今回は、2019年発売の新型ヴォクシー煌の値引き限界額についてご紹介いたします。
2018年7月には新型ヴォクシー煌が、2019年1月には新型ヴォクシー煌2が発売されています。
よりパワーアップを続ける、特別仕様車『煌』は、その外観の迫力や機能の充実もあり、お買い得であるため人気を集め続けています。
現在、購入を考えている方は、値引きの相場や値引きの限界額はとても気になるところです。
今回は、特別仕様車の煌や煌2の値引き相場から値引き限界を探り、お得な情報を提供したいと思います。
それでは、2019年発売の新型ヴォクシー煌の値引き限界額についてお届けしていきますので、お見逃しなく!
煌2は、2019年1月に発売されたばかりだから、値引きは厳しいんじゃないですか。
ZS煌は、煌2が発売されたから安くなるんですかね、
特別仕様車だから、古いモデルは販売終了じゃないんですか?
【目次】
2019年発売の新型ヴォクシー煌の値引き相場は?
出典:https://carconmarket.jp/column/discount/practice/4026.html
値引き限界額を見る前に、値引きの相場観を知っておきましょう!
それでは、値引き相場を見ていきます。
煌2は値引きが渋い!
煌2は、1月に一部改良してデビューしただけに、値引きは渋いと言えます。
ただ、思った程では無く、特別仕様車の割りには、普通の車と同じ動きに近いようにも見えます。
安全装備が追加され、部分的な改良はあったものの、ベースグレード車とは外観の違いが大きく、価格では11万円低度の差額で、改良前のZS煌との差は2万円程度です。
これだけの差と見るか、これしかない差と見るかは個人の見解でしょうが、値引きの差は、かなり大きくなりました。
煌2は、ZS煌が順調に値下げのラインをたどってきたのに対し、新規デビューということで発売当初の値引きにリセットされました。
初期値が25万円程度の値引額であり、最近での値引き額は35万円程度『本体およびオプション値引き含む』ですから、値引きの進行は若干ですが遅いように思えます。
ZS煌は値引き上昇中?
ZS煌は、2017年にマイナーチェンジされ、追いかけるように販売されましたが、2019年に煌2が発売された当時は、本体とオプション値引きを合わせて70万円以上の値引きまで進行しています。
煌2との差は、何と言っても大きいのは安全装備ですが、ZS煌の安全装備で充分だと考える人にとっては、これ以上の掘り出し物はないとも言えます。
煌2は、安全装備以外にも手を加えた部分もありますので、そこも確認はしておくべきです。
内外装ともメッキの加飾や、ピアノブラックの加飾などによるもので、大きな違いはやはり、トヨタセーフティーセンスによる安全機能の追加です。
ガソリン車からハイブリッド車まで、全て2万円程度の価格差で、この安全機能や加飾は価格以上に得な感じも受けますが、値引き額が40万円近くリセットされたことを考えると、本当に得なのは、個人がその安全機能に40万円近くの価格差の価値を見出せるかということにもなります。
もちろん、新型ということで、新しいものという価値は別についていますが、エンジンなどの内部に変更が無い事を考えれば、外見重視の方以外はZS煌を検討しても良いと考えます。
煌Ⅱと、ヴォクシーZS煌の新車価格をチェック!
下記は、2019年1月に登場した煌Ⅱと、ヴォクシーZS煌の新車価格の比較です。
エンジン燃料 | 定員 | 駆動 | 煌Ⅱ価格 | 煌Ⅰ価格 |
ガソリン | 7人乗り | FF | 2,886,840円 | 2,869,560円 |
ガソリン | 8人乗り | 4WD | 2,856,600円 | 2,839,320円 |
ガソリン | 7人乗り | 4WD | 3,081,240円 | 3,063,960円 |
ガソリン | 8人乗り | FF | 3,051,000円 | 3,033,720円 |
ハイブリッド | 7人乗り | FF | 3,380,400円 | 3,363,120円 |
煌とZSは9万円程度の差があり、煌Ⅰと煌Ⅱの間には約2万円程度の差があります。
この差の殆どが、ドレスアップの差です。
煌は値引き相場の動きが遅い!
お買い得感のある特別仕様車は、値引きが渋くなる傾向にあると言いますが、実際に『ZS煌』の時から、その傾向があらわれていました。
しかし、新型である『煌2』が登場するにあたり、値引き相場の動きも大きくなったようです。
また、ベースグレードとの内容や価格差も小さい為、かなりベースグレードや、他グレードに近い相場の動きになっているようです。
煌は特別仕様車だからと警戒していましたが、心配するほどでも無さそうですね。
ZSが売れなくなったら、煌を売るしか無いですもんね。
そういう意味では、ラッキーかもしれませんね。
2019年新型ヴォクシー煌の値引き限界額は?
出典:https://xn--idkk7bwe.com/2018nebiki/
煌2の大型値引きは難しい!
煌2は、発売から時間も経っていないため、まだ相場も熟していません。
大型の値引きは殆ど無く、同程度の値引きが報告されています。
しかし、思った以上に値引きの進行は他のグレードと変わらないようで、特別仕様車の割には、順調な値引きの推移を辿っているようにも思えます。
ZSグレードの殆どが、煌2に流れていることもあり、値引きにも力を入れて販売台数をかせごうと努力しているようにも見えます。
特別仕様車は値引きが小さい!
通常の特別仕様車は、値引きも小さく。相場の動きも緩やかですが、ZS煌がそうだったように、通常のグレードに近い値引きと相場の推移が見られます。
上記のように、ZSグレードが煌2に取って変わったため、煌2自体がZSグレードになった感があり、ワングレードとして他のグレードと同じ推移を辿っているようです。
よって今後の煌2も、順調に値引きが進行していくと予想されます。
かなり装備が充実された特別仕様車で、価格以上の価値がありますから、値引き進行を待って購入するのも手でしょう。
営業マンからの話でも、お得な特別仕様車だからと言って値引きを渋る場合が普通だが、『ヴォクシー煌Ⅱ』は通常のベース車両とほぼ同等の値引きが可能となっています、と答えています。
ヴォクシー煌の値引き限界額は?
現在のヴォクシー煌2の値引き限界は、本体価格で30万円・オプション価格で5万円で『合計35万円』が値引き限界額と考えられます。
実際には30万円程度の値引が通常ですが、今後の進行を見据えて、この金額を値引き目標に掲げます。
対するZS煌は、順調に値引きが進行していますが、これ以上の値引きが行かないところに辿りついた感じもあります。
よって、現在の最高の値引き報告に近い『70万円』を値引き限界とし、同時に値引き目標に設定します。
これは、本体とオプション値引きの合計であり、内訳にはこだわりません。
合計で、70万円以上の値引は狙っていきましょう!
新型の煌2にばかり目がいってましたが、ZS煌も狙い目なんですね。
新しいとか機能を重視するか、価格を重視するかで変わりますね。
自分が必要ないと思う機能の追加なら、ZS煌の選択も大有りですね!
2019年新型ヴォクシー煌の値引き限界額を引き出す方法は?
出典:https://matome.naver.jp/odai/2142614584491527001
新型ボクシー煌の、限界価格を引き出す方法を考えてみます。
値引き限界を引き出しやすいグレードは?
ハイブリッドは、最廉価の煌と比較すると50万円近い価格差があります。
その割には、内外装とも変化が無く、不平が多く聞かれるのも事実です。
思った以上に売れていない感じもあり、価格も高いことから、大きな値引きを狙うなら『ハイブリッド』が狙い目かと思います。
しかし、元値が高いので、多少の値引アップでは、まだ高値の印象があり、購入まで至るかは疑問です。
決算期は特別仕様車も安くなるは?
特別仕様車とはいえ、決算期は特別です。
また、ZSグレード全体を担っているようなかたちなので、1つのグレードと考えれば通常の流れの値引を狙えるはずです。
決算期に、大きな値引きを狙ってみましょう。
但し、この特別仕様車は、オプション装着するものが標準装備されているのでお得ですが、売り手にとっては価格に追加できるものがないので、値引きを渋られることも考えられます。
特別仕様車のライバル車は何?
通常であれば、他社の車を数台引き合いに出すのでしょうが、現在のヴォクシー煌の最大のライバルは、同トヨタ車の『ノア』辺りになるでしょう。
他社の同グレードにあたる車は、煌に乗りかえる人も多いようで、販売数でも比較にならないようです。
値引でライバル車を挙げるなら『ノア』で、トヨタの別店舗で見積もりをとって競合を煽った方が効果はありそうです。
また、その場合には、値引きの内容は見せない方が得策です。
相手は見せてくれと言うでしょうが、合計の値引額だけを伝えた方が、競合での値引きが狙えるので、注意して頑張りましょう。
他に、キャンセル車や展示車、在庫車で値引きを勝ちとった人もいるようです。
ハイブリッドは値引き額を増やしても、最初の価格が高いから問題外になることも多いですね。
さすがに、ガソリン車の価格までは値引きしないでしょうから。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
出典:https://iketel.xyz/voxy_zskirameki2
今回は、2019年発売の新型ヴォクシー煌の値引き限界額についてお届けしてきましたが、如何でしたか?
煌は、ZSグレードの代わりを為すような雰囲気になっていて、値引きの進行も思った以上に進んでいます。
通常はオプション設定のものが標準装備された特別仕様車ですので、同じように値引きが進むのは、とてもありがたい事です。
また、古い煌は相場も熟していて買い頃の価格となっています。
ご自身の求める、新型ヴォクシー煌を明確にして、最高の1台を最安価格で手に入れて下さい!