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ニュービートルのバッテリー上がりの正しいつなぎ方は?対処法も紹介

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今回は、ニュービートルのバッテリー上がりの原因や対処法、ブースターケーブルの正しいつなぎ方についてご紹介します。

ビートルは、発売当初から長年老若男女変わらず人気が続いている有名車種ですが、ニュービートルはその中でも1998~ 2010年に発売された車種です。

そんなニュービートルですが、やはり輸入車ですから故障のしやすさなど気になるところです。

日常生活に使用している方も多いと思いますので、突然エンジンがかからないなんて事が起きると困ってしまいますよね。

エンジンがかからない理由の中でも、最もバッテリー上がりが多いと言われていますが、ニュービートルはバッテリー上がりも多いのでしょうか?

それでは、ニュービートルのバッテリー上がりの原因や対処法、ブースターケーブルの正しいつなぎ方についてお届けしていきますので、お見逃しなく!

出かけようとしている時にバッテリーが上がってしまってエンジンがかからないなんてことになると時間もかかりますし、困りますよね。

かかりますし、やはり輸入車ですしバッテリー上がりも多いのでしょうか?

 

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ニュービートルはバッテリー上がり以外にも故障が多い?

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ニュービートルは2010年に販売を終了し、現在はザ・ビートルが販売されています。

どのような故障が多いのでしょうか?

またバッテリー上がりも本当に多いのでしょうか?

 

突然窓が落ちてしまう

フォルクスワーゲンの前期型に特に発生しているのが、窓が勝手に落ちてくるという不具合のようです。

何度か窓が落ちてくる不具合が発生するケースもあり、車両個体によっては頻繁に発生することもあるようです。

また、このように1度故障してしまうと、修理しても頻繁に起こるという口コミも多数あります。

 

AT滑り

古い型かつ走行距離が多いニュービートルに起こりやすい故障の一つです。

症状としては、ギアが入らなかったり、シフトアップできないといったことがみられます。

これらは、走行に支障がある故障ですよね。

気になる症状が起きた場合はすぐにディーラーや整備工場で見てもらいましょう!

 

ウィンカーの故障

ウィンカーの故障も多数報告されているようです。

ウィンカーが点滅しなくなったり、点滅したまま消えなくなったり、不規則に点滅したりなどと言った症状です。

ですが、この故障は簡単な修理で元に戻るようですから、早めにディーラーや整備工場で見てもらいましょう。

 

エンジンの故障

突然エンジンがかからなくなったり、エンジンのかかりが悪かったりと言ったエンジンの故障も多いようです。

エンジンの吹き上がりが起こるケースもあるようです。

 

バッテリー上がりは特別多くない?

このように故障の事例は様々報告されているようですが、あまりニュービートルに関するバッテリー上がりの報告はあまり見受けられませんでした。

ですから、ニュービートルの特性によるバッテリー上がりと言うのは特に目立ってはないようですね。

やはり輸入車は故障も多いようですね。

ですが、バッテリーについては特別故障の心配はなそうです。

 

ニュービートルのバッテリー上がりの原因はライトの消し忘れ?

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ニュービートルでの特別なバッテリー上がりの原因は見受けられませんでしたが、バッテリー上がりはJAFやロードサービスへの救援依頼の1番の原因です。

いわゆる車の故障で1番多いと言う事かもしれません。

では、どのような原因でバッテリー上がりが起きるのでしょうか?

 

ライトの消し忘れが最も多い!

ニュービートルに限らず、車のバッテリー上がり全体で1番多いのはライトの消し忘れです。

ヘッドライトの電力の消費はとても大きく、消し忘れるとバッテリーが上がってしまいます。

最近ではオートライトも増えていますので、消し忘れも減っているかもしれませんが、オートライトが無ければ日中トンネルを走行時に点灯し消し忘れて車を離れてしまう可能性もあるかもしれません。

また、車はヘッドライトだけではありませんよね。

室内灯もバッテリー上がりの原因になります。

最近ではLED球も増えていますので、消費電力は少ないですが十分可能性はあります。

室内灯は、点灯したことを忘れてしまっていたり、子どもが触ってしまったりそもそも点灯している事に気づいていなかったりなどの原因で消し忘れてしまう可能性もありますよね。

このようにライトの消し忘れによって、バッテリーが上がってしまうことが多いようです。

 

自然放電で充電が減る事がある?

車は停車中もコンピューターやカーナビゲーションの記憶装置やオーディオなど少量の電気を使用しています。

その為、長期間車に乗らない場合は全て放電してしまい、バッテリーが上がってしまいます。

これを自然放電と言います。

また、車を動かしていても短時間の走行で走行距離が少ないと十分にバッテリーを充電することが出来ず、バッテリーが上がってしまいます。

また、過度な電装品を付けている場合も消費と充電のバランスが取れずバッテリーが上がってしまいます。

 

冬場や寒い時期はバッテリーが上がりやすい?

バッテリーの中にはバッテリー液と呼ばれる希硫酸がたっぷりと入れられています。

この液体は温度が下がると性能が落ちる性質があり、温度の下がる冬はバッテリーが上がりやすくなってしまいます。

これが古いバッテリーの場合は、さらに能力は低くなってしまいます。

 

バッテリーの寿命は3年?

バッテリーの寿命は一般的に2~3年が目安と言われています。

ですが、これは車の使い方によって多少の違いはあり、走行距離の短い車のバッテリーは寿命が短くなる傾向があります。

また寿命の近づいたバッテリーは発電機能が劣化し発電量も落ちてしまいます。

バッテリーの寿命が近づくと、エンジンのかかりが悪くなったり、ライトの明るさが落ちてしまったりなど予兆があります。

他にもバッテリー本体が膨らんできます。

その為、ガソリンスタンドなどで弱っているかどうかチェックしてもらう事が出来ますので、定期的にチェックしてもらいましょう。

バッテリー上がりには様々原因がありますね。

ですが、どれも日常的なチェックや習慣で突然のバッテリー上がりで困ることは防げますので、気を付けたいですね。

 

ニュービートルのバッテリー上がりの対処法は?

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バッテリー上がりは日常の習慣やちょっとしたチェックで防ぐことは出来るとわかりましたが、ライトの消し忘れなどいつやってしまうかわかりませんよね。

もしなってしまった場合は、JAFやロードサービス・ディーラーに連絡するし助けてもらうしかないのでしょうか?

対処法を知っておきましょう。

 

ブースターケーブルでジャンプスタートをしてもらう

車にブースターケーブルは搭載していますか?

最近では元からは搭載されていない車種もあるようですから、自分の愛車には搭載されているのか確認しておきましょう。

もし、搭載していないようであれば持っている車の持ち主を探しましょう。

ブースターケーブルがあれば、救援車とつなぎ、エンジンを再始動することが出来ます。

つなぎ方は後ほど詳しくご紹介します。

 

ジャンプスターターを使って自分で処置する

ブースターケーブルでは救援車が必要ですが、ジャンプスターターがあれば他の人の手を借りずに対処することが出来ます。

その為、周りに誰もいなくて救援車が用意できない場合でも大丈夫です。

また最近ではジャンプスターターも、とても小さくなってきている為1つ車に乗せておいても邪魔になりませんし、価格も数千円~普段はスマホのモバイルバッテリーとして使用することも可能です。

 

JAF等のプロに救援依頼をする

車に詳しくないと、いくら簡単だと言えどもバッテリーにケーブルをつなぐのも不安ですよね。

やはりその場合はJAFやロードサービス、ディーラーや整備工場に連絡しましょう。

JAFは会員の場合、救援要請は無料で出来ます。

会員でなくても、有料で救援要請をすることも可能です。

JAF以外でも、任意保険にロードサービスが付いている場合があります。

ロードサービスは、年に何回までなどの制限がある可能性があります。

また、日頃メンテナンスをしているディーラーや整備工場に連絡するのも良いかもしれません。

もし、バッテリーが寿命になっていた場合でも新しい物を持ってきて出張整備をしてくれるかもしれませんし、どうしたら良いのか指示をだしてくれると思います。

バッテリー上がりにでも、いくつか対処法がありました。

その場の状況でどれが出来るか考えて最適な方法で対処しましょう。

 

ニュービートルのブースターケーブルのつなぎ方は?

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対処法の一つ、ブースターケーブルのつなぎ方です。

ただし、過放電からの時間が長いと充電できなくなりますので注意しましょう。

最近の車はバッテリーがトランクルームの床下に置かれていることもあり、その場合、エンジンルームに非常用電源ソケットがありますので、そちらに繋ぎますが、愛車のバッテリーの搭載場所は説明書で確認しましょう。

 

つなぐ順番とエンジンスタート方法

  1. ブースターケーブルが届くところで車のエンジンを止め、両方の車のエンジンルームを開ける
  2. 赤ケーブルを故障車のプラス端子に繋ぎ、もう一方を救援車のプラス端子に繋ぐ
  3. 黒ケーブルを救援車のマイナス端子に繋ぎ、もう一方を故障車のマイナス端子に繋ぐ
  4. 救援車のエンジン回転数を2,000回転ぐらいに保ちつつ、故障車のエンジンを始動する
  5. 故障車のエンジンがかかったら繋いだ方法とは逆の手順でケーブルを外していく

もし、エンジンがかからない場合は再度行うのではなく、1分ほど置いてからエンジンを再始動を試みるようにします。

また、故障車はバッテリーを充電するためにしばらくエンジンは切らないようにしましょう。

 

ブースターケーブルを使う際に注意することは?

黒ケーブルを故障車のマイナス端子に繋いだ時に火花が出る可能性がある為、マイナス端子ではなく車の金属部分に繋ぐよう推奨されている方も多いようです。

そして、故障車のエンジンがかからない場合は、カーオーディオやライトなどがONになって無駄な電力を使っていないかをチェックしましょう。

間違えたやり方は故障の原因にもなりますので、不安な場合はプロの手を借りましょう。

つなぐ順番さえ間違えなければ、簡単な対処法かと思います。

ですが、やはり不安な方も多いと思います。

出来るだけ、必要にならないように日頃から気を付けたいですね。

 

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まとめ

ニュービートル バッテリー 上がり つなぎ方 対処法 原因

今回は、ニュービートルのバッテリー上がりの原因や対処法、ブースターケーブルの正しいつなぎ方についてご紹介してきましたが、如何でしたか?

特別バッテリー上がりのしやすい車種ではないようですが、定番のバッテリー上がりの原因は避けられません。

日頃のメンテナンスや習慣で突然エンジンがかからないと言うのはある程度避けられますが、いつ愛車のバッテリーが上がるかわかりませんし、もしかする自分が救援する立場になるかもしれませんので予備知識として持っておきたいですよね。

また、JAFやロードサービス、ディーラーの電話番号などはすぐにわかるようにしておきたいですね。