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N-BOX(Nbox)のバッテリー上がりの正しいつなぎ方は?対処法も紹介

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今回は、N-BOX(Nbox)のバッテリー上がりの原因や対処法、ブースターケーブルの正しいつなぎ方についてご紹介します。

N-BOX(Nbox)はホンダ自慢の軽自動車であり、ホンダの代表車でもあります。

また新車販売台数ナンバー1を突っ走る人気車であり、現在までにかなりの数が販売されています。

それだけに、中古車市場でも多数のN-BOX(Nbox)が取り引きされており、現行モデルと同じように中古車でも大人気の車です。

2011年に発売されて以来、年式の古いものも高値で取り引きされていますが、バッテリーの劣化が心配な時期を過ぎていますので、バッテリー上がりに遭遇する可能性も上がってきそうですね。

それでは、N-BOX(Nbox)のバッテリー上がりの原因や対処法、ブースターケーブルの正しいつなぎ方についてお届けしていきますので、お見逃しなく!

N-BOXは軽自動車はもちろん、全ての自動車の中で販売台数No.1の車だから、中古も含めてたくさんのN-BOXを見かけます。

古いものでは8年経過しているので、バッテリーも1回は交換していないとバッテリーが上がる可能性はかなり高いですね。

N-BOXの殆どがアイスト車だから、バッテリーも高価なアイドリングストップ専用のバッテリーが必要ですね!

 

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N-BOX(Nbox)のアイドリングストップはバッテリーに悪い?

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出典:https://www.youtube.com/watch?v=WIvHpRaeks4

ECUのコントロールによって使用するガソリンの量を減らしたり、排出する二酸化炭素を減らす事ができるため、2010年以降に製造された多くの車種に、このアイドリングストップ機能が搭載されています。

N-BOX(Nbox)は2011年に発売されており、初代の車からアイドリングストップ機能が付いています。

バッテリーも専用のバッテリーで、標準装備・寒冷地用ともに『M42R』型を搭載しています。

ターボ車は構造上からもアイドリングストップ機能が不要と思われ、通常タイプの『34B17L』のバッテリーが搭載され、現行車まで同じバッテリーが使用されています。

確認のためにもバッテリー交換の際は、年式やグレードで対応バッテリーの型式を見るようにしましょう!

 

バッテリーの寿命が短くなる?

アイドリングストップシステム警告灯が点灯する場合は圧倒的にバッテリーの劣化が多いようです。

最近のアイドリングストップ付車両や充電制御車両などは、昔の車のように最近エンジンのかかりが悪くなってきたからバッテリーの交換時期かな等と思っていたら間に合いません。

さっきまでスムーズだったのに、ちょっとコンビニにでコーヒーを買ったら、エンジンがかからないという事態も多くあります。

大きな故障かと思ったら、なんて事はない『バッテリー上がり』です。

アイドリングストップ用のバッテリーは、距離も大切ですが『年数』での交換がお勧めです。

大体、3年くらいを交換時期の目安にするとよいでしょう!

また、アイドリングストップ用のバッテリーは高価で、N-BOX(Nbox)のバッテリーもディーラー等で交換すると3万円以上の出費が予想されるので、覚えておいた方が良いでしょう。

 

ECUの情報が消去された場合には再学習が必要

バッテリー交換によってECU『エンジンコンピューター』に記憶されているアイドリングをストップさせる情報がバッテリーを交換したことによって消去されてしまい、ECUから指示が出せなくなってしまう事もあります。

この状態になると、走ることや止まることに関しては、問題が発生することはありませんが、信号待ちなどの状態でもアイドリングが止まることは無く、排気ガスの排出やガソリンの消費を抑えることはできません。

また、バッテリーを交換しない場合でも、何らかの作業を行うためバッテリーを外してしまうと、上記と同じ現象が起こってしまうためアイドリングストップ機能を再学習させなければ機能が作動しなくなってしまいます。

本来はリセットされても、しばらく使用しているうちに学習機能が働いて良好な状態に戻るはずです。

もし同じ状態が長く続くようであれば、ディーラーで診てもらう事をお勧めします!

バッテリーが劣化すると、バッテリー上がりを警戒してアイドリングストップ機能が働かなくなるんですね。

アイストがされなくなってきたら、バッテリーの交換時期が近いと思って良さそうですね。

 

N-BOX(Nbox)のバッテリー上がりの原因はオルタネータの故障?

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出典:http://www.kei-car.xyz/n-box/jf1-jf2-enjine/

N-BOX(Nbox)におけるバッテリー上がりの原因で怖いものに、発電機でもある『オルタネーター』の不具合があります。

今回はこの事項を取り上げて説明してまいります。

 

オルタネーターの役割って何?

オルタネーターは車の充電に必用な発電機の役割りを担うユニットです。

電源には交流電源と直流電源がありますが、オルタネーターでは交流電源を発電し、直流電源へと変換させて、自動車へ電力を供給しています。

エンジンの動力によって中央にあるリング状のステーターが動かされ、ローターが回転して交流電気が作られます。

そして、レクチファイアという整流器を通って直流電源へと変えられ、バッテリーへ電力を供給します。

通常はエンジンが始動する度に、この作業が繰り返し行われるのですが、最近の『充電制御機能』がついた車両では、余分に充電が行われないように電子制御されて、8割程度の充電でオルタネーターは作業を打ち切ります。

 

オルタネーターが故障した時の修理費用はいくら?

バッテリー上がりの原因の1つに挙げられるように、オルタネーターがなんらかの原因で壊れることがあります。

部品の交換程度で済めば、工賃は1万円以内で収まるかもしれません。

部品の金額は、部品によって違いますので何とも言えません。

大体の場合は、オルタネータ本体の交換を要求される場合が多いのが問題です。

オルタネーター本体は、新品であれば5万円~10万円程度までかかることもあります。

リビルト品でも高価なもので3万円以上は覚悟しておいた方が良いでしょう。

工賃は、修理も交換も同じ位で1万円位の所が多いようですが、キチンと確認しておきましょう。

発電機の交換が10万円越えになるなんてビックリするかもしれませんが、それだけ重要なパーツであるという事です。

交換しないで放っておけば、毎回バッテリー上がりを繰り返すことになるので、交換しないわけにもいきません。

普通は10万キロ、10年以上は持つと言われていますが、発電は常に繰り返し行われており、突然なにかの拍子で故障するかもしれません。

実際にそういう事例もありますので、バッテリー上がりの時はオルタネータが無事であるかを確認しましょう!

オルタネーターなんてあまり聞かないけど、故障したら怖いですね。

自転車のダイナモと同じように考えていいと思います。

でもダイナモとは全く金額が違いますよ!

 

N-BOX(Nbox)のバッテリー上がりの対処法は?

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出典:http://nakahara-tire.com/wp/?p=13410

N-BOX(Nbox)のバッテリー上がりの対処法は、通常と同じでブースターケーブルを使ったジャンプスタートが一般的です。

原因がわからない場合には、ロードサービスの利用も欠かせません。

 

救援車によるジャンピングスタート

まずは、一般的なブースターケーブルを使って、他車から電源を分けてもらい、その電源を借りてエンジンの始動を行います。

この場合には、救援してくれる車がいること、接続のブースターケーブルがあること、ケーブルをつなぐ知識があること、救援の車が同じ電圧の車であることの要件を全て満たす必要があります。

トラックは同じ電圧でないので無理ですが、普通の乗用車であれば同じなので問題ないでしょう。

稀に特別なSUV等では電圧が違う場合もあるので確認されたほうが安全です。

長く車に乗っている人であれば、ブースターケーブルを持っている人も多く、ケーブルを持っている人の多くは、使い方も知っているのでお願いしてみたら良いでしょう。

ご近所の話しやすい人や、親戚で近くに住んでいる人がいれば聞いてみるのも良いですね。

 

JAF等のロードサービス

JAFに加入している場合や任意保険のオプションにロードサービスが付いている場合には、利用するのもよいでしょう。

特に原因が分からない場合や、ケーブルのつなぎ方に自信が無い人も、プロの人が診てくれるので安心です。

ダメでも工場などまでレッカーしてくれるので助かります。

会員になっていなかったり、保険のオプションにも付いていない場合には結構な金額を取られますが、保険のオプションについていたら利用すべきです。

どうしたら良いか分からない時には、保険会社に電話すれば対応してくれます。

この他にも携帯ジャンピングスターターとかも売っていますね。

今はスマホサイズのスターターもあるみたいですよ!

でも基本はブースターケーブルでジャンプ!ですよね。

 

N-BOX(Nbox)のブースターケーブルの正しいつなぎ方

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出典:http://yannyann.blog19.fc2.com/blog-entry-321.html

N-BOX(Nbox)のバッテリー上がりが起きた場合に、ジャンプスタートする場合のブースターケーブルのつなぎ方と手順を、詳しくご説明してまいります。

 

ブースターケーブルのつなぎ方!

まずは、N-BOX(Nbox)に、助けてくれる車をなるべく近づけて止めてもらってください。

ブースターケーブルが届く位置にきたら、救援車のエンジンを切ってもらいます。

最初に故障車のプラスに赤のケーブルをつなぎます。

『プラスは赤』、『マイナスは黒』で簡単に覚えることが出来ます。

そして、それぞれをクリップで挟んでしっかり接続します。

続いてこの赤いケーブルを救援車のプラスにしっかりとつけます。

これで両車のプラス同士がつながりました。

次はマイナスの黒いケーブルですが、今度は救援車からつなぎます。

そのあとに故障車のマイナスをつなぐのですが、ここでは基本的にバッテリーの端子にはつながず、エンジンのボルト等の金属部分につなぎます。

どうしても金属部分が無い場合には、故障車のマイナス端子につないでください。

※覚えておきたいのは、お互いのプラスとプラス、マイナスとマイナスをつなぐという事です。

これさえ間違えなければ、大きな事故は起きないでしょう。

 

ジャンピングスタートの手順は?

ブースターケーブルをつないだら、救援車のエンジンをかけて、エンジンが暖まり救援車のバッテリーが充分になるまで待ちます。

そして、故障車のエンジンの始動を試みます。

かかったエンジンは止めずに、かけたままにしておいて下さい。

あとは、つけた逆の順番でケーブルを外していきます。

必ず、エンジンは止めずにかかったまま外して下さい。

  • 故障車の−を取り外す
  • 救援車の−を取り外す
  • 救援車の+を取り外す
  • 最後に故障車の+を取り外す

以上の工程でジャンピングスタート作業の完了となります。

プラスとマイナスさえ間違えなければ大きな危険はないみたいですね。

でも火花も出たりするみたいだから、やっぱり怖いです。

分からない時は、ロードサービスに頼むしかないですね。

 

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まとめ

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出典:https://www.autoevolution.com/news/2018-honda-n-box-is-an-unapologetically-boxy-kei-car-120128.html

今回は、N-BOX(Nbox)のバッテリー上がりの原因や対処法、ブースターケーブルの正しいつなぎ方についてお届けしてきましたが、如何でしたか?

N-BOX(Nbox)は販売数1位を死守しているホンダの代表車です。

発売から現在まで変わらぬ人気を集めており、新しいモデルが発表される事に新機能も追加され、もはや軽自動車とは言えないような立場も築いています。

ホンダの将来を担うと言っても良いN-BOX(Nbox)が、今後もどんな進化を続けていくのか楽しみですね!

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