今回注目するのは、賢い自動車保険の契約について。
以前の記事で、クルマの所有にかかわるコストの観点から、クルマ不要論について触れつつ
それでも私は買うと書きました。
また、別の記事では、クルマは買っても「車両保険はいらない」と述べてきました。
この記事では、「自動車保険の契約についてのギモン」について切りこんでいきます。
誰が何と言おうと、クルマが必要。
だから買うことに決めました!
でも、保険については色々とギモンが。。。
例えば、どこの保険が良い?
ネット保険で大丈夫?
そんな疑問にお答えします。
どこの保険がベスト?
保険商品選びって、本当に難しいですよね。
まず、保険会社の数が多い。
そして、各社が販売している保険商品の数自体も、数え切れないほどあって選べない。
そんな悩みをよく聞きます。
とはいえ、長期にわたって支払う総額で考えるとかなり高額となるのが保険商品ですので
ここは賢く保険選びをしたいところ。
ベストな選択を結論から言うと、一括見積りサイトを使い倒すのがオススメです。
自動車保険は、内容の移り変わりが激しい商品です。
その為、一括見積もりサービスを活用して商品を選んだ後も
毎年のように比較し続けることが賢いやりかたです。
大変なようですが、一括見積もりサービスのユーザーインターフェイスは秀逸なので
数分で比較が完了できるでしょう。
サービスは色々とありますが、例えばウェブクルー社が提供する
「保険スクエアbang!自動車保険」などは使いやすいと思います。
ネット保険、いざという時の対応は大丈夫?
ネット保険を検討する人が増えています。
ただし、まさにいざというときの事故対応に問題がないのか、心配する人も少なくありません。
しかしながら、ユーザーの口コミを確認しても
最近はネット保険の評価が高まってきています。
実際、オリコン顧客満足度ランキングにおいても、ネット系保険会社が上位に食い込んで来ています。
もちろん、アフターフォローも重要ですが、
最も重要なのは、保険料と保障内容なのではないでしょうか?
保険の本質は、「いざというときに備えて幾ら払って、いざという時に幾らもらえるか」だと思います。
今回の記事は、書籍「お金の大学」(両@リベ大学長 著)を参考にさせて頂きました。
資本主義社会のリアルとして、「お金なくして自由なし!」と言い切って、
貯める力、稼ぐ力、増やす力、守る力、使う力、という人生を豊かにする5つの力の獲得方法を教えてくれる本になっています。
かなり人気の本になっていますが、非常に分かりやすい内容で、売れている理由がよくわかります。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、クルマ不要論がある中で、それでも買うのであれば
自動車保険は賢く選ぼうという意見を述べさせていただきました。
いかがだったでしょうか?
走る喜びをもたらしてくれるカーライフは、経済合理性だけでは割り切れません。
でも、保険くらいは賢く選んで無駄な出費をセーブしたいですね。
なぜなら、生涯にわたって支出する累計額が、非常に大きくなるのが保険商品だからです。