今回は、アクア(AQUA)の乗り出し価格と納期についてご紹介したいと思います。
アクア(AQUA)は2011年に発売以来、ちょど良いサイズ感ゆえの取り回しやすさ、そしてプリウスを凌ぐ低燃費ゆえに幅広い人気を得ています。
人気ですから、納期はかなり待たなくてはいけないのではないでしょうか?
また、乗り出し価格もどのくらいになるのか気になるところですね!
それではアクア(AQUA)の乗り出し価格と納期についてお届けしていきますので、お見逃しなく!
人気の車種は納期も長めの事が多いですが急いでいる時はそれでは困りますよね。
【目次】
アクア(AQUA)は大人気だから納期は遅くなる?
新車を購入する時にやはり気になるのは納期ですよね。
早く届いて欲しいと待ち遠しい方がほどんどだと思いますし、故障や車検が迫っているなど急ぎで乗り換えたい場合は尚更です。
人気車種ですから納期も遅くなるのでしょうか?
アクア(AQUA)の納期は遅い?
発売から販売台数の年間トップとなるなど人気車です。
まもなくモデルチェンジも噂されている、モデルライフ後半となった現在でも人気車種です。
ですが、生産・販売状況は落ち着いており、通常なら納期は1ヵ月~2ヵ月となり標準的と言えます。
ですが、2019年7月に一部改良を控えていますので既にオーダーストップとなっているグレードもあります。
改良後のモデルを希望する場合は早めに商談する必要があります。
アクア(AQUA)の納期を早める方法はある?
緊急でアクア(AQUA)が必要となった場合、1カ月~2カ月も待てない!と言う方もいるのではないでしょうか?
その場合、アクア(AQUA)の納期を出来るだけ早めたいですよね。
購入者の中には実際に納期が短くなったと言う人もいます。
その場合に共通して言えるのが、人気グレードを購入しているということです。
ちなみにアクアの場合はLが一番売れているグレードです。
売れるグレードは注文が常に入っている状態ですから、トヨタの工場もフル回転で動いていて、生産性が高くなっています。
その為、Lグレードを注文した人は納車が早くなったと言う声があるようです。
キャンセル車は納期が早い?
アクアは人気車種ですから、毎月の販売台数もかなりあります。
販売台数が多ければ、キャンセルする車が出てくる可能性も高くなります。
ディーラーからするとキャンセル車=在庫車になりますので、ディーラーは早くキャンセル車を手放したいと考えています。
その為商談中にこのグレードだと納期が早いなどと誘導し、買ってもらおうとする場合もあります。
ですから、あらかじめキャンセル車が出た場合は回してほしいと営業マンに伝えておくと、納期の早い車を購入するチャンスが回ってきますし、ディーラーとしても好都合です。
ですがこれは契約ではありませんので、実際回ってきた時にグレードやオプション、好みでなければ断ることも可能です。
好みの新古車に出会えれば最速?!
キャンセル車もいつ回ってくるかわかりません。
また、いくら人気グレードを選んでも輸送して、手続きをしてなんてしていれば納期には少なくとも1カ月はかかります。
それも待てない!と言う方には、新古車を探すのが1番手っ取り早いかもしれません。
新古車は、試乗車など走行距離が10kmほどと言う登録はしてあるがほとんど走っていないものです。
また、展示車もセール時には目玉として販売される時もあります。
この方法が最も早く、最短1週間程度で納車ができる場合もあります。
また、価格もかなり抑えられる場合が多いです。
ですが、納期を重視するならばいくつか方法があるようですね!
アクア(AQUA)の乗り出し価格は200万円を切れる?
最近では軽自動車でも200万円を超える時代なので、コンパクトカーでハイブリッド車のアクア(AQUA)が200万円ちょっとと言うのはかなり安い方と言えそうですよね。
ですが200万円を切れるグレードもあるのでしょうか?
アクア(AQUA)の車両本体価格は?
L・・・1,785,240円
一番リーズナブルなタイプで装備品はシンプルです。
ハイブリッド車なのにリヤウィンドウは手動式、エンジンはキーを差し込んで回すタイプで少し不便を感じるかもしれません。
また、Lグレードは価格は安いですが、LグレードではToyota Sefety Sense C(安全装備)やスマートエントリーなどのオプションが選択できません。
S・・・1,886,760円
Lグレードとの差額は約10万円です。
約10万円の差額で内装の質感がやや向上しますし、装備の面ではステアリングに上下調節ができる機能やステアリングスイッチがプラスされ、リヤウィンドウはパワーウィンドウになります。
安全装備、プッシュスタートはオプションです。
G・・・2,062,800円
Sグレードとの差は176,040円です。
Gグレードでは見た目も、快適さや利便性もさらに向上したグレードになります。
インパネ部分やシートには合皮が採用され、エアコンの吹き出し口やパワーウィンドウスイッチベース、シフトベースといった部分は光沢のあるピアノブラックで加飾され、全体的に高級感のあるインテリアです。
Toyota Sefty Sense Cと、スマートエントリーは標準装備となり、クルーズコントロールも加わります。
システム面で10万円以上かかっていますし、装飾や質感向上もプラスすると、Gグレードにオプション装備するよりもお得だと言えます。
Crossover・・・2,062,800円
Gグレードと同じ価格です。
大体の装備はGグレードと同じですが、クルーズコントロールの装備はなく、スマートエントリー(43,200円)がオプション扱いになります。
SUVっぽさを強調し、少しボディも大きくなります。
アクア(AQUA)のオプション価格の相場は?
いくつかアクア(AQUA)にオススメのオプションがあります。
LEDヘッドランプパッケージ(¥108,000)
LEDヘッドランプパッケージは、LEDランプを選択するのがオススメです。
LEDの方が電気の消費も少なく、夜間の運転時もハロゲンランプより明るく安全に運転することが出来ます。
ナビレディパッケージ(¥43,200)
ナビレディパッケージはバックカメラだけではなく、ステアリングスイッチと6スピーカーがセットになっているパッケージです。
やはりバックカメラがついていると便利ですよね。
ToyotaSafetySenseC(¥54,000)
ToyotaSafetySenseCは付いていないグレードでは必ず付けたいオプションで、安全装備のオプションです。
万が一の事故を考えると付けておく方が安心ですよね。
事前の衝突からも回避することができるので、衝撃を軽減できます。
サイドバイザー(¥12,960)
サイドバイザーは雨よけをしてくれるので、雨の日でも窓を少しだけ開ける事ができます。
車内で喫煙される方には天気によらず窓を開けて喚起することも多いと思いますので、あれば嬉しいオプションです。
フロアマット(¥23,760)
フロアマットはもちろん社外品で安くも売っていますが、やはり純正品の方がしっくり来ますし、ズレなども防げます。
おすすめオプションの総額
おすすめオプションの合計の金額は、
- LEDヘッドランプパッケージ(¥108,000)
- ナビレディパッケージ(¥43,200)
- サイドバイザー(¥12,960)
- フロアマット(¥23,760)
ToyotaSafetySenseCはほとんどのグレードで標準装備なので省いていますが、これらで¥187,920です。
20万円ほどでおすすめオプションは付けられそうですね。
アクア(AQUA)の値引き相場は?
現在のアクア(AQUA)の車両本体価格からの値引き額相場は約20万円です。
もちろん車両だけではなく、オプションも付けますから、オプション値引きもあります。
それも含めれば約25万円の値引きが目標です。
一部改良を前にして在庫のアクア(AQUA)は値引きが拡大してくる可能性もあります。
もちろん、グレードやオプションの種類によって値引き額は当然変わってきます。
また、グレードが高いほうが価格も上がるので値引き額も上がりますし、オプションも純正のナビなどの高額のものをつけると値引きもどんどん増えていきます。
ですがオプションが多い方が値引きが増えても、もちろん総額も上がりますので予算をオーバーしてしまう可能性もありますので、値引きにつられて不要なオプションを付けないようにしましょうね。
アクア(AQUA)の乗り出し価格は?
諸費用は車両本体価格の10%程度が一般的です。
ですから、アクアの場合は20万円ほどをみておけば安心ではないでしょうか?
そこに、オプションを最低限つけた場合+20万円くらいで、総支払額は車両本体価格+40万円程度と見ておけばよさそうですね。
『グレード別に総支払額の目安』
- Crossover:246万円
- G:246万円
- S:228万円
- L:218万円
この金額から20~25万円程度の値引きが予測できます。
SグレードGグレードでは200万円を切ることも夢ではなさそうですね!
そして、おすすめグレードはGグレードの、ソフトレザーセレクションです。
内装にもこだわりたい方におすすめです。
シートが合成皮革で、カラーも選べるので内装の高級感がグッと上がります。
もちろんこれらの価格から下取り車があれば更に安くなりますので、更に購入しやすくなりますね!
若い人でもまだ手の出しやすい価格帯ですし、アクア(AQUA)の人気の要因の一つですね。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、アクア(AQUA)の乗り出し価格と納期についてご紹介してきましたが如何でしたか?
アクア(AQUA)は人気車種ですが、納期も普通でしたが、2019年7月の一部改良の前後は長くなる可能性もありますし、注意しておく方がよさそうですね。
また、価格については価格だけを重視してしまうと、リヤウィンドウの手動など、購入時は何とかなる~と思っていたものがいざ乗り出すと不便さを感じる場合があります。
ですから、価格だけにとらわれずじっくりオプションも吟味してから購入したいですね。