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ポルシェのバッテリー上がりの正しいつなぎ方は?対処法も紹介

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今回は、ポルシェのバッテリー上がりの正しいつなぎ方、原因や対処法についてご紹介します。

高級車のポルシェですから、週末など休みの日にしか乗らないと言う方も多いと思います。

ですから、いざ!せっかくドライブに出掛けようと言う時にエンジンがかからないなんてことが起きるとせっかくの休みが台無しですよね。

もしバッテリーが上がってしまっても、対処法を知っていればそのような場合でもすぐにドライブに出掛けられるかもしれません。

それでは、ポルシェのバッテリー上がりの正しいつなぎ方、原因や対処法についてお届けしていきますので、お見逃しなく!

ポルシェは輸入車ですから、国産車と同じような事が原因なのでしょうか?

また対処方法も同じなのでしょうか?

 

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ポルシェのバッテリーは上がりやすいって本当?

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ポルシェは輸入車ですから、バッテリー上がりなどのトラブルや故障も多いのでしょうか?

本当にバッテリー上がりも多いのでしょうか?

 

最高技術の結晶で作られているから故障はしない?

ポルシェは、その時代の最高技術によって作り上げられているので、非常に性能が良いと言われています。

その為、しっかりとメンテナンスをしていれば、30年、30万キロ以上持つという事も多いようです。

もちろん乗り方や維持の仕方によって寿命は変わってきますが、ポルシェのエンジンはとても強く、実際にポルシェを長年大事にしている方では、消耗部品をしっかり交換し愛用されている方が多いようです。

 

ポルシェのバッテリー上がりが多いのは本当!

ポルシェはやはり、日常的に乗るよりも週に1回とか、1ヶ月に1回、数ヶ月に1回という割合で乗られている方も多いと思います。

その為必然的にバッテリー上がりも多いと言われています。

やはりその場合は自然放電や充電不足でバッテリーが上がりやすくなってしまいます。

また、国産車と比較して暗電流が多いようで、長期間充電されていなければ上がってしまうのは仕方がありません。

さすがに高級車なだけあり、最高の技術で作られていて故障も少ないようです。

ですが、自然放電によるバッテリー上がりは高級車ならではの原因かもしれません。

 

ポルシェのバッテリー上がりの原因は?

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まずはどのような原因でポルシェのバッテリー上がりが起きるのでしょうか?防ぐ方法もあるのでしょうか?

 

バッテリーの寿命を短くする行為に注意?

スマートフォンのバッテリーと同様、車のバッテリーにも寿命があります。

使い方によっては、バッテリーの寿命も縮まってしまい、最終的には完全にバッテリーが上がってしまう要因となります。

これらがバッテリーの寿命を縮める要因の一部です。

  • 一日に何度もセルモーターを使用する
  • 夜間や雨天しか車を使用しない
  • カーオーディオに凝っていたり、消費電力の大きな電装品を装着している
  • 頻繁に、エアコンを使用している。
  • 頻繁に渋滞している道を走行する
  • 1度に走行する距離が短い
  • 車を使用するタイミングが少ない
  • 純正より容量の小さいバッテリーを使用している

バッテリーを弱らせる要因は様々ですが代表的なのがこれらのようです。

また、比較的これらの要因になることは避けていてもバッテリーは3~4年が寿命と言われています。

 

一番多いのはライトの消し忘れ?

上記のような要因で、バッテリーの寿命は短くなってしまいますが、極端に行わない限りすぐにバッテリーが上がってしまうと言う訳ではありません。

やはりバッテリー上がりで1番多いと言われているのが、ライトの消し忘れです。

ライトと言ってもヘッドライトや室内灯様々ありますよね。

どれも電力の消費は大きく、消し忘れてしまうとバッテリー上がりに直結してしまいます。

ヘッドライトなどは、昼間にトンネルなどで点灯したまま消し忘れて車を離れてしまうと放置時間によってはバッテリーが上がってしまいます。

ただ、ポルシェに至っては高級車ですし、キーを抜くとライトが消灯したりオートライトが標準で装備されているかもしれません。

ですが、古い車種だとそうもいきませんので注意が必要です。

また、ヘッドライトだけでなく室内灯も長時間放置することでバッテリー上がりは起きてしまいます。

子供が触ってしまっていたや、半ドアになってしまっていたが為に室内灯が付きっぱなしだったと言う事も考えられます。

既に長年使用していたり、弱っているバッテリーではこのような事が起きるとすぐにバッテリーが上がってしまうかもしれませんので注意が必要です。

 

車を放置することによる自然放電

ポルシェなので、これがバッテリー上がりの原因となることも多いと思います。

車を使うのが週末だけだったり、普段はガレージや駐車場に置いている車は、停まっているときには電気を作っていません。

ですが、車は止まていても、カーオーディオの時計など少しずつですがバッテリーにたまっている電気から消費していきますので、放っておくと少しずつ充電されているバッテリが無くなっていきます。

また、車を放置していてなくても10分~15分と言った短時間の運転だと十分に電気を貯めることはできません。

バッテリー上がりには様々な原因がありますが、些細な要因を防ぐことでバッテリーの寿命も長くなります。

 

ポルシェのバッテリー上がりの対処法は?

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ではもしポルシェのバッテリーが上がってしまった場合どのように対処したらよいのでしょうか?

 

電動開閉のボンネットが開かない?

ネット上にも様々な対処法があります。

ですが、まず1番の難点はポルシェのボンネットは電動という事です。

バッテリーはボンネットの中にありますので、いくら対処法を知っていてもボンネットを開けられないと何も出来ませんよね。

ですが、このような事態でもボンネットを開ける方法があります。

  1. 運転席足元のヒューズボックスを開ける
  2. トランクが開いた絵の描いてある赤い端子を引っ張り出し、ここに救援バッテリーのプラス端子を接続する
  3. マイナス端子をドアラッチストライカに接続するとトランク・エンジンフードが開くようになる。

まずはこの方法でボンネットを開けましょう。

 

ジャンプスターターを使用する

ジャンプスターターとはバッテリー上がりの際に、バッテリーとつなぐことでエンジンを再始動してくれるグッズです。

救援車など、他の人の手を借りることなく対処出来るので便利ですよね。

最近ではとても小さく普段はスマートフォンのモバイルバッテリーとして使用できるものもありますので、一つ常備しておくと安心かもしれません。

 

救援車を探してブースターケーブルを使う

ジャンプスターターが無ければ、救援車を探しましょう。

救援車に協力してもらい、ブースターケーブルでつなぐことでエンジンを再始動できます。

このつなぎ方については後ほどご紹介します。

ただ、最近ではブースターケーブルを常備していない車も増えています。

愛車には搭載されているか、どこに収納されている前もって確認しておきましょう。

 

新品のバッテリーに交換する

バッテリーが完全に上がってしまっていなければ、上記の方法で対処することが可能ですが、1度バッテリ-が上がってしまうと一気にバッテリーは弱ってしまいますし、寿命が来ていればエンジンを再始動することは出来ません。

その場合はバッテリーを新品に交換する必要があります。

最近ではDIYで交換する方も多いですよね。

DIYで交換する場合はしっかり取扱い説明書などをしっかり読み確認してから行いましょう。

また、プロに依頼する場合はディーラーや整備工場に問い合わせましょう。

 

JAFやロードサービスに依頼する

エンジンがかからないとなるとやはり不安や焦ってしまう事も多いと思います。

また、バッテリーをつなぐのもいくら手順は簡単だからと言っても車に詳しくないと不安もありますよね。

そのような場合は、迷わずJAFやロードサービスに依頼しましょう。

JAFの会員の場合このような救援要請も無料で行う事が出来ます。

会員でない場合も有料で依頼できます。

また、任意保険にもロードサービスが付いている事が多いです。

一度確認してみましょう。

バッテリー上がりと言えどいくつか対処法があります。

大きな故障とは違い、自分でも対処できますので少し頭に入れておくと焦らずに行動出来るかもしれませんね!

 

ポルシェのブースターケーブルのつなぎ方は?

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ではブースターケーブルのつなぎ方についてご紹介します。

ブースターケーブルをバッテリーにつなぐ前に上記の方法でボンネットを開けておきます。

 

ブースターケーブルをつなぐ前に確認する事は?

救援車・故障車と共にバッテリの位置を確認しておきます。

そしてブースターケーブルが届くように出来るだけ近づけて停車します。

救援車は全ての電源を切っておきます。

そして、ブースターケーブルに破損や断線がないかチェックしておきます。

 

ブースターケーブルをつなぐ順番

まずは故障車の+端子につなぎ、次に救援車の+端子につなぎます。

続いて、故障車の-端子、救援車の-端子の順につなぎます。

接続後、数分間時間置いた後エンジンを掛けます。

その後故障車もエンジンを始動します。

エンジンがかかれば成功です。

ですがこの後、すぐにエンジンを切らないようにしましょう。

すぐにエンジンを切ってしまうと、十分に充電されていませんのでまたエンジンがかからなくなってしまう可能性があります。

その為エンジン再始動後は、最低でも30分はエンジンをかけておきましょう。

そして、ブースターケーブルはつないだ順と逆の順に外していきます。

 

復旧出来ない場合もある

十分に充電したのにもかかわらず、再度バッテリー上がりを起こしてしまったり、再始動出来ない場合もあります。

そのような場合は、バッテリー上がりだけでなくオルタネーターなど他の故障が考えられます。

また、バッテリー上がりの原因を見つけれていない場合も再度バッテリー上がりを起こす可能性もありますので注意が必要です。

文字で見るとつなぐ順も簡単そうですね!

不安な場合はプロの手を借りるのも安心ですが、慣れれば簡単ですからぜひ覚えておきましょう。

 

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まとめ

今回は、ポルシェのバッテリー上がりの正しいつなぎ方、原因や対処法についてご紹介してきましたが、如何でしたか?

ポルシェは特別故障が多かったりするわけではありませんが、ポルシェのオーナーの日頃の使い方的バッテリーが上がりやすいこともあるようです。

ですが、これは車の欠陥などではなく自然放電による為ですから十分に充電できなければバッテリーが上がるのも仕方ありませんよね。

ですから、自分で対処出来ればもしもの時も安心ですよね。