今回は、フィットのモデルチェンジ情報の最新予想をご紹介します。
2019年10月東京モーターショーにおいて正式に発表されることが決まっているフィットのモデルチェンジです。
正式発表前ですから、詳細は分かっていないところも多いですが、早くモデルチェンジの内容を知りたいですよね!
現在わかっているモデルチェンジ情報や予想について見ていきたいと思います。
それでは、フィットのモデルチェンジ情報の予想をお届けしていきますので、お見逃しなく!
どのような進化を遂げるのか気になりますね!
【目次】
フィットのモデルチェンジ情報の最新予想
まずは2019年中に予定されているフィットのモデルチェンジの時期の詳細と話題となっている予想はどのようなものがあるのか見ていきたいと思います。
小型i-MMDが新型フィットで初採用!
現在、アコードを皮切りに2モーターハイブリッドシステムのi-MMD導入を開始し、オデッセイ、ステップワゴン、インサイトと中・大型モデルに対応されていっています。
そして、新たに小型車向けのシステムを開発し2019年秋東京モーターショーで新型フィットに採用され発表されます。
ただ、まだ詳細なスペックは今のところ明らかとなっていないません。
新型フィット予想レタリングが話題の『タイプR』は設定なし?
新型フィットのスポーツモデル『タイプR』のレタリング画像が話題となっています。
チャンピオンシップホワイトのボディカラーに、Type Rエンブレムと赤バッヂ、カーボン調のエアロキットに、足元には大口径の黒ホイールを装着しスポーティーでとてもかっこいいエクステリアとなっています。
このタイプRが登場となると、フィットファンの多くの方を魅了するの間違いなし!ですよね。
ですが現段階では新型フィットに『タイプR』が設定されるかどうかというのは、ホンダ公式からはなにも情報もありません。
その為、市販化もあまり期待できない状態となっています。
フィットがベースのSUVが海外で発売されている?
日本ではホンダのSUVとして有名なのはヴェゼルですが、海外ではヴェゼル以外にコンパクトクロスオーバーSUVが発売されています。
それがWR-Vです。
WR-Vはお馴染みのソリッド・ウイング・フェースを採用するなどホンダらしいデザインですが、ヴェゼルとはまた異なった雰囲気のSUVとなっています。
このWR-Vは、2016年11月8日(現地時間)にホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(ホンダのブラジル現地法人)が2016年サンパウロ国際モーターショーにて世界初公開(ワールドプレミア)させた、ブラジル向けのSUVとのことです。
そして、WR-Vではベースがフィットになっていますので、今回予定されているモデルチェンジで日本でもラインナップされるのではないかと予想されています。
SUVが増えれば更にファンの需要が増えそうですね。
フィットのフルモデルチェンジ情報から外観を予想!
では次に、フィットのモデルチェンジで外観はどう変わるのか見ていきたいと思います。
最近ではモデルチェンジを行うと、ボディサイズが大きくなることが多いですがフィットの場合はどうでしょうか。
新型フィットのボディサイズを予想!
新型フィットは、室内空間を広げるために現行型よりも若干サイズアップするのではないかと予想されています。
ですが、コンパクトカーは5ナンバーで全幅が1700mm以内と決められていますので、既に現行フィットは1695mmとなっている為、そのままキープされると思います。
ですが、やはり最近のモデルチェンジではボディサイズが大きくなることが多く、フィットも例に漏れず、全長は現行モデルよりも長くなり4,000mmを超えてくるのではないかと予想されています。
『現行フィットのボディサイズ』
- 全長:3,955mm
- 全幅:1,695mm
- 全高:1,525mm『新型フィットのボディサイズの予想』
- 全長:4,050mm
- 全幅:1,695mm
- 全高:1,525mm
新型フィットはマイルドな顔つきにデザインチェンジ?
正式発表がされていませんので、正確な新しいデザインはまだわかっていませんが、スパイショットが撮影されています。
ただスパイショットは迷彩柄ではっきりとしたデザインはまだわかりません。
ですが、3代目のエッジの効いたクセのあるデザインから初代や2代目のフィットを彷彿させる、マイルドな顔つきになったのかなと思います。
パワートレインの目玉はダウンサイジングターボエンジン!
次期フィットのパワートレインはフルモデルチェンジの中で大きな目玉となりそうです。
それがダウンサイジングターボエンジンの搭載です。
ダウンサイジングターボエンジンはステップワゴンにて1.5Lの直噴VTECターボエンジンが初搭載されました。
そして新型フィットには、ホンダが新らしく開発した1.0L直列3気筒VTECターボエンジンが搭載される予想です。
この1.0L直列3気筒VTECターボエンジンは海外で発売予定の新型シビックハッチバックにて初めて搭載されることがわかっています。
このシビックハッチバックに搭載されている1.0L直3ターボエンジンのスペックは、最大出力129ps/5500rpm、 最大トルクは6速MTが20.4kgm/2250rpm、CVTが18.4 kgm/1700-4500rpmとなっていますので、新型フィットにもほぼ同様のスペックが見込めると思われます。
また、デザインも2代目を彷彿させるデザインでフィットらしさが残されたモデルチェンジとなるようですね。
フィットのフルモデルチェンジ情報から内装を予想!
外装の予想を見てきましたが次に内装を見てみたいと思います。
外装も大事ですが、内装の使い勝手も重要ですよね。
スパイショットから見る新型フィットのインテリア予想
撮影されたスパイショットから見ると、新しいデザインのステアリングホイールや、凹型のインストルメントクラスターなど様々な進化が見られます。
その中でも最も目に入ってくるのがメタルフレームタイプの大型ナビゲーションディスプレイではないでしょうか。
大型ナビゲーションディスプレイは、かなり寝かせたような角度になっており、これについてはスパイショットが撮られた時は未だ開発レベルだったため、ここから更に変更を加えられているかもしれませんね。
フィットのインテリアは質感を向上される?
フィットのインテリアは前回のフルモデルチェンジで3代目になり、 カラーバリエーションが増えました。
そして、ピアノブラックのインパネやステッチ入りのソフトパッド素材が採用されるなどし、質感が向上しました。
それだけ2代目から3代目フィットへ改良された際も進化したので、次のモデルチェンジで4代目フィットとなり更なる配色や素材のバリエーションも追加されるのではないかと予想されています。
車を運転するのは車内ですから、インテリアが上質なのは良いですね。
フィットのモデルチェンジ情報では最新技術が搭載されると予想!
2019年秋に予定されているモデルチェンジで外装や内装がどのように進化される予定なのか見てきましたが、もちろん新型フィットには最新技術も沢山搭載されます。
その一部を見ていきたいと思います。
3代目から搭載された安全装備『ホンダセンシング』は継続!
2017年のマイナーチェンジにおいて、ホンダ独自の安全運転支援システム『ホンダセンシング』が搭載されました。
その為、現行フィットでも下記のホンダセンシングはオプションで装備することができます。
ですが、新型フィットでは全車種に標準装備されます。
その内容はこのようになっています。
- 衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- 車線維持支援システム(LKAS)
- 歩行者事故低減ステアリング
- 先行車発進お知らせ機能
- 発進抑制機能
- 路外逸脱抑制機能
- 標識認識機能
- アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)
そして、4代目フィットでは、上記の今までの安全装備に加えて、『オートハイビーム』と『後方誤発進抑制機能』も装備されると予想されています。
更に安全に運転を楽しめるようになりますね。
フィットはモデルチェンジで燃費向上も期待できる!
新型フィットの燃費は、2モーターハイブリッドシステムが採用される為、現行モデルからの燃費向上が期待できます。
現行モデルでは、前期型で最高36.4km/Lだった燃費がエンジン効率の改善により後期型では37.2km/Lに向上しました。
そして、最新技術を搭載した新型フィットでは、最新ハイブリッドシステムにより38.0km/L以上が実現されるのではないかと予想されています。
新型フィットではコネクティッド技術の搭載?
現在トヨタ車では、一部車種でコネクテッド技術が搭載されていますよね。
そこで、ホンダも同じようなサビースを開始されると予想されています。
既に現在でもホンダは独自のインターナビで防災情報・渋滞回避ルートなどを提供してます。
その為、それらのサビースを発展させて事故発生時などはセンターに通報・スマホ連携車内WiFiなどに対応するのではないかと思われます。
このサービスは各社とも充実させてきており今まではレクサスなどの高級車にしかなかったものが、幅広く搭載されるようになってきています。
また、コネクティッド化すると言うのも更に便利になりそうですね。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、フィットのモデルチェンジ情報の最新予想をご紹介してきましたが如何でしたか?
まだ正式発表前ですから、正確な情報と言うのはあまりありませんが、沢山予想情報が出てきています。
この予想情報だけでも、更に進化したフィットになることがわかりますね。
発表予定の東京モーターショーは10月ですから、発表までそう遠くはありませんので、正式発表が楽しみですね!