今回は、新型フリードハイブリッドの2019年最新の口コミをご紹介したいと思います。
ホンダフリードは日常使いにちょうどいいサイズのコンパクトミニバンです。
燃費性能や、大人数乗車時のパワー不足を補うことを目的として、最近では最新技術を搭載したハイブリッドも人気ですよね。
実際にはフリードハイブリッドの評判はどうなのでしょうか?
それでは、新型フリードハイブリッドの2019年最新の口コミをお届けしていきますので、お見逃しなく!
どのような車なのでしょうか?
【目次】
新型フリードハイブリッドの最新口コミは不評?
まず、車を見てもちろん1番に目が付くのは外観ですよね。
そして、乗ってみて車内の雰囲気やシートアレンジも気になるところです。
皆さんどのような印象を受けているのでしょうか?
代り映えなく無難なデザイン
新型フリードは旧型に比べて全長が長くなり、サイズが大きくなりました。
ただ、極端に大きくなったわけではありませんから、そこはあまり問題はないと思います。
ですが、デザインは代わり映えがしない!という口コミも目立ちます。
また、良くも悪くもホンダらしさは出ているので見た目に関しては『無難』という評価が目立ちます。
ビックマイナーチェンジの際にもっと大胆な変化があるかと思っていましたが、落ち着いた感じが売りの車種なのであまり変えすぎるとよくないのかもしれません。
3列目の評価とシートアレンジは?
コンパクトカーサイズでありながら3列目があるのは便利ですよね。
スペース効率が良いと評判です。
ただ、3列目に関しては、格納性が優先されているので、座り心地は今一つだと言う声もあります。
あまりスペースは広くない為、ゆったり座る場合はセカンドシートを少し前に動かす必要がありそうです。
シートアレンジはいくつかあります。
まず1つめは、3列目を跳ね上げ収納して使用する方法です。
乗車人数が4人までになってしまいますが、 セカンドシートは真ん中が空いているので自転車をそのまま積み込むことができます。
2つめは3列目の片側のみを収めて使うシートアレンジです。
1つ目は2席とも格納しましたが、こちらは片側だけです。
1席分空きますので、荷物も積みやすくなりますよね。
ベビーカーなんかにはピッタリのスペースです。
フリードは子育て中の方が乗っていることも多く、このアレンジを応用し3列目はおむつ替えスペースとして使用されている方もいるようです。
ですが、ラゲッジスペースに床下収納がありません。
洗車用具など、意外とボックス型の床下収納に収納できた方が有難いものは意外とありますよね。
ホンダ車は低床さが売りな事も多い故に床下収納を作るスペースが無くなってしまい、欠点とも言えます。
また、跳ね上げ式の3列目シートを収納した際は荷室の横幅が狭まり圧迫感を感じます。
コンパクトなクルマだけに、気になる方も多いはずです。
3つ目はフルフラットです。
ミニバンの為、フルフラットにすることは出来ます。
ですが、フリードはどのように倒しても段差は出来てしまいます。
車中泊などで使用する場合はマットなどで工夫しなくては少しシンドイかもしれませんね。
内装のインテリアカラーは人気!
カラーバリエーションは口コミでも人気です。
フリードはグレードによって4種類のインテリアカラーから選択することが出来ます。
このカラーは非常に評判で、フリードらしい落ち着いた雰囲気はそのままにより華やかで洗練されたカラーが登場してバリエーションが充実しました。
シートアレンジもいたって普通ではありますが、インテリアカラーについては高評価のようです。
新型フリードハイブリッドの乗り心地に関する2019年最新口コミ
続いて気になるのは乗り心地です。
他車のハイブリッドでは出足がもっさりするなどの声もありますが、フリードの乗り心地はどうなのでしょうか?
乗り心地が『硬い』って本当?
以前よりホンダの車は、トヨタなどと比較して硬めと評価されることが多いそうです。
フリードに関しても同じで、ネット上ではフリードの乗り心地は硬いという認識を持っている方が多いようです。
これには、シートが硬めなことも影響しています。
ですが、足回りにも要因はあるようで、足回りのおぼつかなさを感じるだけでなく、横風が吹いているとハンドルを取られてしまいそうになるという声もあります。
ですが、タイヤを交換することで多少の改善は期待できるようです。
ハイブリッドの走りだしのギクシャク感は否めない
やはりハイブリッド車の多くの車種の口コミで言われる、走り出しのギクシャク感はフリードも否めないようです。
ギアがつながっていないような、変なところにつながっているような、アクセルを踏んだときに少し店舗が遅れたような違和感があるようです。
また、ハイブリッドだけでなく、ガソリンでも同様のようですが、若干のパワー不足は感じます。
ですが、フリード自身スピード感や走りを楽しもう!と乗っている方よりもファミリーカーとして乗られる方も多いので、あまり悪い口コミにはつながっていないようです。
静寂性の向上
ここ最近のホンダはフルモデルチェンジ級のマイナーチェンジを繰り返しています。
エンジンは、振動対策を施した構造により静粛性が向上しました。
その為、騒音が減り、車内の快適性が向上しました。
また、ハイブリッドは特に通称SPORT HYBRID i-DCDを採用することで、更に静粛性を極めました。
ですが、静粛性はハイブリッドならではのメリットですね!
新型フリードハイブリッドの燃費に関する2019年最新口コミ
続いては燃費についてです。
車を維持していく上で、燃費はとても重要となってきます。
また、カタログの燃費と実際の燃費では異なりますが、どのくらい異なるか気になりますね!
フリードハイブリッドのカタログ燃費
ハイブリッド2WD:26.6~27.2km/l
フリードハイブリッドのカタログ上の燃費はこのように記載されています。
ミニバンで26km/lを超えるなんてすごいことですよね。
ですが、これはJC08モードと言った、出来るだけ実際の走行環境に近づけた環境でプロのドライバーが運転して計測した数値になるのです。
その為、やはり実際に運転した場合とは燃費が異なってしまいます。
フリードハイブリッドの実燃費
もちろんですが高速道路走行時と市街地での燃費は変わってきます。
信号がなく、停車状態が少ない高速道路時のほうが燃費は良くなりやすいですよね。
実際にフリードハイブリッドを乗られている方の口コミから実際の燃費を調べてみました。
(今回はハイブリッドだけ調べました。
- 高速道路走行時:22.2km/l
- 市街地走行時:19.8km/l
この2つの数値の平均を出すと21.0km/lとなります。
やはりカタログ燃費からはかなり下がってしまいますよね。
仕方ないことですが、少し残念です。
運転の仕方次第で燃費向上できる!
カタログ燃費と実燃費の差で、残念に感じた方も多いと思いますが、実燃費は車をどのようン運転するかで大きく変動します。
その為、口コミを見ていてもずば抜けて良い燃費を出している書き込みも見かけますが、その方はモーターなどハイブリッドの特性をうまく利用しているという事です。
その為燃費向上には押さえておきたいポイントがあります。
- モーターのアシストやバッテリー走行を多用する
- 急発進を控える
- 速度を出さないように気をつける
この3つを押さえておくだけで平均以上の実燃費も期待できますし、それ以上の数値も期待できるかもしれません。
出来るだけ燃費向上を心がけた運転をしたいですね。
新型フリードハイブリッドの価格に関する2019年最新口コミ
最後に価格についてです。
フリードハイブリッドは乗り出し価格はどのくらいになるのでしょうか?
また、現在の値引き相場も気になりますよね!
フリードハイブリッドの車両本体価格は?
新型フリードハイブリッドは、価格が高い順に『ハイブリッドEX』『ハイブリッドGホンダセンシング』『ハイブリッドG』『ハイブリッドB』の4グレードで構成されています。
この中でも1番売れ筋は、『ハイブリッドGホンダセンシング』です。
フリードハイブリッドの乗り出し価格実例
実際にフリードハイブリッドを購入された方の乗り出し価格の実例を集めてみました。
『グレード:ハイブリッドG ホンダセンシング』
車体本体価格:2,550,000円
オプション代: 290,412円
諸経費 : 226,857円
合計金額 :3,067,269円
『フリードハイブリッド EX』
車体本体価格:2,990,000円円
オプション代: 500,000円
諸経費 : 131,710円
合計金額 :3,621,710円
フリードハイブリッドの値引き相場はいくら?
フリードハイブリッドの値引き相場を調べましたが、15~20万円くらいで変動しているようです。
ホンダの人気車種なのでこれぐらいの金額になるようなのですが本当はもう少し大きい値引きを引き出したいところですよね。
ですが、サイトによってはもっと値引きを引き出した実例を紹介されているのも見かけます。
どうしたらそのような値引き額を引き出せるかにはコツがあります!
値引きを引き出す為に皆が実践しているコツ!
値引きを引き出す為には様々コツがあります。
- 購入時期は決算時期を狙う!(3月:決算・9月:中間決算)
- ライバル車『シエンタ』と競合する!
- 経営が異なるホンダディーラー同士で競合する!
実践されている方が多いコツはこの3つです。
決算時期には、ディーラーも1台でも多く車を売りたいので、キャンペーンを行ったり、値引き上限を引き上げたりします。
また、ライバル車シエンタとの競合も鉄則です。
やはり、営業マンも自分から買ってもらいたいので、買ってもらえるように値引きやサービスを頑張ってくれる場合が多いです。
そして、忘れがちなのが経営が異なるディーラー同士の競合です。
都道府県をまたぐと同じホンダでも経営が異なる場合があります。
経営が異なればサービスも、値引き幅も異なりますし、こちらも自社で買ってもらえるように頑張ってくれるはずです。
経営が異なるかどうかは、HPで確認できます。
ですが、値引きのコツを使って出来るだけ価格を抑えたいですね。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、新型フリードハイブリッドの2019年最新の口コミをご紹介してきましたが、如何でしたか?
新型フリードのハイブリッドはマイナーチェンジ時も燃費の向上は話題になりましたが、外観など見た目の大きな改良は無かった為、『無難』と言う声も多いようですが、それは反対に考えると飽きの来ないデザインと言う事かもしれませんね。
燃費も、カタログ燃費と実燃費の差を見ると残念に思われるかもしれませんが、ミニバンで20km/l以上の燃費を望めるのは、好評のようです。
フリードは、ずば抜けてココが特徴!ポイント!と言ったところは少ないかもしれませんが購入者の方はコンセプト通り『ちょうどいい』を実感しているようですね。