今回は子育てに車は必要か、車なしでも問題ないのかについてご紹介したいと思います。
子どもが生まれたことで今までペーパードライバーだったのに運転するようになった!と言う方もいらっしゃると思います。
ですが実際、子育てに車は絶対必要なものなのでしょうか。
車は安価な物ではないですし、もし車無しでもさほど不便が無いのならば車を持たない選択肢もありですよね。
子育てに車は必要か、車なしでも問題ないのかについてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
でも都会に住んでいたらわざわざ自家用車を持たなくても間に合うのかな?
【目次】
子育て中に車は絶対必要?3つのメリット!
実は筆者も子育て真っ只中で5歳と3歳の子どもがいます。
我が家の場合車は2台所有しており、我が家の子育てに車は必要不可欠となっています。
その理由を元にご紹介していきたいと思います。
緊急時にも車があればすぐ対応できる!
これが1番大きい理由かもしれません。
子どもは怪我や体調不良、いつ何があるかわかりませんよね。
我が家は特に田舎に住んでいる為、近くの病院までも自転車で行けなくありませんが調子の悪い小さい子どもを乗せて連れていくは大変負担です。
もちろんタクシーを使うと言う選択肢もあるかもしれませんが、車内で嘔吐してしまったりしては一大事です。
また、体調不良は日中だけに限らず、夜間に救急に行かなくてはいけない可能性もありますよね。
車があればどのタイミングでも救急に行くことも可能です。
また、我が家で実際起きたことですが我が家の地域の小児救急は持ち回りとなっており、自宅から2時間近くかかる病院もあります。
1番遠い病院に救急車で行くことになった時も私が付き添い家族が後から車で迎えに来てくれました。
深夜だった為、公共機関は止まっており、帰りはタクシーを使うか自家用車しかなかった為、普段乗り慣れないタクシーで子どもを連れて帰宅しなくてはならなくなってたらと思うと、ゾっとします。
このような緊急事態には、車があることで大変助けられることもあります。
車があればお出掛けも楽ちん!
子どもが小さい間は着替えやおむつにミルクなど、大荷物になりがちですよね。
大荷物を持って、赤ちゃんを抱っこして…更に兄弟がいればベビーカーを押したり、手を繋いだり…
近くの外出ですら大仕事です。
でも、車があれば大荷物でも車に積んでおくことができますので、車から離れる時は最低限の荷物で済みますよね。
また、お買い物の時もです。
子どもが小さいうちは必ずと言って必要となるのがオムツです。
もちろんネットショッピングをすれば済む事かもしれませんが、実店舗の方がお安い時もしばしば。
でも、オムツってかなりかさばりますよね。
これを自転車やベビーカーで持ち帰るのはとても大変です。
車ならストレスフリーで行動範囲も広がる!
車が無い場合、移動は公共交通機関を利用せざるをえません。
そんな時に気になるのが、子どもが泣いてしまったり、ぐずってしまわないかということです。
やはりそんな時は周りに迷惑が掛かってしまわないか心配で、お出かけ以上に気疲れしてしまいますよね。
また、子どもにとっても長時間座っていなきゃいけない、大人しくしていなきゃいけないと言うのはストレスになってしまいます。
そして、幼稚園くらいになるとトイレに行くことが出来るようになりますが、いつトイレに行きたい!って言われるかわかりません。
電車の場合、途中下車しなくてはいけなくなってしまったり、しばらく駅に停まれない場合なんかは一大事ですよね。
でも車だったら、座っていなきゃいけないのは同じですが家族だけですから泣いてもぐずってもある程度対応できますし、オモチャやビデオを見せてあげることもできますし、授乳も可能です。
トイレに行きたくなってもすぐに停まる事が出来ますよね!
また天候にも左右されませんよね!
でも、車があると言うのもメリットばかりではありませんよね。
子育て中に車は必要ない?車なしのメリットは?
ここまで子育て中に車があればとっても便利!と見てきましたが、車なしで子育てをすることにももちろんメリットがあります。
どのようなメリットがあるのか見ていきたいと思います。
車がないと高額な維持費がかからない!
もちろんのことですが、車を所有しないと言うことはかなり経済的な負担が減ると思います。
近年車本体の価格も、最新技術などによりドンドンあがってきていますよね。
軽自動車でも新車であれば150万円は普通にしてしまうケースがほとんどです。
更に、車を所有するということはガソリン代に、保険代、税金、メンテナンス代と維持費にかなりお金がかかってきてしまいます。
車を所有しない場合、電動自転車を所有される方も多いですが、もちろんママチャリと呼ばれる昔ながらの自転車より本体も高額となりますが車より格段と購入額も、維持費も抑える事が出来ますよね。
車が必要な時はレンタカーやカーシェアでカバー
普段車を所有していなくても、家族で遠出したい場合や大きな荷物を運びたいなどやはり車があったら便利だなぁと思う場合もあると思います。
そんな時はレンタカーやカーシェアと言ったサービスを利用することが出来ます。
やはり自分の車で無い分日頃運転されない方であれば気を遣うかもしれません。
ですが、レンタカーやカーシェアには軽、自動車からミニバン、様々なサイズの車が揃っています。
その時必要な定員数や大きさに合わせて車を借りる事が出来ます。
車を所有していても、所有しているのは軽自動車、でも自分たち夫婦と子ども1人に祖父母も一緒に出掛けたい!となると軽自動車では定員オーバーで乗れません。
レンタカーやカーシェアであればこのような場合も臨機応変に対応できますよね。
事故に巻き込まれるリスクが少ない
これは車に乗っている人だけにリスクがあるわけではありませんが、車を利用するならやはり事故のことは頭に入れておく必要がありますよね。
こちらがどれだけ安全運転を心がけていても、貰い事故などの予期せぬ事故に巻き込まれることもあります。
実際に私もつい先日駐車場内でぶつけられると言う事故に巻き込まれました。
大きな事故では無かったのと子どもを乗せていなかったのが幸いですが、それでも警察が到着して事故処理をして~とかなりの時間がかかり子どもたちが乗っていたらと思うとゾッとしました。
その点、電車など公共機関を利用した方が自分で事故を起こす可能性もありませんし、巻き込まれる可能性も低いのではないかと思います。
ですが、経済的負担や事故のリスクを減らす事が出来ると言うのは大きな問題ですよね。
家庭別で車なしと車ありの必要性が変わる?
ここまで車があることの便利さと、車がないことのメリットを見てきました。
ではどのようなご家庭では車が必要で、どのようなご家庭では車は必要ないのでしょうか。
田舎など交通の便利が悪いところにお住まいの場合
我が家はまさにこのケースです。
交通の便利が悪いところにお住まいの場合は、やはり車は必要となってくると思います。
近年ではネットショッピングも盛んですから、お買い物などには困らないかもしれません。
でも、上記でご紹介したように病気やケガと言った緊急事態もありますし、自転車や歩けない距離だといつもタクシー!と言うのは経済的にもシンドイですよね。
交通の便利も良し!でも休みの日は家族で気兼ねなくお出掛けしたい!
私はこの場合、車を持つ必要はないと思います。
交通の便利画良いのであれば、日常生活で必要な移動は電車やバスをメインに使用すれば良いですよね。
また、たまにタクシーを利用するくらいであれば大きな負担にならないと思います。
でも休みの日には家族でお出掛けしたい!と言った場合は、レンタカーやカーシェアのサービスを利用する方が、総合的に車を所有するよりも安上がりなのではないでしょうか?
また、交通の便利の良いところというと、やはり都会になってきます。
都会では車を駐車するところも悩まないといけない場合も多いですし、車の量も多く、車を不便に感じる事も多そうですよね。
車は必要だけど経済的に不安がと言う時はカーリースと言う選択肢も!
色々なケースを検討してみたけど、やっぱり我が家には車は必要だ!と言う決断をしても、高額な車を急に購入すると言うのは簡単ではありません。
そんな時は、レンタカーでもカーシェアリングでもない、自分の車と同じようにいつでも自由に乗ることが出来る『カーリース』と言うサービスもあります。
カーリースとは、『契約者の選んだ新車をカーリース会社が購入し、契約者は月々決められた使用料金をカーリース会社に支払ってその車を利用する』というシステムです。
その為車の名義はカーリース会社が所有者、契約者は使用者となりますので価格を抑える事が出来ます。
近場での車利用が多い方や、短期間で車を乗り換えたい方には、カーリースは初期費用の負担も減らすことができ、手頃な料金で車を利用できるのでおすすめです。
ですが反対に、カスタマイズや改造をして車を自分の好みのものにしたい方や遠方へのドライブなどが多く、走行距離が長い方にはカーリースはおすすめできません。
なぜなら、カーリースには月間走行距離に制限などがあったり、契約途中での解約や契約内容の変更は基本的には認めらないからです。
また、メンテナスや任意保険など、カーリースの費用に含まれないものもありますので、検討されている場合はきちんと確認しておきましょう。
レンタカーやカーシェア、カーリースなどのサービスの利用も含め検討しなくてはいけませんね!
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、子育てに車は必要か、車なしでも問題ないのかについてご紹介してきましたが如何でしたか?
実際に今車がある中で子育てをしている筆者の経験談も含めてご紹介してきました。
車があるとなしではどちらもメリットもデメリットもありました。
また、実際の必要かどうかはどこに住んでいるのかも大きく影響しますので、検討される際はしっかりと日常生活を見直してみる必要がありますね。