今回は、2019年新型マツダ3を試乗してみた方の乗り心地や乗りやすさについての口コミをご紹介していきます。
国内外問わず外装デザインも内装も称賛を受けているマツダ3ですが、今回マツダ3の評判を聞いていると外装や内装の見た目だけでなく、乗り心地や乗りやすさについてもマツダらしい思考でかなりの高評価を得ていました。
どうしてこれだけもの高評価を得ているのか、どのようなマツダの思考が取り入れられているのか気になるところですよね!
ですが、マツダ3はまだ早期予約の方がやっと納車されまだ1カ月も経つか経たないかくらいの状態の為、試乗された方の口コミも一緒に見ていきたいと思います!
それでは、2019年新型マツダ3を試乗してみた方の乗り心地や乗りやすさについて口コミをお届けしていきますので、お見逃しなく!
どのような乗り心地なのでしょうか?
期待しますよね!
【目次】
2019年新型マツダ3の乗り心地は高評価が多い?
車によってはゴツゴツと地面の硬さが伝わってくるものだったり、フワフワと跳ねるように感じるものだったり様々ですよね。
ですが、快適な乗り心地ではないと長時間のドライブもかなり疲労が溜まってしまいますよね。
マツダ3はどうでしょうか?
気持ちよく滑らかな走りに驚愕!
実際にマツダ3に乗られた方の口コミでよく見かけるのが『滑らかな感触に驚かされました』と言う口コミでした。
加速し出すと、まるで路面をならしたかのような滑らかな乗り心地とともに、路面の上を抵抗感なく進みます。
この滑らかさはミドルカークラスのベンチマークであるVWゴルフ7をも超いるのではないかと言われていますし、同じマツダの上級のアテンザをも超えたと言われています。
Dセグメントほど重厚感はなく、軽やかで滑らかな独特の感触があり、路面状況をしっかり受け止めてボディを揺らしません。
自然で快適な走りで、とても気持ち良く感じます。
旧型アクセラを上回る運転しやすさ
旧型アクセラも特に癖があるわけでもなく、とても運転しやすい1台でしたが、やはり路面状況が悪ければ瞬間的に滑ってしまったり、思い通りのラインを取る事が難しかったりもしました。
ですが、これもまた特別乗りにくい!と言う訳でもなく、車だと仕方ないかな~と妥協できるレベルだったようです。
ですが、マツダ3で同じようなシーンでは、扱いやすさが旧型とは段違いで向上しており、ステアリングの微操舵域にクセがなく、ジワリとクルマを動かせるイメージがある為、そこから大きく切り込むまで一定した旋回を感じられるようです。
また、ブレーキングでも旧型ではリアの接地が抜けてしまうように感じる時もありましたが、新型マツダ3では最後までリアが接地を逃さず、どのような路面状況でもしっかりと思い通りの運転が可能となります。
旋回・ブレーキングと言った車のスピードが落ちがちなポイントでこれだけ、ドライバーの意思通りの運転を出来るという事は、全体の運転へのしやすさに繋がりますよね。
上記のようにしっかり路面をとらえて走ることもでき、これだけのドライバーとの意思疎通が取れた動きが出来ると言うのは、乗り心地もそうですが運転のしやすい車とも十分言えるのではないでしょうか。
BGMを存分に楽しみながらのドライブ
これは乗り心地とは直接関係がないのですが、ドライブにはBGMは必須!と考えている方も多いと思います。
そこで、新型マツダ3には『Mazda Harmonic Acoustics(マツダ・ハーモニック・アコースティックス)』と名付けられた純正オーディオが装備されています。
純正オーディオですが、非常に素晴らしい出来となっており、元々遮音性能もとても優れていますが、さらに『スピーカーはドアパネルに付くもの』という固定概念を改め、反射音などの影響も受けにくく、より自然なサウンドに包まれながらのドライブを可能としました。
詳しくなくても良いと感じられるのは、本当の良さのように感じますね。
2019年新型マツダ3は乗りやすさを向上させる工夫が沢山!
上記でご紹介した乗り心地を作りだす為には、乗りやすさに追求したこだわりがありそうですよね。
どのような点にこだわって開発されているのでしょうか?
マツダ3で初めての新技術!
この走りのよさには、マツダ3で初めて採用した新世代車両構造技術、新プラットフォーム『SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)』が大きく影響しています。
走りのために徹底的に基本骨格を磨き上げた環状構造のボディ骨格で、更に減衰ボンドを使って走行時の路面状況の伝わり方を、骨格の段階から制御し高い静粛性や乗り心地を実現されています。
新型マツダ3はシートへもこだわっている!
人間は歩行時にバランスを保つためにサスペンション機能を備えているそうです。
そこで、新型MAZDA3のシートには、脊柱のS字カーブを維持できる構造が取り入れられており、無意識に骨盤や脊柱を動かして、自然に体の重心バランスが取れるようになっています。
そして、シート後端だけでなく、前端部分についても上下調整ができて、ステアリングもチルトだけではなくテレスコピック機能を備えている為、どのような体格の方でもピッタリのシートポジションをセットする事が出来ます。
その為、自分にピッタリのポジションに合わす事で、体の重心バランスもとれるようになっています。
正しい姿勢でシートに座ることによって、疲れを軽減し、さらには安全にもつながりますよね。
理想的な姿勢でステアリングを握ってみると、骨盤を立たせてすっぽりと入る形状になっているようです。
ですが、セミバケットシートのようにがっちりホールドされているのとは違い、ゆるめの為、微妙に骨盤が動くことで、カーブを走る際やバックをする際もバランスをとって体に負担なく運転を体感することが出来ます。
見やすく配置された計器類
運転席はコックピットのように、計器類が配置され運転手の方に向いているので、とても見易くなっています。
『運転手の方』と言うのは、メーターがやや上を向いています。
また、中央の液晶式のメーターがくっきり見やすくなり、マツコネは少し遠くなった為にピントを合わせ易くなりました。
メーター表示はいろいろと切り替えられる組み合わせを選べるのも便利ですね。
また新技術も搭載され、マツダの新時代の先駆けにふさわしい1台ですね。
2019年新型マツダに試乗した口コミをご紹介!
やはりオーナーが長年乗り込んで感じる乗り心地などの口コミももちろんあります。
ですが、やはり第一印象が良く無ければ人生の中で大きな買い物となる車ですから購入意欲は萎えてしまいますよね。
ですから、マツダ3を購入された方ではなく初めて乗った、試乗をされた方の口コミを見ていきたいと思います。
乗り心地とロードノイズやエンジン音のバランスがとても良いと感じました。
余計ないストレス源だけを見事に消してる感じで、外の必要な情報はきちんと伝えてくれます。
ただ、残念な点は1,500のガソリンにパドルシフトが無い点です。
オプションでも選べませんし、軽快な走りをテンポよく楽しみたい方には残念なポイントではないでしょうか。
安定感と静粛性は変わらず素晴らしいですね。
また、信号待ちからの出だしも軽くてストレスフリーでした。
ただ、峠の上り坂はシフトダウンが遅めで若干気を遣う印象です。
高速道路での安定はディーゼルが勝っていますね。
凄く運転し易くてトルクもあるし、シフトの入りも変な突っかかりも無くとても好印象。
内装の質感も上品で高いし、このクラスのこの値段域ではかなり良い線なのではないでしょうか?
ディーゼルにMTモデルのラインナップが無くなったのは残念な点ではありますよね。
ですが、1.8Lでもトルクは充分だと感じました。
それよりも、 マツダコネクトの進化には思わず『参りました』と言いそうになりました。
まずは15S Touringに試乗しました。
期待通りの素晴らしい乗り味で、軽快感がありつつも乗り心地にはしなやかさもあり、とても乗心地が良かったです。
XD L Package のディーゼルエンジン搭載にも試乗しましたが、車重も重く、重厚・高級感をプラスした乗り味に感じました。
ですが、一つ気になったのはななめ後方の視界です。
太いCピラーで死角がかなりありましたが、この辺はスタイル最優先ということかもしれませんが、オプションの 360° ビューモニターなどでカバーすることは可能ですね。
ですが、私が見た中では10件の口コミを見て1件の不評があるかないか、と言うくらいほとんどの方が軽快かつ滑らかな走りに高評価を上げていました。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
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しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
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愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
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そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
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ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、2019年新型マツダ3を試乗してみた方の乗り心地や乗りやすさについての口コミをご紹介してきましたが、如何でしたか?
今回マツダ3はマツダの新時代の幕開けとして、デビューを果たしましたが、外観や内装のデザインだけでなく、乗り心地も旧型アクセラに比べ格段とレベルアップを実現したようですね。
見た目のデザインもかなり高評価を得ていましたが、見掛け倒しに終わらずしっかり乗り心地など中身も充実した1台のようです。
これだけ高評価の多い車なら、車好きの方なら購入予定がなくても試乗だけでもしてみたくなったのではないでしょうか?