ハリアー

ハリアー過去のモデルチェンジ情報をお届け!

ハリアー モデルチェンジ 過去
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今回は、ハリアーの過去のモデルチェンジについてご紹介したいと思います。

ラグジュアリーなSUVとして多くのファンを獲得しているハリアーですが、2020年にはフルモデルチェンジも噂されています。

次は4代目となりますので、今までの過去3代についてどのような改良が行われたのかが気になりますよね。

今の人気なハリアーとなるまでどのような躍進を遂げてきたのか見ていきたいと思います。

それでは、ハリアーの過去のモデルチェンジについてお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!

ハリアーは高級感かつ快適性のあるSUVとして、多くの方の憧れの車の1つではないでしょうか。

どのような進化を遂げてきたのでしょうか。

 

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ハリアーのコンセプトや過去のモデルチェンジの推移

ハリアー モデルチェンジ 過去

ハリアーは2020年にフルモデルチェンジも噂されています。

現在販売されているモデルは3代目ハリアーです。

今までどのような進化をしてきたのでしょうか。

 

ハリアーはどんな車?

トヨタ ハリアーは、トヨタ自動車より1997年から製造・販売されているクロスオーバーSUVです。
発売当初は『高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV』というキャッチコピーで登場し、従来のスポーツ性の求められるSUVから高級感と快適性を兼ね備えた先駆車となりました。

チュウヒ(英名:HARRIER)が象られたエンブレムマークや、外装・内装共に高級感があり、ラグジュアリーSUVとしての存在感を画一してきました。

海外では、2代目まではレクサスブランドの『RX』という車名で高い人気を誇っていました。

ですが、2013年以降の現行モデルから、ハリアーのプラットフォームが大きく刷新され、ハリアーとRXを別の車種として切り離し、現在は兄弟車の関係に落ち着いたようです。

 

ハリアーの過去をご紹介

2019年7月2日・・・ハリアー特別仕様車『PREMIUM“Style NOIR』を発売
2018年9月3日・・・ハリアー特別仕様車『PROGRESS“Style BLUEISH”』『PROGRESS”Metal and Leather パッケージ・Style BLUEISH”』を発売
2017年9月19日・・・ハリアーにグレード追加『GR SPORT』
2017年6月8日・・・マイナーチェンジ
2016年5月23日・・・ハリアー特別仕様車『PREMIUM“Style ASH”』『PREMIUM“Advanced Package・Style ASH”』を発売
2015年6月2日・・・ハリアーを一部改良、特別仕様車『Style MAUVE』を発売
2014年12月22日・・・ハリアー特別仕様車『G’s』を発売
2013年11月13日・・・フルモデルチェンジ(3代目)
2011年10月3日・・・ハリアー特別仕様車『240G“Lパッケージ・ALCANTARA Selection”』を発売
2009年8月18日・・・ハリアー特別仕様車『240G“Lパッケージ・Limited”』を発売
2008年1月10日・・・ハリアー、ハリアーハイブリッド特別仕様車『“L パッケージ・ALCANTARA Prime Version”』を発売
2007年8月2日・・・ハリアーハイブリッドを一部改良
2007年1月16日・・・ハリアーを一部改良
2006年7月28日・・・ハリアー限定車『ハリアーザガート』を発売、ハリアーハイブリッドを一部改良
2006年4月4日・・・ハリアー特別仕様車『240G“Lパッケージ・プライムセレクション”(ベース車:240G)、350G“Lパッケージ・プライムセレクション”(ベース車:350G)』を発売
2006年1月10日・・・ハリアーを一部改良
2005年3月22日・・・初代ハリアーハイブリッドを発売
2004年7月28日・・・ハリアーを一部改良
2004年1月7日・・・ハリアーを一部改良、特別仕様車『240G”ALCANTARA version”、300G”ALCANTARA version”』を発売
2003年2月17日・・・2代目ハリアーを発売

このように一覧見ると、一部改良など沢山ありました。

また、現行モデルもモデル末期という事で安心な1台といえるかもしれませんね。

 

ハリアー過去のモデルチェンジ:初代(1997~2003)

ハリアー モデルチェンジ 過去

まずは初代ハリアーがどのような車種だったのか見ていきたいと思います。

ハリアーとして初めてデビューした1台はどのような1台だったのでしょうか。

 

SUVならではの流麗なスタイリングとボディサイズ

スタイリングは、SUVならではの傾斜の強いA/Cピラーを持つ流麗なプロポーションとなっていました。

  • 全長:4,575mm
  • 全幅:1,815mm
  • 全高:1,650~1,665mm(3ナンバーサイズ)
  • ホイールベース:2,615mm
  • 車両重量:1,590~1,730kg(初期型)

サスペション形式は4輪ストラット式を採用し、駆動方式はFFとフルタイム4WDが設定されていました。

 

初代ハリア発売後に追加されたグレード

特別仕様車の追加

特別仕様車として、フルエアロパーツやローダウンサスペンションなどが備わる『エアロツアラー』が、1994年4月にGパッケージの装備にディスチャージヘッドランプやリアスポイラーなどを追加した『エクストラGパッケージ』が、同年10月にエアロツアラーに準じた装備を持つ『エアロツアラーⅡ』が設定されました。

その後、特別仕様車として2001年8月に『プライムセレクション』が、2002年1月にプライムセレクションの装備にDVDボイスナビゲーション付EMVを追加した『プライムナビセレクション』が設定されました。

マイナーチェンジを行いエンジンを刷新

2000年11月にはマイナーチェンジが実施されました。

フロントグリル等の変更もありましたが、直4エンジンが2.4L VVT-i仕様の2AZ-FE型(最高出力160ps/最大トルク22.5kgm)に置換されたのも大きな改良でした。

同時に、ユーロチューンドサスペンションやスポーツシート、JBL製オーディオなどが装備される新グレード『iRバージョン』も追加されました。

特別仕様車が登場したりと様々な変化のあった初代でした。

ラグジュアリーなSUVで多くの方を魅了した事だと思います。

 

ハリアー過去のモデルチェンジ:2代目(2003~2013)

ハリアー モデルチェンジ 過去

続いて2代目ハリアーについてです。

初代ハリアーも大好評だっただけに、2代目も気になるところですよね。

 

2代目ハリアーはどんな車

搭載されたエンジンは初代から引き続き、3リットルV型6気筒エンジンと2.4リットル直列4気筒エンジンが採用されました。

駆動形式も初代同様の4WDとFFの2種類、トランスミッションには、3リットルV型6気筒エンジンが5速AT、2.4リットル直列4気筒エンジンが4速ATとなっています。

ボディサイズは

  • 全長:4735mm
  • 全幅:1845mm
  • 全高:1670mm

このように初代よりは一回り大きくなりました

また、最上級グレードにはAIRSと呼ばれる電子制御式のエアサスペンションが搭載されました。

 

大きな特徴はハイブリッドモデルの登場

大きな特徴としては、2005年にハイブリッド仕様のハリアーハイブリッドの登場ではないでしょうか。

このようにSUVモデルのハイブリッドは国内初で、3.3リットルV型6気筒エンジンにモーターを加え、システム合計272馬力の最大出力を発揮し、0-100km/h加速が7.3秒という成果を残しました。

SUVでありながら軽やかな走りを可能としただけでなく、2200kgを超える車重にもかかわらず、カタログでは17.8km/lと言う低燃費も達成しました。

ガソリンモデルと、ハイブリッドモデルではデザインは基本的には同様ですが、細かな部分で異なります。

例えば、フロントバンパーやフォグランプの形状も異なりますし、ハイブリッドモデルではリアコンビネーションランプがLEDとなり、先進性がより強調されました。

また、インテリアも、ハイブリッドではより詳細な情報を確認できるようインフォメーションパネルが専用のものとなっています。

2代目ハリアーでは、初代モデルの洗練されたデザインに加え高級感も更に増しました。

また、燃費もハイブリッドモデルが登場するなど、外観のカッコよさだけでなく実用性も優れた1台となったようですね。

 

ハリアー過去のモデルチェンジ:3代目(2013~現行)

ハリアー モデルチェンジ 過去

最後に、2013年に発売された現行モデルのハリアーについてです。

モデル末期に差し掛かっていますので、どのような改良があったのかも気になります!

 

流麗なプロポーションに加えて躍動感あるボディデザインに

先代の流麗なプロポーションは踏襲しながら、ショルダー部の水平ラインが強調され、傾斜が強められたリアクォーターピラーによって、更に躍動感やスピード感を感じさせてくれるデザインへと進化しました。

ボディサイズは、

  • 全長:4,720mm
  • 全幅:1,835mm
  • 全高:1,690mm

この数値は、先代よりもそれぞれ15mm×10mm×20mmダウンサイジングされていて、ホイールベースも短縮され2,660mmとなりました。

ホイルベースが縮小されたことで、最小回転半径が0.4m縮小され小回りがしやすくなりました。

ですが、ダウンサイジングしたにも関わらず居住空間やラゲッジスペースは拡大されました。

又、車両重量は先代から若干軽量化され、1,560kg~1,800kgとなりました。

 

安全装備の充実

2代目ハリアーよりも3代目では著しく安全装備が強化されました。

初代ハリアーハイブリッドの装備はコーナーセンサー程度でしたが、現行のハリアーハイブリッドには『Toyota Safety Sense P』が全グレード標準装備されました。

Toyota Sefety Sense Pとは

  • プリクラッシュセーフティー
  • レーンディパーチャーアラート
  • アダプティブハイビーム
  • 追従型レーダークルーズコントロール

の4機能のことをいいます。

これらの安全装備は最先端とは言えませんが十分な機能で、交通事故の軽減や回避、運転時の負担軽減には大変役立つ装備ばかりです。

2代目ハリアーハイブリッドの前期型まではここまでの安全装備はついていませんでしたが、後期型になり一気に安全装備が充実したようです。

3代目ハリアーでは、更に最先端のSUVとなったようですね。

SUVと言えばアウトドアのイメージが強かったですが、ラグジュアリーなハリアーは更に進化を遂げたようですね。

 

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まとめ

ハリアー モデルチェンジ 過去

今回は、ハリアーの過去のモデルチェンジについてご紹介してきましたが如何でしたか?

ハリアーは、乗り心地と快適性の兼ね備えたラグジュアリーなSUVとして登場しましたが、そのコンセプトを崩さず更に進化を続けている1台のようです。

そしてフルモデルチェンジごとに、躍進を遂げてきました。

次のフルモデルチェンジも楽しみですね!