今回は、車のバッテリー上がりの対処はガソリンスタンドでも出来るのか、流れや費用について詳しくご紹介します。
車のトラブルとして、一番起こっている現象はバッテリー上がりだと言われています。
もし、出先でバッテリー上がりが起こってしまい、自身で対処できる道具ない場合は、どうすればいいのでしょうか?
バッテリーが上がっているということは車を動かすことはできませんよね。
そんなときに、利用できるのが『ガソリンスタンド』です。
それでは、車のバッテリー上がりの対処はガソリンスタンドでも出来るのか、流れや費用について詳しくお届けしていきますので、お見逃しなく!
そんな時にガソリンスタンドでもバッテリー上がりを救援してもらえるのかは重要な問題になりますね!
【目次】
車のバッテリー上がりはガソリンスタンドで対処してもらえる?
自動車のバッテリー上がりが起こってしまうと、エンジンすら起動できなくなり、車を動かすこともできなくなります。
自宅や出先で発生した場合、ご自身でバッテリーの充電ができなければJAFなどのロードサービスを頼むしか方法はないと思います。
バッテリーの電力が足りない時は、ガソリンスタンドなどで充電してもらうのが大切です。
バッテリー充電をしてほしいと伝える
バッテリー充電は、スタッフに依頼することで簡単に行なってくれると思います。
30分もあれば、通常の使用には困らない程度まで復活します。
バッテリー上がりを起こしている車はどうするの?
ガソリンスタンドでの充電は、あくまでも『ガソリンスタンに持ってこれる車』に対してのサービスとなっています
もしも自宅でバッテリー上がりを起こしてしまった場合、出張依頼などはできないことがほとんどだと思います。
もし、ひいきにしているガソリンスタンドなどがあり、お客さんとして認識があるなら、話は別かもしれません。
エンジンが、全く起動しないのであれば、JAFなどのロードサービスを呼んで充電してもらうのがベストですが、会員でない場合比較的高額な費用がかかってしまう可能性があるといえるでしょう。
急速充電はバッテリーに負担がかかる?
ガソリンスタンドなので急速充電を行うと、現在使用しているバッテリーに大きな負担を与えることは確定します。
通常、バッテリーは運転中に緩やかに充電されていきます。
そこに、30分程度で急激な電力を加えればやはり寿命は多少短くなってしまうということは避けることはできません。
新しい車であれば、それほどまで性能差は感じないかもしれませんが、すでに何年も使用しているものは最大容量が少なくなるなどの弊害がでてくるかもしれないというリスクがあることを覚えておきましょう。
1回急速充電したからといってバッテリーが使えなくなるわけではありませんからね。
車のバッテリー上がりをガソリンスタンドで対処してもらうときの費用は?
ガソリンスタンドでバッテリー上がりを対処してもらうときは、費用が必ず掛かります。
よほどのことがない限り、無料で行うことはないでしょう。
バッテリー上がりを対処してほしいけど、一番気になってしまうのは、その費用ですよね。
もしより安い方法でバッテリー上がりが治せるのであれば、その方がいいですからね。
費用は2000円程度
ガソリンスタンドでバッテリー上がりを対処する際にかかる費用は、場所によっても異なりますが2000円あれば恐らく問題ないと思います。
気になる方は、依頼前にお近くのガソリンスタンドへ電話で確認してみてください。
自宅で対処する場合は5000円程度かかる
もしも、電気の消し忘れを何度も起こしてしまうようでしたら『家庭用充電器』を購入してバッテリー上がりに備えたほうが良いと思います。
ご家庭のコンセントを使用して、長時間かけてゆっくりと充電するので急速充電よりはバッテリーに負担をかけないで済む対処することができます。
車用品店では5,000円〜10,000円程度で販売されているので、気になる人は調べてみてください。
一見、費用がガソリンスタンドよりかかるように思えますが、自身で機械を購入しておけば、何度バッテリー上がりを起こしても対処することができます。
コスパは一番いいかもしれませんね。
車用品専門店でも対処してくれる
実は、イエローハットやオートバックスといった車用品専門店でもバッテリーの充電を依頼することが可能となっています。
費用も2,000円程度とあまり変わらないので、お近くに車用品専門店がある場合はそちらで依頼してみてもいいと思います。
ただし、作業場が混んでいるとかなり待たされるということもあるかもしれません。
実際に車で出向く前に、一度電話で飽き状況を確認にして予約してからいくと待たずに対処してくれるかもしれませんね。
任意保険で無料で治せる場合もある
車を運転する人はほぼ任意保険に入っていると思いますが、任意保険はプランによってはロードサービスが付随しているものも多くなっています。
だが多くの人はそんな便利なサービスが付いていた事を忘れてしまっています。
そして車のトラブルといえばJAFという印象から、わざわざお金のかかるほうへレスキューを頼んでしまうというが多くなっています。
私が入っている東京海上日動のプランは、バッテリー上がり時のジャンピングに加え、レッカー搬送、インロック時のカギ開け、スペアタイヤ交換、燃料切れ時ガソリン配達サービスまで無料でやってくれるロードアシストサービスプランだということが判明しました。
出張到着にかかる時間はケースによって変わるだろうけど、基本的には当日のうちに来てくれるんじゃないだろうか。何しろ、無料でプロの業者が来てくれるのは心強いです。
もしかすると、あなたが加入プランも、もしかするとバッテリー上がりに対応できるかもしれません。
万が一に備えて調べておいた方がいいかもしれません。
JAF会員なら基本無料で対応してくれる
JAFの場合は『会員のバッテリーあがりについてはどの時間帯でも基本的には無料。ただし、部品の費用などの実費はかかる』となっています。
非会員の場合は、『昼間の場合は12,880円、夜間の場合は14,940円。部品代はもちろんのこと、高速道路使用料金も別途請求します』となっています。
会員であれば、JAFを利用するのが一番おすすめです。
無料ですし、どこでもきてくれますし、割と営業所はどこにでもあるので30分ほどで対処してくれると思います。
テーマパークなどの優待もあるので、入っていて損は無さそうです!
車のバッテリー上がりを起こさないためにガソリンスタンドで対処してもらおう!
自動車の所有者は、定期的に点検を行い安全確認することが義務付けられているのは知っていますよね。
しかし、自分での点検だけだと不安になりますし、正直面倒と思うこともあるでしょう。
実は、ガソリンスタンドや車用品専門店でも自動車点検を行なってくれる場所があります。
無料点検をしてくれることもある
無料点検は、ガソリン給油中などにスタッフからオススメされることのある点検方法です。
名前の通り、点検そのものには一切お金はかからないので時間があるなら、その場で依頼してもいいと思います。
法定点検もしてくれる
12ヶ月点検・24ヶ月点検の『法定点検』に関しても、認証を受けているガソリンスタンドであれば受付を行ってくれる店舗もあるようです。
費用に関しては場所によって異なりますが、一般の軽自動車であれば10,000円程度で済むことがほとんどです。
無料点検で言われることは軽くとらえておく
『無料点検をさせてください』と言って、エンジンルームなどをみるガソリンスタンドのスタッフはかなりの数います。
ユーザーとしては無料であれば大して問題はないと思うかもしれませんが、点検後に『〜が汚れています。すぐに交換しましょう』『〜をそのままにしておくと故障してしまいます』というようなウリ文句でパーツ交換やオイル交換を勧めてくることがほとんどです。
もちろん本当のことを言っているスタッフもいますが、利益のために対して交換する必要のないものを変えさせようとしている悪質なスタッフがいます。
交換したばかりのオイルに対して『汚れている』と言われるようなことも、あるので、自身がいつパーツ交換などをおこなったのか覚えておくようにしましょう。
ガソリンスタンドのスタッフはアルバイトもいる
ガソリンスタンドの店員でも、高い技術を持っている方が大勢いると思います。
しかし、全員が資格を持っているわけではありません。
中にはアルバイトスタッフも混ざっていますが、そういった方々に点検をしてもらうのは怖いと感じる方も多いと思います。
ガソリンスタンドでの点検を受ける際は、スタッフの技術力があるかどうかが非常に大切な問題となってきます。
技術面が気になるという人は、一度店員に聞いてみるようにしましょう。
法定点検でも同じことが言える
実は、車検や法定点検でも同じことがいえるのです。
確かに、費用は安いですが車に精通しているプロ以外の方が自分の愛車の内部を触る可能性があるのは事実なのです。
どうしてもお金がなくてガソリンスタンドに依頼するという方がいるかもしれませんが、同じ車に長く乗り続けたいと考えるのであればディーラーへ依頼して確かな技術者に点検・修理してもらったほうが良いと思います。
ハッキリ言って、点検の漏れやパーツの不備などは事故に関わる重要なことです。
よほどの緊急性がないのであれば、ガソリンスタンドで点検してもらうのは避けた方がいいでしょう。
ガソリンスタンドは地域にいくつもあるので、一度回ってみるのがおすすめです!
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、車のバッテリー上がりの対処はガソリンスタンドでも出来るのか、流れや費用について詳しくご紹介してきましたが、如何でしたか?
基本的にガソリンスタンドでは、出張サービスは行っていないので、バッテリー上がりが起こってしまった車は対処できません。
少しぐらいなら動かすことが出来る、目の前にガソリンスタンドがあるのであれば、対処は可能かもしれません。
ただ基本的に、バッテリー上がりが発生した車は、自身で対処する、ロードサービスを呼ぶことしかできないと覚えておきましょう。