使用する

ブースターケーブルでバッテリー上がりから復活するには、助けてくれる人と車がないことには、どうしようもありませんよね。

そこで、リチウムイオンバッテリーを使った、小型軽量のジャンプスターターを使うという方法もあります。

数千円から販売されており、便利なアイテムですが、大きな電流が流れ、発火する危険性もあるので取り扱いには注意が必要です。

また、最近では普段はスマホのポータブル充電器として使える手軽なものもあります。

 

JAFやロードサービスを呼ぶ

上記のように自力で復旧することもできますが、不安な場合はJAFやロードサービスに頼むことも1つの方法です。

ただし、任意保険のロードサービスやJAF会員になっていない場合は有料です。

ちなみにJAF会員になっていない場合は、『基本料金8,230円』+『作業料と4,650円』の合計12,880円かかってしまいます。

さらに部品代とバッテリー交換時のバッテリー自体の料金が加わり、夜間の場合は2割り増しほどの料金になるそうです。

任意保険のロードサービスは、保険会社によって制限や費用も異なりますので確認しておきましょう。

JAFやロードサービスの電話番号などは、バッテリー上がり関係なく日頃から知っておきたいですね。

焦らず対処しましょう。

 

ミニ(mini)のブースターケーブルのつなぎ方

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では定番のブースターケーブルの正しいつなぎ方を知っておきましょう。

自分が救援車になる可能性もありますので知っておいて損はないですよね!

 

正しいつなぐ手順

  1. ブースターケーブルを接続できる位置に救援車を止めて、エンジンを停止します。
  2. ブースターケーブルをつないでいきますが、必ずエンジン本体のフック等に確実に行いましょう。
  • 上がってしまったバッテリーの+端子につなぐ。
  • 救援車のバッテリーの+端子につなぐ。
  • 救援車のバッテリーの−端子につなぐ。
  • 上がってしまったクルマのボディアースにつなぐ

ケーブルが冷却ファンやベルト類に巻き込まれないように注意しましょう。

また、+と−を間違えると大きなトラブルの原因となりますので、確実につなぎます。

 

エンジンをかける

ブースターケーブルをつないでから、1分ほど待ち救援車のエンジンをかけます。

そして、回転数を2000にキープしながらバッテリーが上がっている車のエンジンをかけます。

エンジンがかかってもしばらくは充電のためにケーブルをつないでおきましょう。

そして、ケーブルをはずす際は、繋げた時と逆の順番で行ないます。

ケーブルを外してからも、バッテリーが上がった車はしばらくエンジンを切ってはいけません。

 

ブースターケーブルをつなぐ際に気を付けること

充電中のバッテリーからは可燃性ガスが発生し、引火して爆発する可能性もあります。

その為、正しく行う必要があります。

  • ブースターケーブルは正しい端子以外に接続しない。
  • +(プラス)端子に接続したブースターケーブルの先を、付近のブラケット(支持具)や未塗装の金属部に接触させない。
  • ブースターケーブルは+(プラス)側と-(マイナス)側の端子を絶対に接触させない。
  • バッテリー付近では、喫煙したりマッチやライターなどで火を起こさない。
  • 乾燥した季節に作業をする場合は、あらかじめバッテリー以外の金属(車体など)に触れて静電気を除去して作業する。

などと言ったことに注意して作業を行いましょう。

引火や爆発と聞くと不安もあると思いますが、手順としては簡単ですので頭に入れておくと安心です。

ですが、やはり不安な場合はプロを頼るのが安心ですね。

 

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まとめ

ポルシェ バッテリー 上がり つなぎ方 対処法 原因

今回は、ミニ(mini)のバッテリー上がりの正しいブースターケーブルのつなぎ方、原因や対処法についてもご紹介してきましたが、如何でしたか?

ミニ(mini)には、年式によってバッテリーの種類が違い新しいものでは高機能なバッテリーの為、交換は高額になる可能性があるようですが、バッテリートラブルを起こすことを考えれば、早めに交換するのが安心ですね。

ですが、バッテリー上がりは定期点検で未然に防げますから、気を付けましょう。

また、もし上がってしまっても焦らず適切な対処を行いましょう!

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