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フィットのモデルチェンジ推移・歴史を紹介!

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今回は、フィットのモデルチェンジの歴史や推移についてご紹介していきます。

フィットは2019年秋の東京モーターショーにおいてフルモデルチェンジを正式発表されると言われていますよね。

このフルモデルチェンジで、フィットは4代目フィットへと進化します。

そこで、今回は今までのフィットのモデルチェンジの内容や価格・値引きの推移を見ていきたいと思います。

それでは、フィットのモデルチェンジの歴史や推移についてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!

フィットはコンパクトカーの定番と言っても過言ではないくらいくらいの車種ですよね。

今までどのような推移をたどってきたのか気になりますね。

 

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フィットのフルモデルチェンジの推移の歴史

フィット モデルチェンジ 推移 歴史

フィットは2019年10月の東京モーターショーにおいてモデルチェンジの正式発表が予定されています。

次のモデルチェンジが3回目となり、4代目フィットへと進化を控えていますが、過去2回のフルモデルチェンジを経た歴代のフィットはどのようなフィットだったのか見ていきたいと思います。

 

初代フィットGD1/2/3/4型(2001年~2007年)

2001年にホンダ車の普通車の中で最小のクラスとして登場しました。

『フィットする気持ちよさ、ひろがる』をデザインコピーに、広い室内と燃焼効率に優れた1.3L・1.5Lの2種類のエンジンとFF駆動とフルタイム4WD駆動からラインナップが構成されていました。

前席下に燃料タンクを配置する『センタータンクレイアウト』採用し、コンパクトなボディサイズからは想像できないゆとりの室内空間を実現されました。

ボディサイズは3845×1675×1525mm(全長×全幅×全高)となっていました。

中でも1.5Wは、座り心地の上質なダブルラッセル/スウェード調プリントトリコットシートを備え、パワフルな1.5LエンジンとホンダマルチマチックS (パドルシフト7スピードモード付)CVTにより、小気味よい運動性能と高い燃費を実現したモデルでした。

今でも人気の高いグレードのようです。

 

2代目フィットGE6/7/8/9型(2007年~2013年)

2代目フィットは、初代 フィットをさらに磨きをかけた『マン・マキシム/メカ・ミニアム』をコンセプトに開発したモデルです。

ボディサイズは初代よりもひと回り大きくなり(全長+50㎜、全幅+20㎜)なったのですが、センタータンクレイアウトは継続されました。

ボディサイズ:全長3,915㎜×全幅1,695㎜×全高1,525㎜

外観はボンネットフードやサイドラインが立体的になり、『キャブフォワードデザイン』と言うフロントピラーがより前寄りになったを採用し、高級感が醸し出されました。

エンジンは、1.3Lと1.5Lの排気量はキープされましたが、『i-VTECエンジン』を搭載したことで、大幅に出力性能を向上しています。

経済性に優れている軽快な走りを実現する1.3Lのエンジンと、ゆとりがある走行性能の1.5Lのエンジンの2種類、そしてFF駆動とフルタイム4WD駆動からラインナップが構成されています。

そして、この2代目からフィットRSも追加されました。

初めは搭載するトランスミッションが5MTだったのですが、2010年10月のマイナーチェンジでは、6MTを搭載して話題となりました。

 

3代目フィットGP5/6系(2013年~)

現代発売されているのがこの3代目フィットになります。

3代目フィットでは、外観のイメージを先代から大きく変更されました。

全体に塊(かたまり)感をもたせ、フロントマスクに先進的イメージの『Solid Wing Face(ソリッド ウイング フェイス)』を採用しました。

パワートレインは、1.3Lエンジンおよび1.5Lエンジンを新開発し、ハイブリッドシステムも刷新され、ガソリンモデルで26.0km/L、ハイブリッドモデルで36.4km/Lの低燃費を実現されました。

3代目フィットの人気は特に高く、発売より約1ヶ月間で62,000台以上の受注を達成したほど。

また、2017年6月にマイナーチェンジも行われ、エクステリアの変更で更に魅力が増し、安全運転システム『Honda SENSING(ホンダセンシング)』を採用し、更に安全性が向上されました。

エクステリアの変更も行い、魅力に磨きをかけています

 

過去3代に渡って進化してきたフィットですが、それぞれ大きく躍進してきたんですね。

これは今後の進化も楽しみです。

 

フィットのモデルチェンジごと価格の推移の歴史

フィット モデルチェンジ 推移 歴史

上記の項目でモデルチェンジの目玉を見てきましたが、価格はどのように推移してきたのか見ていきたいと思います。

 

フィットの車両本体価格の推移

  • 初代フィット(2001年~2007年):111万円~178万円
  • 2代目フィット(2007年~2013年):119万円~187万円
  • 3代目フィット(2013年~):142万円~208万円

初代~2代目へは、10万円も上がらず車両本体価格は抑えられました。

高級感が増した外観や、i-VTECエンジンが搭載されるなど、大きな変更があったにもかかわらず、このように価格が抑えられていたのは凄いですよね。

そして、やはり3代目になる際には約20万円の値上げになりました。

安全装備も充実された為仕方がない気もしますね。

 

フィットの値引き推移の歴史

2001年に初代フィットがデビューし、値引き相場は、2代目へフルモデルチェンジされる直前の2007年9月には20万円まで値引きが拡大しました。

そして、2代目フィットがデビューした2007年10月にはやはり新型の為、フィットの値引き相場も、8万円まで下落してしまいました。

ですが、他の車種同様に発売された直後の値引きは渋くなりましたが、3ヶ月で10万円、1年で13万円まで拡大していきました。

そして、その後も徐々に値引き相場は拡大を続けていきましたが、2010年10月にはマイナーチェンジが行われました。

その為そこで、再度値引きが引き締められてしまいました。

またそのタイミングで同時にフィットハイブリッドが追加されましたが、やはりハイブリッドの値引きはガソリン車よりも3万~10万円低い相場となっていました。

このマイナーチェンジ後の値引きはあまり拡大せず、しばらく横ばいが続きましたが、やはりモデル末期となった2013年からは、16万~19万まで値引きが拡大しました。

そして、2013年9月に3代目フィットへフルモデルチェンジしたことでそれまで19万円まで拡大していた値引きも、8万円まで渋くなりました。

やはり、他の車種でも同じようにフルモデルチェンジの値引きは渋くなりますが、新型フィットも発売された当初は値引きも大変渋いですが、3ヶ月後には11万円、半年後には13万円、新型登場から1年後の2014年9月には17万円まで拡大されました。

そして、再度2017年6月のマイナーチェンジが行われ、17万円まで拡大したフィットの値引きも11万円まで引き締められました。

このように歴代のフィットの値引き推移を見てきても、新型登場直後は数万円まで値引きは渋くなっていましたが、徐々に値引きは拡大していく車種だと言う事はわかりましたね!

また、新型登場直後でも、8万円の値引きと言うのは他の車種に比べても劇的に渋いと言う事はないような気もします。

そして、2019年秋にフルモデルチェンジが正式発表される事がわかっている今、3代目フィットはモデル末期となっていますので、今が最も値引きの拡大している時期だと思われます。

フィットは初代~3代目まで極端に価格が上がった過去はないようですね。

また、値引きは一般的な推移のようで、モデルチェンジで渋く、その後徐々に拡大していくと言うのを繰り返しているので、購入のタイミングは見極めやすいかもしれませんね。

 

2019年秋新型フィットのモデルチェンジで新たな歴史のはじまり!

フィット モデルチェンジ 推移 歴史

ここまでで現行の3代目フィットについて見てきましたが、やはり忘れてはいけないのは新しい歴史となる4代目フィットですよね。

どのようなフィットになるのか見ていきたいと思います。

 

フィットのモデルチェンジの時期

フィットは上記に記載している歴代のフィットのフルモデルチェンジの年を見るとわかりますが、6年ごとにフルモデルチェンジを発表しています。

その為、2019年の今年中にフルモデルチェンジが行われると言われていました。

そして、ホンダの八郷 隆弘社長が事業方針説明会見において、次期フィットを2019年秋に開催される東京モーターショーで世界初公開すると述べた為に、2019年秋の正式発表が確約となりました。

 

フィットのボディサイズは大きくなる?

車関係の雑誌でももちろん予想情報が掲載されています。

有力そうなボディサイズはこちらです。

  • 全長4050mm
  • 全幅1,695mm
  • 全高1,520mm
  • ホイールベース2,530mm

3代目フィットよりも少々大きくなるようですね。

 

よりパワフルな走りを実現

モデルチェンジ後のフィットHVには2.0L2モーター式i-MMDのダウンサイジングバージョンが搭載される予定です。

これは既にアコード・オデッセイ・ステップワゴンハイブリッドに搭載されています。

  • エンジン出力 107ps
  • エンジン最大トルク 13.7kgm
  • モーター出力 129ps
  • モーター最大トルク 27.2kgm
  • システム最高出力:153ps
  • 最大トルク:27.2kgm

システム出力こそ現行i-DCDとあまり差はありませんが、モーター出力が大きく向上され2モーターにすることで滑らかな走りとパワフルな走りの両立が実現されました。

一つのモーターは駆動用モーターまたはバッテリーパックに電流を供給と分担することが可能です。

またインサイトには『NORMAL』『ECON』『SPORT』の走行モードを切替ることができますので、新型フィットでも搭載されるのではないかと思われます。

価格などの詳細はまだまだ不明点が多いですが、更なる進化が楽しみですね。

ただ、価格も値上がりしそうな気がしています。

 

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まとめ

フィット モデルチェンジ 推移 歴史

今回は、フィットのモデルチェンジの歴史や推移についてご紹介してきましたが如何でしたか?

過去3代のフィットでは様々の進化を経て大きく変化してきました。

ですが、値引きの推移の傾向など同じところもあるようですね。

4代目の新型フィットがフルモデルチェンジで登場するのも楽しみですね!

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