今回は、新型タントカスタムの限界値引き額はいくらなのかご紹介します。
最近では軽自動車でも総額200万円を超える車種が多くなってきましたよね。
車両本体価格やオプションの価格はもちろんどこも統一ですが、値引きについてはオプション内容・営業マンや店舗によって様々です。
いくらまで提示してもらえれば、限界値引きと言えるのでしょうか。
それでは、新型タントカスタムの限界値引き額はいくらなのかについてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
逆にそれを知らなければ無理な交渉をしてしまえば、『嫌な客』と思われてしまい今後の付き合いにも影響が出てしまいかねませんよね。
【目次】
新型タントカスタム最新の値引き額相場はいくら?
新車を購入時に値引きは交渉をするかどうかや様々な要因で値引きは変わります。
まずは、限界値引き額を見る前に2019年8月現在の値引き額の相場はどのくらいなのかを知っておきたいと思います。
新型タントカスタムの値引き相場
新型タントカスタムは3回目のフルモデルチンジを実施し2019年7月9日に発売されました。
ですから、まだ発売されて1カ月ちょっとですから中々値引きが渋いのが現実です。
フルモデルチェンジ直前は、値引きも最大まで拡大されていたようで相場で約23万円の値引きとなっていました。
ですが、他の車種同様にフルモデルチェンジを経て値引きは一気に渋くなりました。
2019年8月現在では3~4万円が値引き相場のようです。
何も交渉せず見積もりをしてもらった場合はこのくらいの値引き額になってしまうようです。
かなり渋めですね。
新型タントカスタムの値引き目標額
では、値引き交渉をしない場合で3~4万円ならば値引き交渉をした場合ではどのくらいを目指せば良いのかですよね。
新型タントカスタムで値引き交渉をした場合の目標は、車両本体から50,000円と、オプションから50,000円の合わせて『10万円』のようです。
相場よりも倍の額が目標と言うのは、一見無理がありそうに見えますが、商談の押さえておきたいポイントを知っていれば十分狙える値引き額のようです。
これに下取り車があれば更にその査定額が『総額-値引き額ー査定額』ですから、かなり価格が抑えられますね!
新型タントカスタムの納期はかなり待ちがある?
2019年は消費税の増税も予定されていますし、どのタイミングで購入するかも重要なのではないでしょうか。
そして、車は今日商談してすぐ納車できると言う訳ではなく、車種によって納期も異なります。
人気車種では半年待ちという可能性もあります。
新型タントカスタムはグレードによっても異なりますが、2019年8月現在比較的長めの2~3カ月となっているようです。
これは提示された見積もりを見てそのまま購入してしまってはいけませんね!
新型タントカスタムの限界値引き額は10万円?
新型タントカスタムの目標値引き額は10万円と言う事でしたが、それ以上の値引きを獲得したケースはないのでしょうか?
値引き額の限界はいくらなのか見ていきたいと思います。
新型タントカスタムの限界値引き額はこの価格!
値引き額はオプション内容や総額によっても異なりますから、明確に〇〇万円!と言うのは難しいと思います。
そこで限界値引き額は目標額の10万円を超えれば限界値引き額だと言えそうです。
グレードは値引きにはあまり関係ありませんので、オプション内容次第では10万円以上の値引きも望める時期になってきているようです!
新型タントカスタムの値引き額の口コミ
では実際に10万円以上の限界値引きまで出ているのでしょうか。
実例を見てみたいと思います。
年月 | グレード | 値引き額 | オプション |
2019年6月 | タントカスタム RS | 17.1万円 | 約29万1000円分 |
2019年6月 | タントカスタム RS | 18.0万円 | 約30万4000円分 |
2019年7月 | タントカスタム RS | 8.0万円 | 約24万9000円分 |
2019年7月 | タントカスタム RS | 13.2万円 | 約62万5000円分 |
十分10万円を超えていますね!
ただオプション総額もそれなりにつけないといけませんね。
これは値引き交渉頑張りたいですね。
新型タントカスタムの値引き額を限界まで引き出すコツとは?
では、どのように値引き交渉をすれば限界まで引き出せるのでしょうか?
一方的に、『○○〇万円まで安くして!!』なんて言える方も少ないと思いますし、言ったところで営業マンもあまり良いはしませんよね。
ではどのような事に注意すれば限界値引きを引き出せるのかコツを見ていきたいと思います。
新型タントカスタムの値引きには時期は関係ない?
新型タントカスタムに限らず購入時期による値引き価格の差があるとよく耳にしますよね。
実際に、決算期やボーナス期にはセールをするディーラーが多いです。
ですが、タントカスタムでは決算期等の季節要因によって値引き価格が拡大したという傾向はあまり見られません。
値引き価格が大きい場合は下取り車の査定額との兼ね合いで値引きを大きく見せている場合もあります。
ただ、決算期のセールなどでは契約で『契約で〇〇プレゼント!』と言ったイベントをするところも多いです。
プレゼント内容もカー用品から、ビールや日用品と言ったギフトセットなど様々です。
その為、値引きの差はあまりなくとも決算期などセール時期には特典がありそうですね。
めんどくさがらず複数の店舗に来店する!
多くの方の口コミを見ていると、決まって同じ傾向なのはライバル店を含めて多くの店に足を運んでいるということです。
ダイハツ店はもちろん、ライバル車種のホンダ、スバルも含めていくつもの店舗を回るのがコツのようです。
来店時に押さえておきたいポイント
初回商談では、 良い上客、いい人だと言う風を装いましょう!
予算内かどうか、見積もりを見て安いと感じたのか、高いと感じたのか、お金の事はあまり触れない方が良いです。
ただ、ローンを利用する場合は、準備があるので 早めに営業マンに伝えておきます。
そして、重要なのは始めから値引きについてガツガツ行くのはやめ、他車も気になっている事もさりげなく伝えます。
(本性は2回目以降から現しましょう)
他車も気になっていることを さりげなく伝えます。
『タントカスタムはカッコいいし燃費も良さそうだし、僕は気に入ってるんだけど家族はスペーシアが良いって言われてるんだよね~』
というような雰囲気で、あくまでもさり気なく!が重要です。
そして、値引き額と下取り額は必ず口頭ではなく、 見積書に記載してもらいましょう
任意保険も値引きには重要
任意保険も値引きの交渉材料になります。
任意保険の契約も営業マンの成績やディーラーの売上につながるので、ディーラーでの加入を条件に、更なる値引きの上乗せを狙う事が可能です。
また、ディーラーで保険に加入すれば、何かあった時にディーラーが窓口なので、修理のための入庫や代車の手配等がスムーズに進むと言うメリットもあります。
もし事故などにあった際も、担当営業マンに連絡すると保険対応の指示などもしてくれると思います。
事故などの際は自分もパニックになっている可能性もありますし、普段から付き合いのある人だと相談しやすいですよね。
複数店回ったり、初回来店時の注意だったりは何か駆け引きをするわけではありませんから誰でも挑戦しやすいのではないでしょうか。
新型タントカスタムの限界値引き額は上がっていく?
ここまで新型タントカスタムの限界値引きについて見てきましたが、まだ発表されて間もないですから今後限界値引きも拡大されていく可能性も十分にあります。
ですが、車を購入するタイミングと言うのは車検のタイミングや必要となるタイミングなど、タイムリミットがある場合があります。
ですから、限界値引きが予算内になるまで待つ!と言う事が難しい場合もありますよね。
そのような場合は、新型タントカスタムの購入は諦めるしかないのでしょうか。
新型タントカスタムの新古車は流通している?
皆さん『新古車』と呼ばれる車をご存知ですか?
現在では『未使用車』と表記することになっていますが、ナンバー登録をしただけで手放された、未使用の車のことです。
ナンバー登録しただけで手放したのは、個人的な理由がある人もいらっしゃるのかもしれませんが、だいたいが自動車メーカーと販売店の事情により、新車が次々と新古車として中古車市場に流れているのが現状です。
ですが、まだ発表されて間もない新型タントカスタムなのに、既に新古車として流通されているの?と思われる方も多いと思います。
正直、私も『まだ新型タントカスタムの新古車なんて出回っていないだろ~』と思っていました。
ですが、既に中古車検索サイトでは多数の新古車の新型タントカスタムが掲載されていました。
もちろん走行距離は数kmのものがほとんどです。
そして、価格も新車で購入するよりも安い価格設定となっています。
これならば、新車では予算を少しクリアできない…と言う方には、ほぼ新車同様の状態で新型タントカスタムを手に入れる事が出来ちゃいますね!
新型タントカスタムの新古車を購入する時の注意点
既に登録済みの車両なので、在庫期間の間も車検の日数は経過してしまいます。
まだ発表からも間もない車種ですから、かなり短くなっているという事はありませんが新車で購入するよりは短くなります。
また、メーカーオプションやボディカラーの選択はできません。
その為マイナーなメーカーオプションやカラーを装備した車両を見つけるのは難しいかもしれません。
ただし、ディーラーオプションであれば、後から追加することができます。
注意しておかなくてはいけないのが、諸経費です。
新古車は利益が少なくなりますので、それを補うために諸経費を余分に請求する業者もあるようです。
新車よりも割高な金額になっていたり、よく分からない費用を請求されることがあります。
なので、見積もりを出してもらった際に、諸費用の内訳についてはちゃんと説明してもらうようにしてください。
希望するカラーやグレードがあればラッキーですよね!
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、新型タントカスタムの限界値引き額はいくらなのかご紹介してきましたが如何でしたか?
限界値引きは、値引き相場よりもかなり拡大する可能性があることがわかりました。
これは何も知らずに提示されたそのままの額で購入するのは勿体無いですね!
新車を購入する際は手間を惜しまず行動するのがお得に購入するコツのようですね!