今回は大阪モーターショーのトヨタブースの評判はどうだったか、SUVの展示もあったのかについてご紹介したいと思います。
2019年12月6日~9日まで、2年に1回の大阪モーターショーが開催されました。
各メーカー最新技術が詰め込まれるモーターショーですが今回はトヨタとSUVに視点を置いて見ていきたいと思います。
トヨタブースはどのような賑わいだったのでしょうか。
それでは大阪モーターショーのトヨタブースの評判はどうだったか、SUVの展示もあったのかについてご紹介したいと思いますので最後までお見逃しなく!
大阪モーターショーではどうなのでしょうか。
大阪モーターショーのトヨタブースの評判は?
まずは大阪モーターショーのトヨタブースはどのような展示があったのか様子をご紹介していきたいと思います。
人気のSUVなども展示されているのでしょうか?
東京モーターショーにも名古屋モーターショーにも無かった1台!
モーターショーはもちろん大阪だけではなく、東京や名古屋それぞれ個性のあるモーターショーがあります。
ですが、大阪モーターショーは配布されるパンフレットが『TOKYO MOTOR SHOW』と書かれていたりオマケではありませんが、個人的には東京モーターショーよりも劣るイメージを持っていました。
そして、東京モーターショーではトヨタは量産車の展示は0でしたが、大阪モーターショーも同じかと思いきや、東京にも名古屋にもない1台の展示がありました。
それがNASCARスープラです。
『モンスターエナジー・NASCARカップ・シリーズ』では今までトヨタはカムリを投入してきましたが、新型スープラの発売に合わせ、『エクスフィニティ・シリーズ』ではスープラに変更となりました。
この1台は大阪モーターショーでしか見れませんのでやはり多くの方で賑わっていました。
未来感満載のコンセプトカーが勢ぞろい!
もちろん上記のNASCARスープラも賑わっていましたが、やはり今回のトヨタブースの目玉は未来感満載のコンセプトカーではないでしょうか。
ステージ上では『e-RACER』や『e-4me』が展示されており、トヨタの最新技術が紹介されています。
また、小型の配達ロボット『Micro Palette』もステージ上をすいすいと走行していました。
東京モーターショーでは実際に水を運んだりしていたようですよ!
このような近未来的な車両だけではなく、『yaris』や『mirai』と言ったコンセプトカーも並びました。
そして体験ブースも豊富に用意されていましたよ!
『e-bloom』と言った魔女のほうきのような人機一帯モビリティーや、実際に『e-RACER』に乗り込んで写真を撮れるブースなど、トヨタの最新技術を体感できるブースとなっていました。
現在販売されている車両について見たかった方には、残念かもしれませんが、今後のトヨタの未来感を体感できとても興味深いブースだったのではないでしょうか。
人気のSUVモデルの展示はない!
トヨタだけに限らず今日右肩上がりの人気を得ているのがSUVモデルではないでしょうか。
その為、今後のトヨタではどうなのか?と思うところもありますが、今回のモーターショーでは全く展示はありませんでした。
現在トヨタでもハリアーやRAV4、C-HRなど様々な人気車種があります。
展示はありませんでしたが、現在のSUVモデルは最大限活かされたところまで来ていると言うこともなくまだまだ十分進化の余地もありますし、今後どのような進化を遂げていくのか楽しみなところですよね。
ただ、今回は直近の進化と言うよりももう一歩先の未来を見据えた展示だったように感じます。
また、実際に最新技術を体験できるのは嬉しいですよね!
トヨタのSUVモデルの評判は良いの?
大阪モーターショーの話とは少し離れますが、上記でSUVモデルに触れましたのでここで少しトヨタの最新SUVモデルの評判について見ていきたいと思います。
C-HR
C-HRはスポーティなスタイリングのコンパクトSUVで累計販売台数も第1位を誇ります。
トヨタのC-HRとは、トヨタの次世代世界戦略車として、世界100か国で展開されており、トヨタの全てのトヨタ系ディーラーで販売されている初のSUVです。
世界の様々な道での走行テスト・欧州の一般道路でのステアリングやショックアブソーバーのチューニングなど、同価格帯のSUVとしては珍しく、かなり運動性能にこだわって開発された1台です。
ハイラックス
オープンデッキを備えるハイラックスは、唯一日本国内で正規販売されているピックアップになります。
ボディスタイルはダブルキャブで、セダンのように4枚のドアが備わり、後部は天井のない荷台になっています。
ボディの大きさは全長が5,335mm、全幅は1,855mm、全高は1,800mmとなっており、幅は他の国産車とさほど変わりませんが全長はきわめて長くなっています。
ハリアー
元祖『高級SUV』として初代から高い人気をもつミドルクラスSUVです。
ハリアーは国内専用モデルで、海外市場を狙ってクーペSUVとするのではなく、日本のユーザーに向けて、ミッドサイズSUVの本流であるハリアーを大胆にもクーペSUVとして生まれ変わらせようという試みで、2020年夏にモデルチェンジを予定されています。
ライズ
2019年11月に発売されたばかりの1台。
ダイハツ・ロッキーのOEMモデルで、新プラットフォーム『DNGA』を採用した車として初めてトヨタのラインアップに加わりました。
ボディサイズは、人気車C-HRよりもさらに小さいコンパクトSUVです。
ライズは存在感あるフロントマスクが特徴で、コンパクトクラスながら非常にアグレッシブでSUVらしいエクステリアで人気を拡大しています。
RAV4
昨今のSUVブームの中、世界中で好調なセールスを続けているのが『RAV4』です。
日本カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれ、今もっとも注目されている一台ではないでしょうか。
2018年にデビューし、かつてのコンパクトさはなくなったもの大型化されたボディによって余裕のキャビンサイズを備えたひとクラス上のSUVへと進化し高評価を得ています。
ランドクルーザー
『ランドクルーザーシリーズ』は、世界中の人々を魅了してきました。
車に興味が無い方でも『ランクル』というワードを聞いたことがあるのではないでしょうか?
それほどの知名度があるランクルですが、その存在を『プラド』と混同している人も少なくありません。
大きな違いとしては、ボディサイズです。
『ランクル』のボディサイズは、全長4950mm×全幅1980mm×全高1870mm(1880mm)。
『プラド』は、全長4825mm×全幅1885mm×全高1835mm(1850mm)
このようになっており、『ランクル』の方が一回り大きいサイズとなっています。
ランドクルーザープラド
プラドは本格SUVであるランドクルーザーのワゴンモデルとなります。
上記のように『ランクル』と『プラド』ではボディサイズの違いもありますが、走行性能でも違いがあります。
『ランクル』は環境下でも安心して走行できるような『オフロード性』を特徴としているのに対して、『プラド』は街中や休日のレジャーなどの環境下で走行できるような『オンロード性』を重視しています
ユーザーの使用目的によってピッタリな車種を選ぶことが出来そうですね!
トヨタ以外のSUVモデルの評判はどう?
もちろんトヨタ以外の他メーカーでもSUVモデルは大変人気があります。
それぞれのメーカーどのSUVの評判が良いのでしょうか?
ホンダ:ヴェゼル
ホンダからは2013年12月に発売された『ヴェゼル』
SUVならではの力強さとミニバンの使いやすさ、そして燃費など、ジャンルの枠に捉われず幅広い層から人気を獲得しています。
燃費の良さや使い勝手の良さなど、ヴェゼルの良さは多々ありますがその中でも大きな理由のひとつは、『価格』です。
ガソリン車の新車価格は200万円を切る199万円~、燃費の良いハイブリッドタイプも227万円~と、新車でも検討しやすい価格なのも人気の一つですね。
日産:エクストレイル
日産のエクストレイルは、ウィンタースポーツを楽しむ方に人気があります。
雪道でのスリップのリスクは、ドライバーの思い描くコーナリングをコンピュータ制御でサポートするヨーモーメントコントロール、滑りかけているタイヤにブレーキをかけるLSDなどの技術力で減らす事が可能です。
またシートや、荷物を置くスペースにも防水加工をしているのも、アウトドア好きの方から高評価を得ているポイントですね!
マツダ:CX-5
マツダからはCX-3、CX-30、CX-5、CX-8とよく似た車種がラインナップしています。
その中でCX−3の人気を奪ってしまっている格好となっているCX−5です。
CX-5はデザインの共通性のほかに、車室空間の余裕というものも人気のポイントです。
やはりSUVは様々なアウトドアユースに使うことが多いですから、車室空間の余裕はあればあるほど便利ですよね。
使い勝手が良く、オシャレさもあるというSUVらしさを持った一台です。
スバル:フォレスター
スバル・フォレスターは、1997年に登場したクロスオーバーSUVで、現行型は2018年に登場し5代目となり、20年以上販売され続けているスバルにおける人気車種のひとつです。
外観はステーションワゴンに近く、車高はオンロードもオフロードも安定して走行できるところが大きな特徴です。
パワーユニットは、2.0Lと2.5Lの水平対向4気筒 直噴DOHCエンジンが採用されており、水平対向エンジンのメリットである低重心がさらに安定した走行を実現し、2.0Lにはモーターがプラスされたハイブリッド仕様となっています。
三菱:エクリプスクロス
エクリプスクロスは三菱が久しぶりに開発した新型車です。
クーペのようなスタイリッシュなデザインと、以前参戦していたラリーで培った技術が生み出したS-AWCという車両制御装置による安定感の高い走りが特徴です。
色々とトラブルが続いた三菱としてはeKスペース以来4年ぶりの新型車となり、アウトランダーとRVRの中間に位置するモデルとなっています。
ダイハツ:ロッキー
ダイハツのロッキーはダイハツが開発したコンパクトなSUVでトヨタのライズとしてOEM提供も行っています。
軽自動車のタントと同様、DNGAと呼ばれる新しいプラットフォームを採用し、エンジンは直列3気筒1リッターターボ一種類で駆動方式は前輪駆動の2WDと4WDを選べます。
スズキ:ハスラー
軽自動車のSUVタイプでは圧倒的人気を誇っているのがスズキのハスラーではないでしょうか。
15インチタイヤとアンダーガードを装着、最低地上高を180mmに設定したことでSUVらしい迫力あるエクステリアが実現されました。
スズキ独自のマイルドハイブリッドシステム、『S-エネチャージ』を搭載している車種もあり、燃費はSUVでトップクラスとなるJC08モード32.0km/Lを達成しています。
内装にも遊び心が盛り込まれており、インパネ回りのパネルにはホワイト、イエロー、オレンジの3種類があり、ボディカラーとのマッチングで選ぶことができます。
ラゲッジルームはアウトドアでも使いやすい設計で、フロアは汚れを拭きやすい素材が使われているので様々なシーンで大活躍の1台です。
価格も性能もデザインも様々でユーザーの希望にピッタリな1台が見つかりそうですよね。
新車・中古車を買う時の下取りで損しない必勝法は?
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しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
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その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
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どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、大阪モーターショーのトヨタブースの評判はどうだったか、SUVの展示もあったのかについてご紹介してきましたが如何でしたか?
大阪モーターショーのトヨタブースでは未来感満載のコンセプトカーが勢ぞろいしていました。
さすがトヨタの最新技術が集まっている感じですね。
そしてSUVはやはりトヨタだけに限らず各メーカーそれぞれ特徴のある車種揃いで今後も期待できますね!