今回は、デザインオブザイヤーに選ばれたMAZDA3などに触れながら、
マツダのデザイン力の高さについて確認していきます。
ここしばらく、マツダの優秀なデザイン性が、非常に高く評価されていますね。
街を走る姿からも、ちょっと他社を圧倒する美しさを感じます。
そして、またもやマツダ車がデザイン力を武器に、栄えある受賞を飾りました。
このところ、マツダ車のデザインはイイですね!
日本での評価は非常に高いものがありますが、
世界においては、どんな状況なのでしょうか?
【目次】
【MAZDA3】ワールドカー・デザイン・オブ・ザ・イヤー受賞
「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」は、世界で最も優れたデザインの車に
贈られる賞。
WCOTY(ワールドカー・オブ・ザ・イヤー)における重要な部門賞として世界が注目するアワードです。
そして、2020年4月、「MAZDA3」がこのデザインオブザイヤーを、見事に受賞しました。
2位のポルシェ タイカンを僅差で破り、栄えある世界一の評価を得たのです。
またもや、マツダのデザイン力の高さが証明されることとなりました。
ちなみに、直近5年間における歴代受賞車は以下の通り。
2016年 マツダ ロードスター
2017年 ジャガー F-PACE
2018年 レンジローバー ヴェラール
2019年 ジャガー I-PACE
2020年 マツダ3
2016年にも、同アワードにおいて、ロードスターでを獲得しているのですね。
その年は、WCOTY(ワールドカー・オブ・ザ・イヤー)の大賞も同時に受賞したことは
記憶に新しいですね。
【レッド・ドット賞】世界で最も権威あるデザイン賞を受賞
デザイン領域における、マツダの偉業はそれだけではありません。
同じく2020年4月、「MAZDA CX-30」と「MAZDA MX-30」(マツダ初の量産EV)が、
世界で最も権威のあるデザイン賞の一つとされる、「レッド・ドット賞:プロダクトデザイン部門」を受賞しました。
皆さんは、レッド・ドット賞をご存知でしょうか?
レッド・ドット賞は、ドイツの権威あるデザインセンターが主催するもの。
すでに60年以上の歴史を誇っており、デザイン賞といえばコレ、と言われているほど
世界で最も注目されるデザインアワードの殿堂です。
革新的なデザイン、人間高額に基づいた優れたデザイン、機能性にあふれたデザイン、
などなど、数多くの基準をもとに審査が行われ、質の高い工業製品にレッド・ドット賞が贈られるのです。
極めて質の高いデザインに贈られる「レッド・ドット賞」をはじめ、
中でも最も上位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト賞」や、特別賞である「オーナラブル・メンション賞」などが用意されています。
このレッド・ドット賞、じつはマツダは歴代受賞の常連なんです。
<レッド・ドット賞 受賞歴>
2013年 MAZDA6 ←レッド・ドット賞
2014年 MAZDA3ハッチバック ←レッド・ドット賞
2015年 MAZDA MX-5 ←ベスト・オブ・ザ・ベスト賞
MAZDA CX-3 ←レッド・ドット賞、
MAZDA2 ←オーナラブル・メンション賞
2017年 MAZDA MX-5 RF ←ベスト・オブ・ザ・ベスト賞
2019年 MAZDA3 ←ベスト・オブ・ザ・ベスト賞
2020年 MAZDA CX-30 ←レッド・ドット賞
MAZDA MX-30 ←レッドドット賞
改めて纏めてみると、ここまで積み上げている受賞歴に驚きます。
マツダのデザインコンセプト
マツダが「魂動デザイン」というコンセプトを掲げてしばらくたちますね。
魂動デザインとは、クルマに命を与える、魂を与えるという意味が込められたもの。
現在では、この魂動デザインをさらに深化させ、「日本の美意識」にこだわったつくり込みとなっています。
たとえば、書道の筆づかいの動きに着想を得て、ひと筆書きのイメージでフォルムを描くなど、人の手が生み出す日本の美しい造形を表現していますね。
純粋に乗ってみたくなる、そんな魅力に溢れています。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、マツダのデザイン力の高さについて確認してきました。
如何だったでしょうか?
デザインの感じ方は、人それぞれ。
しかし、世界における数々のデザイン賞の受賞歴をみても、
マツダのデザインは、日本のみならずワールドワイドで高い評価を得ていることが分かります。
しばらく、デザイン領域におけるマツダの躍進に注目ですね。