今回は、バッテリー寿命に影響するクルマの乗り方について
解説していきます。
バッテリー上がりの原因は様々ですが、バッテリーが上がってしまう事象は、だれもが経験するものですよね。
バッテリー上がりの要因と共に、バッテリーの寿命についても知っておくことで不測の事態を回避したいですね!
場合によっては、あなたはバッテリーの寿命を縮める運転をしているかもしれません。
一緒に確認していきましょう。
【目次】
バッテリー上がりの原因【バッテリー寿命に影響あり】
ライトの消し忘れ等、バッテリー上がりの直接的な原因は皆さんご存知でしょう。
ここでは、バッテリー上がりを引き起こしやすい状況を整理していきます。
間接的にバッテリーに悪影響をあたえる状況は、バッテリー寿命にもダイレクトに響いてきますので知っておきましょう。
バッテリー上がりを引き起こしやすい状況
近年、最も多いのは、たまにしかクルマを走らせないケースです。
言うまでもなく、充電不足の状態となってバッテリー上がりの原因となり、
同時にバッテリーを傷めます。
バッテリーは日々少しずつ放電しますので、クルマに乗らない期間が長い場合は注意が必要ですね。
また、夜間運転が極端に多いケースも要注意です。
ライト点灯による電力消費が、充電されたパワーを上回ってしまう状態を繰り返すと
やがてバッテリー上がりを引き起こします。
市街地でのちょい乗りが多いケースも散見されますね。
年間5,000キロ以下など、短い走行距離は慢性的な充電不足の状態となりがちですね。
エンジンの回転数がそれほど上がらない中で、頻繁にエンジンの始動を繰りかえす行為は放電過多となりバッテリーに悪影響を及ぼします。
その意味では、渋滞路の走行が多い場合も同様ですね。
加えて、消費電力の大きなオーディオ等の電装品を装着している場合も、充電よりも電力消費の方が勝ってしまいがち。
バッテリー上がりしやすい状況と言えます。
バッテリー寿命を短くする乗り方
実は上記バッテリー上がりを誘発する状況が全て、
バッテリーの寿命に悪影響を及ぼす乗り方となります。
つまり、
「放電過多」、もしくは「充電不足」を繰り返す運転は
バッテリー寿命を著しく縮めます。
バッテリーの製品寿命として、同じバッテリーでも4年程もつケースもあれば、
1年で駄目にしてしまうケースもあるのは、クルマの使用状況に大きく依存するからなのです。
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まとめ
今回は、バッテリー寿命に影響するクルマの乗り方について
解説していきます。
バッテリー寿命を縮める乗り方を改めたくても、
現状のライフスタイルを劇的に変化させることはできないかもしれません。
だだし、ちょっとした意識づけで不用意なバッテリー上がりを防ぎ
バッテリーに与えるダメージを低減することで、寿命を少しだけでも延命することができます。
ムダな出費を防ぐ意味でも、可能な限り気をつけてみましょう。