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車のバッテリーチャージャー使い方は?正しいつなぎ方も紹介!

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今回は、車のバッテリーチャージャー使い方とつなぎ方をご紹介したいと思います。

『バッテリーチャージャー』と言う機器がある事をご存知でしょうか。

バッテリーチャージャーは、バッテリー上がりの際に使用しますが、バッテリー上がりは突然起きる事がほとんどですので、起きてしまうと焦ってしまいますし困りますよね。

そんな時にバッテーリーチャージャーがあれば、迅速に対応する事が出来ます。

それでは、車のバッテリーチャージャー使い方とつなぎ方を詳しくお届けしていきますので、お見逃しなく!

出勤前やお出かけ前にバッテリー上がりが原因でエンジンがかからないなんて事態が起きてしまうと、遅刻してしまったり、予定が狂ってしまったりと困りますよね。

また、外出先で起きてしまうともっと困ってしまいます。

そんな時にオススメなのがバッテリーチャージャーです!

 

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車の『バッテリーチャージャー』って何?

バッテリーチャージャー使い方 車 つなぎ方

まずはバッテリーチャージャーがどのような物なのか、種類があるのかどうか見ていきたいと思います。

また、どのようなバッテリーチャージャーを選べば良いのでしょうか?

 

バッテリーチャージャーとは

バッテリーチャージャーとは、車のバッテリーに電気を充電する機器です。

バッテリーチャージャーを使用するとバッテリー上がりを起こした車を始動する事が出来ますし、劣化したバッテリーの性能を回復させることもできます。

バッテリー上がりと言うと多くの方はブースターケーブルで、故障車と救援車を繋いで復旧する方法が一般的でバッテリーチャージャーはあまり普及していません。

また、カーバッテリーも充電することが出来るという事を知らずに使い捨てと思っている方が多いのも要因のようです。

ですが1台持っていれば、緊急事態にも対処できますし、安心ですよね。

 

バッテリーチャージャーを選ぶ時に押さえておくこと

バッテリーチャージャーを選ぶ際にもいくつか押さえておくポイントがあります。

まず1つ目は『バッテリーの容量』です。

バッテリーチャージャーにも推奨される容量があります。

大容量のバッテリーに、小さいバッテリーチャージャーで充電しても必要以上に充電に時間がかかってしまいます。

2つ目は『自動停止機能』があるかどうかです。

一般的に充電器の充電で満充電までには6~8時間かかりますので、ずっと見ておくことは出来ません。

ですが、満充電になってもそのまま充電しすぎてしまう過充電になってしまうのもバッテリーにはよくありません。

その為自動停止機能があるかどうかも重要なポイントです。

3つ目は『セルスタート機能』です。

これは絶対ではありませんがあれば便利な機能です。

上記のように充電には6時間~8時間かかってしまいますので、急いでいる時などは困ります。

ですが、セルスタート機能があればとりあえずセルスタートだけし、エンジンを始動し車を走らせることでバッテリーを充電することが出来ます。

 

バッテリーチャージャーの価格

バッテリーチャージャーの価格もピンキリです。

2000円くらいの物から数万円する物まであります。

予算と相談しつつ、愛車に合ったものを選びましょう。

バッテリー上がり=ブースターケーブルを使った対処と言うのがご存知の方が多いと思いますが、バッテリーチャージャーも便利そうですね!

また、価格が安い物からあるのも嬉しいポイントですね。 

 

車のバッテリーチャージャーの使い道は?

バッテリーチャージャー使い方 車 つなぎ方

バッテリーチャージャーは車のバッテリーを充電する物という事がわかりましたが、では実際にどのような時に使用すれば良いのか見ていきたいと思います。

 

バッテリーが上がった時にバッテリーチャージャーを使用する

この使用方法が定番ではないでしょうか。

バッテリー上がりが起きた場合です。

エンジンをかけようとしてもセルモーターが回らず、エンジンがスタートしない時の多くの場合が、バッテリー上がりです。

室内灯やヘッドライトの消し忘れによってバッテリー上がりが起きるケースもしばしばあります。

車を降りる際に消し忘れて降りてしまい、次乗ろうとした時にエンジンがかからないと言う事になってしまいます。

そこで、バッテリーチャージャーを使用しバッテリーを充電もしくはセルモーター機能を始動して再始動することができます。

 

電圧が下がっている時

バッテリーは消耗品の為使用しているともちろん弱ってきます。

バッテリーが弱くなってくると、エンジンがかかりにくくなったり、ヘッドライトが暗くなったり、またパワーウィンドウの開閉が鈍くなったりといった症状が出てきます。

もちろん電圧計で測定する事でもバッテリーの劣化具合を判断することが出来ます。

電圧計での測定は、ガソリンスタンドなどでも測定してもらう事が出来ます。

弱っている傾向や、基準値を下回る場合は充電もしくは交換が必要です。

少し弱っている程度でしたら、バッテリーチャージャーでの充電でも突然の事態を防ぐことが出来ると思います。

バッテリーチャージャーがあれば、救援車が無くても復旧出来るのは、もしもの時の不安も減らす事が出来ますね!

またセルモーター機能のあるものであれば、車に載せておけば外出先でも、自分だけで復旧することが出来ますね。

 

車のバッテリーチャージャー使い方とつなぎ方

バッテリーチャージャー使い方 車 つなぎ方

それでは、バッテリーチャージャーの使い方とつなぎ方です。

どのように使用すれば良いのでしょうか。

 

車のバッテリーチャージャー使い方

バッテリーチャージャーの使い方には普通充電と急速充電があります。

 

普通充電

バッテリーの充電状態をほぼ100%まで回復させる充電方法です。

バッテリー容量の1/10の電流で充電するのが原則ですが、バッテリー容量がわからない場合は目安を調べると良いと思います。

充電時間は元々の充電状態によって変わってきますので注意が必要です。

目安はガスが多く発生したり、バッテリーが温かくなってきたら充電完了のサインです。

 

急速充電

こちらはエンジンが始動できる状態まで応急的にバッテリーを回復させる方法です。

急速充電は短時間で、エンジンをかけることができる位まで充電することができますが、満充電までは充電できませんし、バッテリーの寿命が短くなってしまいますので、緊急時以外は控えましょう。

バッテリー容量の1/1の電流で充電します。

充電時間はバッテリーサイズに関わらず、バッテリーを痛めないように最大30分間までにしましょう。

 

車のバッテリーチャージャーのつなぎ方

  1. 充電器の電源が切れていることを確認する
  2.  車のバッテリーの電極のプラスとマイナスのマークを確認する
  3. バッテリーの電解液を補充するためのキャップを全て開ける
  4. バッテリーのプラスの電極にバッテリーチャージャーの赤いケーブルを接続する
  5.  バッテリーチャージャーの黒いケーブルを車のエンジンの金属部分に接続する
  6.  バッテリーチャージャーの設定を確認して、電源につなぐ
  7. バッテリーチャージャーで充電を開始する
手順さえ覚えておけば、難しさは無さそうですね。

また、バッテリーチャージャーにも詳しく記載されていると思います。

 

車のバッテリーチャージャーを使う際の注意点は?

バッテリーチャージャー使い方 車 つなぎ方

バッテリーチャージャーの使い方やつなぎ方には特別難しいことは無さそうでした。

ですがやはり電流を扱う作業ですから、注意しなくてはいけないこともあります。

気を付けなくてはいけないことを知って安全に作業を行いましょう。

 

通気性の良い場所で行う

バッテリーの充電がすすむと、バッテリーの水素が発生しますので、締め切った狭い空間で充電をすると大変危険です。

その為、風通しが良い場所で充電しましょう。

ただ、水素ガスが発生するのは常時出るわけではなく、充電が完了してきた時なので充電中にバッテリーからブクブクと泡が出る音が聞こえてきたら満充電近くなって来たという目安となります。

 

使用方法を間違えれば爆発の原因にも

充電器の電源がON(入)のまま充電クリップをバッテリーに接続したり、充電中に充電クリップの取外しをしてはいけません。

火花が発生し、爆発の誘因となってしまいます。

ブースターケーブルで繋ぐ場合もですが、しっかりと手順は守って正しい手順で行いましょう。

 

バッテリー本体のチェックも忘れずに

バッテリーの電解液面が最低液面線(LOWER LEVEL)以下に下がったままで充電を行なうとバッテリー爆発が発生する原因となってしまいます。

なので、電解液面が液面線間の半分より下になっている時は、充電前に適切な量にしておきましょう。

もちろんですが、入れすぎも液漏れのきっかけになりますので注意が必要です。

筆者もバッテリー上がりが起きた際、躊躇いなく充電を行いましたが、翌日にはまたバッテリー上がりと言う事態が起きバッテリー内を確認すると、かなり容量が少なくなっていました。

幸い爆発にはなりませんでしたが、かなり危険な状態ですよね。

 

バッテリーは冷ましてから積載を!

バッテリーの充電が終わっても、最後まで気を抜いてはいけません。

バッテリーの充電は車から降ろさず行う場合もありますが、降ろしてバッテリー充電を行った場合は、バッテリーの充電が完了しても『すぐ』に積載させないようにしましょう。

最低でも『30分』基本は『1時間』おいてから積載するようにしましょう。

まだすぐに積載してしまうと、冷めていませんのでスパークの原因になってしまいます。

そうなると、車にも深刻なダメージが入る危険性がありますので、しっかり冷ましてから積載しましょう。

1時間ほどを待たなかっただけで、大きな故障になってしまうと悔やみきれませんよね。

車の作業は1歩間違えると重大な故障へと繋がりかねませんよね。

故障となると高額な費用が掛かることも多いですから、注意点をしっかり守って安全に作業をしましょう。

 

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まとめ

バッテリーチャージャー使い方 車 つなぎ方

今回は、車のバッテリーチャージャー使い方とつなぎ方をご紹介してきましたが如何でしたか?

バッテリー上がりには交換やブースターケーブルでの接続以外にも方法があることがわかりました。

つなぎ方や使い方もブースターケーブルで繋ぐのとあまり変わらないと思います。

日頃車に乗る期間が空いてしまう方は特に、もしもの時に用意しておくのも良さそうですね。