今回は、フルモデルチェンジ前のハリアーの買い時はいつなのかについてご紹介します!
現在3代目ハリアーが販売されていますが、2019年~2020年の間にはフルモデルチェンジを経て4代目ハリアーが登場すると噂されています。
では、フルモデルチェンジ前後ではいつが買い時と言えるのでしょうか。
もちろん現行モデルがお好みの場合はフルモデルチェンジ前に購入しなくてはいけませんし、生産終了する前に契約しなければグレードなど選べない可能性も出てきますよね。
それでは、フルモデルチェンジ前のハリアーの買い時はいつなのかについてお届けしていきますので、お見逃しなく!
ただ、ハリアー自身現行モデルでも大変すばらしい車ですから、十分旧型(現行)でも満足のいく1台かもしれませんよね!
【目次】
ハリアーのフルモデルチェンジはいつ実施される?
まずはハリアーがいつフルモデルチェンジするのかについて見ていきたいと思います。
どうしても新型が良い場合は発売を待つしかありませんが、旧型が良い場合はフルモデルチェンジがいつ発表されるのか、とても重要ですよね。
ハリアーのフルモデルチェンジは2020年?
ハリアーは、1997年12月に初代が発売され、2003年2月に2代目、2013年11月に3代目が発売されてきました。
現在販売されているのが3代目となりますが、こちらも2017年6月に大幅なマイナーチェンジがありました。
ですが、2013年の発売から2019年で6年となりました。
近年の日本車のフルモデルチェンジの傾向からすると、そろそろフルモデルチェンジが実施されるのではないかと推測できます。
ただ、2019年も終盤に入っていますが、まだ何の発表もありません。
その為、ハリアーファンの間では、2020年フルモデルチェンジが濃厚と言われています。
海外での生産発売がされている車種であれば『フルモデルチェンジ予想レンダリング画像』や『スパイショット』なども出てくるかもしれませんが、3代目ハリアーからは国内専売車となったので情報のリークの可能性は低く公式発表を待つしかなさそうですね。
近年フルモデルチェンジの周期が伸びている
最近はフルモデルチェンジを行う周期が伸びました。
1960~1980年代までは4年ごとに行われていましたが、1990年代には6年前後に伸びて、今では発売から8年以上を経過する車種も多くあります。
実際に、ハリアーの2代目も10年間フルモデルチェンジがありませんでした。
ですが、ハリアーはモデルチェンジ以外にも、色々な変遷を辿っています。
2003年、2006年、2009年、2013年にフルモデルチェンジ、ないしはマイナーチェンジが実施されてきました。
またその間、特別仕様車のリリースもありました。
これらの過去の経緯を振り替えってみると、3年周期で繰り返されてきました。
この流れから予想すると、2020年にフルモデルチェンジされるのではないかと期待が膨らみます。
ですがやはり2019年の可能性は低く、来年の楽しみになりそうですね。
やはり2020年は東京オリンピックもありますし、様々なイベントが控えているかもしれませんね!
フルモデルチェンジ前のハリアーの買い時はいつ?
では現行モデルのハリアーを購入する為にはもちろんフルモデルチェンジ前となるわけですが、いつが買い時なのでしょうか?
また、フルモデルチェンジ前に購入するメリットはあるのでしょうか?
フルモデルチェンジ前はハリアーの買い時!
一般的に新車の買い時と言われる時期は大きく分けて2つあります。
それは、『決算前の時期』と『次期モデルのフルモデルチェンジ前』と言われます。
今回は、フルモデルチェンジ前に焦点を向けてみたいと思います。
一般的にはフルモデルチェンジによって次の型の車が発売される事が決定すると、現行モデルの車は必ず割引されます。
なぜなら、もうすぐフルモデルチェンジをするならば新型を待とうと言うお客さんももちろん多いですし、新型が発売されるとトヨタのディーラーに並ぶハリアーは新型の車です。
お店としても新車を推す訳ですから今更型落ち品を売る訳にはいかないですよね。
その為、新型が発売される前に旧型は売り切りたいですから割引は大きくなります。
なので、まだ現時点ではフルモデルチェンジが公式発表されていませんのでもう少し待ち、フルモデルチェンジの公式発表を待ってからの商談がよさそうです。
モデルチェンジ前の現行モデルハリアーを購入するメリットとデメリット
『末期モデル=改良前』ということで、末期モデルはデメリットが多いように感じる人も多いのではないでしょうか。
ですが、末期モデルにもメリットはたくさんあります。
- 度重なる改良で完成度が高い
- 値引き条件は拡大傾向が一般的
- 納車も新型車に比べ早い
- 長く乗る人にはおすすめ
- 特別仕様車がお買い得!
モデル末期となるまで、何度もマイナーチェンジや改良が行われてきています。
その為、モデルとしての完成度はかなり高くなっています。
また、末期モデルは、ディーラーでの販売の勢いはそれほど高くないので、値引きも大きい傾向です。
お買い得感が高い特別仕様車も、末期モデルは設定されるのもメリットですね。
ただ、メリットばかりではありません。
末期モデルのデメリットもあります。
- リセールバリューは諦める
- 短期代替えはおすすめできない
- 安全装備面で見劣りする
- エコカー減税の恩恵が少ない
- 改良ではなく改悪に注意
末期モデルの最も大きなデメリットは、リセールバリューが悪いということです。
末期モデルを購入した後にモデルチェンジが行われると、査定価格は一気に下がってしまいますし、中古車市場に流通台数も多いので、もともとの買取価格も低くなってしまう傾向があります。
その為、少し乗って乗り換え~と考えている方にはオススメできません。
また、最新の安全装備がついていないことも多く、やはり装備面で新型車よりも見劣りしてしまう事も多々あります。
燃費も同様です。
また、改良の度に細かい装備が省かれてしまう“改悪”が行われている場合もあるので要注意です。
価格を重視して購入を検討している場合は穴場かもしれませんね。
フルモデルチェンジ前のハリアーを買うデメリットは?
続いて、フルモデルチェンジを待って新型モデルを買う事のメリットとデメリットはあるのか見ていきたいと思います。
フルモデルチェンジ後に購入するメリットはレア感?
新型車が登場した直後に購入する最大のメリットは、まだその車種がそれほど路上を走っていない段階で乗り出せるというレア感ではないでしょうか。
車種にもよりますが、クルマ好きの熱い視線を集めます。
ハリアーなんかはかなり目立つのではないでしょうか。
また、モデルライフが進むことによって不人気な色や装備などがどんどん切り落とされる可能性がありますので、組み合わせによっては『幻の仕様』を作り上げることも可能となるかもしれません。
デメリットとしては、やはり発売直後ということで値引きが渋いことです。
発売直後は需要も高く、ディーラー側としても大幅な値引きをしなくても売れる時期なのでなかなか好条件を引き出せません。
フルモデルチェンジ後はリセールバリューにも期待できる!
新型モデルでは、街中で走っている車が少なかったりと言ったレア感だけでなく、最新の機能や機構が導入され、燃費や乗り心地、安全性など様々なポイントが改良、向上していると言えます。
さらに発売されたばかりなので、数年後に売却するとしても比較的高く売れる(リセールバリュー)を期待することができます。
ただ、モデル初期にもデメリットはあります。
上記にも記載した通り、大幅な値引きは期待できません。
また、新型機構のリコールの発生の可能性があります。
リコールも出ないような完璧に作られていれば良いですが、やはりどの車種でもたいていリコールは起きてしまっていますよね。
もし、リコールが多発してしまえば人気がでずにリセールバリューが悪くなるという事も考えられます。
リコールなので、無償修理はしてもらえますが何度も手間がかかってしまったり、やはり頻発してしまうと信頼度など気持ちも下がってしまいますよね。
その他にも、人気がでると思いきや、あまり売れなかった場合は新型車といえ、リセールバリューは非常に悪くなってしまう可能性も無きにしも非ずです。
このように先の見通しが立たないと言うのはデメリットですが、そもそも早い段階で乗り換えるつもりの方だったら多少のリコールが出たとしても、型落ちしてしまう旧型よりはフルモデルチェンジを待った方が良いかもしれませんね。
特に購入を急いでいない場合は、フルモデルチェンジ後少し様子を見て落ち着いてからの方が見通しも経ちやすく納期も早くて済むかもしれませんね。
新車・中古車を買う時の下取りで損しない必勝法は?
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しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
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その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
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その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
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どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
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ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、フルモデルチェンジ前のハリアーの買い時はいつなのかについてご紹介してきましたが、如何でしたか?
フルモデルチェンジ前の現行ハリアーを購入したい場合は、正式にフルモデルチェンジが公表されるまでもう少し待った方がよさそうですね。
ただ、フルモデルチェンジが発表されると続々とグレードごとに在庫処分と言う形で生産を終了していくことになりますので、欲しいグレード・カラーがいつまであるかわかりません。
フルモデルチェンジ前後で購入を検討している方は、車が必要な時期と、今後乗り換える予定はあるのかどうかなど何を重視するかをよく考えた上で商談しなくてはいけませんね。