今回は、バッテリー交換を自分でやる方法です。
過去にも当ブログでご紹介したこともあるので、この記事ではシンプルに、
何よりも簡潔に分かりやすく解説します。
バッテリー交換が今すぐ必要!
困ってるんで、今すぐバッテリー交換の方法を教えてほしい!
そんなご要望にお答えします。
バッテリー交換のサイン、バッテリー上がりの原因などは
別の記事をご覧下さい。
それでは、早速いってみましょう。
あなたにも、10分もかからずに出来ます!
(文字だけ読んで頂ければ、画像無しでも分かるようにしました)
【目次】
車のバッテリー交換の手順
必要な道具の準備
まずは、必要な工具類を用意しましょう。
といっても、心配しないで下さい。
ゴム手袋、スパナ(通常は10mm)があれば、とりあえず作業ができます。
加えて、紙やすり(またはワイヤーブラシ)、などがあれば
なお良しです。
バッテリーの接続面になる、ケーブルターミナル内側を磨く為に使うのですが、
私はCRC5−56をシュッと吹きかけてキレイにするくらいですね。
既存バッテリーの取り外し
忘れずに、エンジンを止めて作業します。
さあ、古いバッテリーを外していきましょう。
いきなり注意点ですが、必ずマイナス端子側から先に外します。
そうしないとショートする恐れがある為です。
続いて、プラス端子側をはずしましょう。
あとは、バッテリーの取り付け金具を取り外すだけ。
バッテリー本体を固定しているボルトを外せばOKです。
外したバッテリー取り付け工具や、スパナがバッテリーの端子に触れないように
注意して作業しましょう。これもショートの原因になります。
バッテリーの重さは、軽自動車用でも10キロあるので、
腰を傷めないように気をつけて下さいね。
さあ、古いバッテリーは外せましたでしょうか?
このタイミングで、汚れているバッテリートレイをキレイに拭いておきましょう。
また、道具の準備のところで触れましたが、ケーブルターミナルの内側(バッテリーとの接触面)が腐食していたら磨いておきましょうね。
ヤスリか、CRC-556などでOKです。
新規バッテリーの取り付け
どんなときも、新品を導入するときはワクワクしますね笑
取り付けは、今度は必ずプラス端子から。
これもショート防止です。
続いて、マイナス端子を接続します。
再確認ですが、
バッテリーの取り外しは、マイナス端子→プラス端子、
バッテリーの取り付けは、プラス端子→マイナス端子、の順番です。
因みに、よく聞かれるのはケーブルターミナルの締め付け強度。
緩まない程度でOKなので、締め込みすぎに注意してくださいね。
そして元のように、端子カバーを装着し、
バッテリーを車両に固定したら完了です!
以上、お疲れさまでした。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、バッテリーの交換を自分でやる為の方法をご紹介しました。
意外に簡単だと思われたのではないでしょうか?
慣れれば5分程度、普通でも10分かからずに作業できてしまうので、
ぜひトライしてみて下さい。
ただし、バッテリーの取扱には十分注意が必要です。
例えば、接続する端子をプラス・マイナス逆にしてしまうと、
ヒューズ飛びや、コンピューター故障などの恐れがあります。
また、スパナなどがプラス・マイナス端子に同時に接触したりすると、
引火や破損、最悪の場合には車両火災がおきることも考えられますので、
しっかりと集中して作業を行ってくださいね。