今回は、2018年に発表された新型クラウンの内装などの評判と口コミをご紹介したいと思います!
クラウンは、『いつかはクラウン』のキャッチフレーズ通り、日本を代表する高級車ですよね。
そんなクラウンが2018年に15代目新型クラウンへとフルモデルチェンジを行いました。
初代コネクティッドカーなどと言った大変話題となったフルモデルチェンジですから、評判は気になるところですよね!
それでは、2018年に発表された新型クラウンの内装などの評判と口コミをお届けしていきますので、お見逃しなく!
質感や装備、とても気になりますね!
【目次】
新型クラウンは2018年フルモデルチェンジでどのように変更された?
もちろん外装は車の印象を決めますから重要ですが、長時間を過ごすことになる車内の内装もとても重要ですよね。
そんな内装は2018年のフルモデルチェンジでどのように変更されたのでしょうか。
やはりクラウンらしい高級感のある内装なのでしょうか?
木目調の高級感から黒几帳のスポーティーな空間に
外観はスポーツ性高くなりましたが、室内はクラウンらしいラグジュアリー感にあふれるデザインとなっています。
これまでのクラウンが木目調パネルを多用していましたが、今回は黒を多用したスタンダードなデザインとなりました。
そもそも木目調のパネルの印象は高級感の演出というイメージが強いですが、それを廃止して黒基調のデザインにしたことで新型クラウンは『スポーティー』に重点を置いているのではないでしょうか。
また、ステアリングの王冠マークは先代の物よりも小さくなっています。
また、もちろんこれら以外の細部にも細かく気を配っているのは、クラウンの特徴の一つです。
例えばドアトリムやインストルメントパネルには表皮巻きを施すなど高級感を一層高める仕様となっています。
細部にまでこだわっているのは、そこまでしなくても…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、やはり一流の高級車だからこその贅沢な工夫・クォリティーなのではないでしょうか?
未来感のある先進的なデザインの内装
新型クラウンの内装デザインは、これまでのクラウンとはイメージを刷新し、シンプルで未来感のある先進的なデザインとなりました。
上に8インチディスプレイ、下に7インチディスプレイを装備した『ダブルディスプレイ』を搭載し、2画面化を活かしてインストルメントパネル上面を低く抑え、圧迫感の少ない開放的な空間演出が作られています。
メーターには、オプティトロン2眼メーターを全車に採用しています。
また、ステアリングの王冠部分がコンパクトになっていたり、ゴテゴテとした高級感は無くなり以前からのクラウンファンの方は驚かれたのではないでしょうか?
また、内装も3つのデザインパターンあります。
スポーティなデザインを採用するRSグレードには、ブランノーブと合成皮革が標準装備されますし、カーボン調の加飾をセンターコンソールやグリップ部分に採用しています。
インテリアカラーとしては、『ブラック』『ホワイト』『ブラック&テラロッサ』がラインナップしています。
標準仕様の『B』『G』『S』『S“C package”』内装では、『ブラック』『ブラック&テラロッサ』に加えて、『ニュートラルベージュ』もあります。
高級グレードG-Executiveのインテリアは、本革シートを標準装備し、本杢調に加飾された、『本革巻きシフトノブ』『インストルメントパネル』『専用ドアトリム』『センターコンソール』を採用し、カラーは、『ブラック』と『ニュートラルベージュ』の2色展開となっています。
ですが、もちろん他のセダンと比較するとやっぱり高級車!と感じさせてくれる内装なのではないでしょうか。
2018年新型クラウンの内装は快適装備がレベルアップ!
新型クラウンは高級車ですから、車内の快適性もかなり重要ですよね。
いくら高級感のある車内でも、車内が快適でないと運転がストレスになってしまいます。
それでは快適装備の詳細を見てみたいと思います。
シート間の広さのゆとり
旧型のクラウンアスリートのリヤシートにも、腰にフィットして、乗り心地の良いシートでした。
ただ、難点は前後のシートの間の広さがあまり快適とは言えませんでした。
新型クラウンは前後シート間の距離をとり、ゆとりある空間となりました。
また、リヤもパワーシートなので無段階で快適にシートの角度を調整できます。
『G-Executive』と『G-Executive Four』『G』『G Four』には標準装備です。
サンシェードで車内の日差しもカット
最近ではリヤドアにサンシェードが装備されている車が多いですよね。
もちろん新型クラウンにも装備されています。
リヤドア両サイドには、使用しない際は中に収納できるようになっている手動のリヤサンシェードが装備されています。
素材も上質なものを使用している為に、クラウンの高級感を損ないません。
また、電動式リヤサンシェードも装備されています。
先の手動サンシェードは両サイド、こちらはリヤガラスのサンシェードです。
トヨタマルチオペレーションタッチ操作によって、リヤ背後にサンシェードを自動でセットすることができます。
また、シフトを『R』に入れると自動で収納されます。
スムーズに収納される為、音がうるさいなんて心配もいりません。
花粉除去やナノイーで目に見えない快適性も追求!
新型クラウンには、左右独立温度コントロールフルオートエアコンが装備されています。
運転席・助手席・リヤシートの人の有無などに合わせて、エアコンを調節することができます。
これによって不要を減らすことで、燃費向上にも繋がりますし、何より車に搭乗している人それぞれの体調に合わせて温度を調節することもできるのが嬉しいですね。
また、このエアコンには花粉除去モードが付いています。
花粉症に悩まされている日本人も多いですから、車内まで花粉症対策出来るのはとても重宝する機能なのではないでしょうか?
車内には『ナノイー』も搭載されています。
エアコンの吹き出し口より、肌や髪にやさしい水に包まれた弱酸性の『ナノイー』を放出し、室内を爽やかな空気環境に導いてくれます。
最近では女性だけでなく男性も美容に気を遣う時代ですから、とても贅沢な機能ですよね。
運転しやすく乗り降りがしやすくなった!
マイコンプリセットドライビングポジションシステム
運転席と助手席にのみ搭載されている機能ですが、シートの角度を登録しておける機能です。
シートをいつも自動で登録された位置や角度に設定することが出来ます。
また、登録出来るのはシートだけではなく『ステアリング』『ドアミラー』も登録した角度に自動で設定されます。
パワーイージーアクセスシステム
こちらも、自動でシートが動く機能です。
これは運転席に乗り降りする際に、運転席が前後にスライドさせることができます。
スムーズな乗り降りをサポートしてくれます。
クラウンは60代以上のドライバーも多いですから、便利な機能ではないでしょうか。
これは老若男女多くの方に優しい装備ですよね。
2018年フルモデルチェンジ新型クラウンの内装の評判と口コミ
様々変更された2018年フルモデルチェンジですが、一般の方はどのような印象を受けたのでしょうか?
評判や口コミを見たみたいと思います。
新型クラウンの内装の高評価な口コミをご紹介
ナビなどの操作も慣れれば問題ありません。
テレスコ、チルトまで電動なのには驚きました。
最近高級車に試乗していなかったせいかもしれませんが、全てが豪華で驚きました。
機能性の高いボタン配置やその他の内装機能、Tコネクトだってクラウンにしかできないサービスも搭載されており、やはり高級車さながらの豪華かつ快適な内装となっているようですね。
新型クラウンの内装の低評価の口コミをご紹介
革シートも質が低いように感じます。
3.5 G-Executiveでも、妙に安っぽさを感じてしまい、これがクラウンなのか…と少しア残念に感じました。
クラウンクラスなら革シート&シートベンチレーションくらい標準にして欲しいです。
また、内装もシートや内装の質感が期待以下でした…。
本革と言えども、実際に肌で触るとブランド品!と言えるほどの質感でないですね。
クラウンの高級感が不十分だと言う意見も頻繁に見受けられました。
他のセダンなどと比較するとやはり高級感のあるクラウンですが、今までクラウンを見てきた方にはもう少し高級感のあるモデルを想定されていたのかもしれませんね。
また、質感はもちろんですがシートの機能なども高級車ですから、標準装備して欲しいとの意見もありますよね。
ですが、やはり高級車らしいクラウンには変わりありませんね。
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ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
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まとめ
今回は、2018年に発表された新型クラウンの内装の評判と口コミをご紹介してきましたが如何でしたか?
内外装についてはスポーティーさを追求した形で、やはり賛否両論ありました。
今までのクラウンの高級感を全面に出した形だけではなく、スポーティーさで新たなファンが増えそうですね。
さすがクラウン、キャッチコピー通り『いつかはクラウン』と思わせてくれる1台になったのではないかと思います。