今回は、新型タントカスタムの画像と発売日をご紹介したいと思います!
タントはダイハツの軽トールワゴンで、発売以来大人気の車種ですよね。
そんなタントの新型が発売されました!
大人気車種ですから新旧の違いや発売日も気になりますよね。
それでは、新型タントカスタムの画像と発売日をお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
どのような進化を遂げたのかも気になりますね!
【目次】
新型タントカスタムと標準モデルの違いは?
本題に入る前に、タントの標準モデルとカスタムの違いを知っておきたいと思います。
それぞれどのような特徴があるのでしょうか?
タントとタントカスタムのデザインの違い
タントの方がすっきりとしていますが、タントカスタムには派手なパーツが追加されていてやや派手な印象があります。
具体的に言うと、タントカスタムには大型エアロバンパー、リヤスポイラーなどが追加され、印象を大きく変えています。
タントは、室内の広さや乗りやすさから、子育て世代がファミリーカーとして乗られている方も多いですから、車も派手さより落ち着いたデザインが良いと考えられる方や、軽自動車でもクールでカッコいいデザインは捨てられない!など、多くの方の好みにそえるデザインだと思います。
タントとタントカスタムの内装の違い
内装も、タントとタントカスタムでは少し異なります。
タントカスタムは黒を基調としたシックな内装とブルーパネルの専用メーターを装備しクールな印象を与えてくれます。
他にも、タントのシート素材は撥水加工フルファブリックを採用していますが、タントカスタム”トップエディション SA Ⅲ”では専用ファブリックとシルバーステッチのソフトレザー調シートとなり高級感もあります。
アームレストもタントではブラウンなのに対し、タントカスタムではプレミアムシャインブラック&ファブリック、プレミアムシャインディープブルー(マーブル柄)&専用ファブリックと選択することも可能となっています。
デザインの好みで選べそうですね!
新型タントカスタムの発売日はいつ?
新型タントカスタムは既に発売が開始されています。
ではいつ発売日だったのでしょうか?
新型タントカスタム2019年6月予約開始!
新型タントカスタムは2019年6月上旬に予約がスタートされました。
そして、約1か月後の7月9日に発売が開始されました!
そして現在の納車時期は2カ月~3カ月となっているようです。
大人気車種のフルモデルチェンジにしては、特別長くはない印象です。
新型タントカスタムは新時代のライフパートナー!
新型タントカスタムは『クルマを超えて。新時代のライフパートナー』というキャッチフレーズとともに登場しました。
ダイハツの新世代の車造りである『DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)』を採用した第一弾のモデルとなりました。
- 標準モデル:気取らない頼もしさと楽しさを表現した、素を磨いたスタイル
- カスタムモデル:大人の感性に響く、洗練、上質スタイル
このようなコンセプトでデザインされています。
そして標準モデルは旧型より、細いヘッドライトで、初代を思い出させるデザインとなりました。
そして、カスタムモデルは大きくブラックアウトされたフロントグリルによって迫力あるデザインとなりました。
新型タントカスタムでは価格変更なし?
今回のフルモデルチェンジで、設計などすべて見直され新たに再構築されました。
当然、旧型モデルよりも価格が跳ね上がってるのでは?と思ってしまいますよね。
ですが、旧型モデルと全く同じ価格となっており、グレード設定別にみてもすべて同です。
これは嬉しい驚愕ですよね。
先進技術を十分に装備しているにも限らず、旧型モデルと同じ価格設定しているのは、やはりDNGAに基づいて制作されているからでしょうか。
価格が据え置きなのは凄いですね!
新型タントカスタムのフルモデルチェンジの目玉を画像で紹介!
では、フルモデルチェンジの内容について見ていきたいと思います。
今回のフルモデルチェンジの目玉はどのような点なのでしょうか?
新プラットフォーム『DNGA』の採用
新型タントカスタムには、ダイハツの新技術の新プラットフォームが採用されました。
その名も、『DNGA(ダイハツ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)』と呼ばれる手法です。
DNGAは、『ダイハツらしいクルマづくりの事業構造』とされ、販売、企画、開発、調達、生産準備、生産を全面的に考えられた、新たな車両設計・開発手法だそうです。
新型タントカスタムはDNGA採用第1弾と言う事ですから、今後のダイハツ車の新型モデルは、軽自動車・Aセグ・Bセグカーを含めて、このDNGAに基づく開発がされると思われます。
DNGA思想のプラットフォームは、軽量化に加えて、高剛性も測られており、新型タントカスタムは、走行性能はもちろん、大幅な軽量化による燃費性能向上が叶いました。
最新安全装備『スマートアシストⅢ』の搭載
新型タントの安全装備には、ダイハツの最新安全システム『スマートアシストⅢ』が搭載されました。
スマートアシストⅢは、車両だけでなく、歩行者も検知し自動ブレーキを作動する機能などを搭載しています。
更に、先に改良されたミライースで軽自動車初採用されたフロント2カ所、リア2カ所にコーナーセンサーを装備し、メーター内の表示とブザー音で障害物との接近具合も表示されます。
これらによって、更に安全性能の高いタントとなりました。
新型タントカスタムのスペック
- エンジン:直列3気筒660cc
- 最高出力:52ps/6800rpm
- 最大トルク:6.1kgm/5200rpm
- トランスミッション:CVT
- 駆動方式:FF/4WD
- 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
新型タントのパワートレインには、先にフルモデルチェンジしているダイハツ『ミライース』で採用された改良を盛り込んだエンジンが搭載されます。
ミライースで改良された点は、オルタネーターベルトのフリクションを低減してエネルギー効率を向上し、
エアコンのコンプレッサーに動力損失の少ないスクロール式を採用、日常での燃費を向上
これまで燃費を重視していたアクセル操作に対するスロットル開度と変速線図の設定を見直し、キックダウンしたときの変速制御を最適化したことによって、加速性能を向上させることが出来ました。
低燃費性能とあわせて、より滑らかな加速感が追求されたことで、大きなボディを持つ新型タントでも走行性能のアップを実現しました。
もう軽自動車とは思えないような1台なのではないでしょうか。
新型タントカスタムの凄いところを画像でご紹介!
続いて、新型タントの凄いところを見ていきたいと思います。
旧型から継続された点と、新たに追加されたものもあるのでしょうか?
ミラクルオープンドア+スーパースライドシートでライバル車を越えた?
タントは2007年に販売された2代目モデルから採用され続けているBピラーのない『ミラクルオープンドア』が今回の新型タントにももちろん継続されています。
このミラクルオープンドアという技術はタントだけの装備となっており、これは非常に役に立つ機能ですよね。
小さいお子さんがいる家庭なんかは特に役立っているのではないでしょうか?
Bピラーが無いと言うことで、強度面が気になるところですが、助手席側のピラーをフロントドア後部とスライドドア前部に内蔵し、その内蔵部分にはハイテン材という高張力鋼板という強度の高い鉄板を用いて衝突にも安全を確保されています。
更に助手席シートが格納が可能な為、助手席から運転席へ乗り込むことができる『ミラクルウォークスルー機能』で乗り込みがとても便利になっています。
ここまでは旧型でも同じだったのですが、これらに加えて新型タントカスタムでは運転席ロングスライドシートとパワースライドドア(ウェルカムオープン機能)が搭載された為、更に便利になりました。
これがミラクルウォークスルーパケージと言う設定のようです。
スーパースライドシートは、ライバル車N-BOXで爆発的人気を獲得した装備ですよね。
それを大人気のタントにまで搭載したと言うのはライバル車には痛手ですね。
豊富なカラーバリエーションでオリジナル感を!
- ブラックマイカ
- ブライトシルバーメタリックホワイト(タントのみ設定)
- パールブラック(新色/タントのみ設定)
- ブルーミングピンクメタリック(新色/タントのみ設定)
- レーザーブルークリスタルシャイン(新色)
- アイスグリーン(新色)
- シャイニングホワイトパール(新色)
- マスタードイエローマイカメタリック(新色)
- プラムブラウンクリスタルマイカ(タントカスタムのみ設定)
- ファイアークォーツレッドメタリック(タントカスタムのみ設定)
- アイスグリーン&パールホワイト(タントのみ設定/2トーンカラー)
- ホワイト&ブルーミングピンクメタリック(タントのみ設定/2トーンカラー)
- ホワイト&レーザーブルークリスタルシャイン(タントのみ設定/2トーンカラー)
- ホワイト&ファイアークォーツレッドメタリック(タントのみ設定/2トーンカラー)
- ブラック&ホワイトパール(タントカスタムのみ設定/2トーンカラー)
- ブラック&レーザーブルークリスタルシャイン(タントカスタムのみ設定/2トーンカラー)
- ブラック&ファイアークォーツレッドメタリック(タントカスタムのみ設定/2トーンカラー)
新型タントには9色のモノトーンカラーと4色の2トーンカラー、タントカスタムには7色のモノトーンカラーと3色の2トーンカラーが設定されました。
一部限定されているカラーもありますが、タントとタントカスタムで同じ色を採用しているものもありますので、実質的なボディカラーはモノトーン9色と2トーン7色の16色を選ぶことができます。
これらのカラーのうち、8色が新色になります。
『マスタードイエローマイカメタリック』や『レーザーブルークリスタルシャイン』など旧型のタントよりも鮮やかなボディカラーが増えたので、オリジナル感のある個性を表現するのにピッタリなボディーカラーとなりました!
カラーも、これだけ豊富にあれば選ぶのも悩みそうですね。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、新型タントカスタムの画像や発売日をご紹介してきましたが如何でしたか?
タントカスタムは、発売当初からかなり人気を獲得している車種でしたよね。
また、タントとタントカスタムでは安全面などの差もありましたがそれも縮まり、デザインの好みを重視してタントにするかタントカスタムにするかを選べるようになりました。
『子育て中だから、乗りやすさを重視しなくてはいけない。』でも、カッコいい車に乗りたい!なんて思われている車好きの方にもピッタリな1台になっています。