今回は、2019年のフリードマイナーチェンジ予想についてターボの追加はあるのかなど最新情報をご紹介したいと思います。
フリードは『ちょうどいい』のコンセプトにピッタリなコンパクトミニバンですよね。
そんなフリードも2019年マイナーチェンジを控えています。
前回のモデルチェンジではハイブリッド4wdが追加され話題となりましたが、次はどのようなアップデートがあるのでしょうか?
それでは、2019年のフリードマイナーチェンジ予想についてターボの追加など最新情報を交えてお届けしていきますので、お見逃しなく!
更なるアップデート期待しちゃいます!
【目次】
2019年最新フリードマイナーチェンジ予想時期はいつ?
まず時期について見ていきたいと思います。
2018年12月にマイナーチェンジするのでは?と言う噂もあったようですが、2019年になってしまいましたので、いつ頃が濃厚なのか、どうして2019年かと言われているでしょうか?
現行モデルについて知っておこう!
2008年に初代モデルが登場しミニバンでは持て余すという顧客のニーズに見事にマッチし新たなジャンルを確立する人気モデルと成長しました。
そして、現行フリードは2016年9月に発売した2代目モデルです。
ガソリン車・ハイブリッド車ともにエンジンを刷新し、安全運転支援システム『Honda SENSING』を装備し、2列シート5人乗りの『フリード+』も新設されました。
前回のマイナーチェンジの変更点は?
2016年のマイナーチェンジの目玉は、ハイブリッドシステムが、旧型のIMAからスポーツハイブリッドi-DCDに変更されたという事でした。
このハイブリッドシステムの変更により、旧型の燃費は21.6㎞/lだったのに対して、新型は27.2㎞/lまで引き上げられました。
ここまでの燃費の向上は素晴らしいですよね。
また、1.5Lガソリン車も同様に大幅に進化しました。
前回のマイナーチェンジもこれだけ魅力なアップグレードでしたから、次のマイナーチェンジへの期待も高まります。
2019年のいつマイナーチェンジのいつが実施されるの?
色々と予想が出てきているようですが、少なくとも2019年の後半という情報が多いようです。
時期としては、濃厚なのは、2019年秋頃・2019年12月という2つの予想に集約されます。
ちょうど2019年は現行のデビューから3年となりますので、マイナーチェンジのタイミングと言えそうです。
どのような変更があるのか気になりますね。
2019年最新フリードのマイナーチェンジ予想の目玉はターボの追加!
ではマイナーチェンジの中身について見ていきたいと思います。
どのような変更があるのでしょうか?
フロントグリルのデザインが変更される?
後ほどご紹介しますが、今回ダウンサイジングターボ車が投入されるということが大きく見通されています。
それに伴い必須となるのがインタークーラーの変更と予想されます。
そのため、フロントグリルのデザインは変更されるのではないかと思われます。
また、フロントグリルを変更することにより、顔の全体的なまとまりを作るためにはアンダーグリルやフォグランプ周辺についてもデザイン変更をする必要がありますので全体的にフロントデザインに結構な変更となりそうですね。
1.0L 直3VTECターボエンジンが追加される?
現行モデルには1.5Lのガソリン車とハイブリッド車の設定があります。
そしてマイナーチェンジの目玉として、1.0L 直3 VTECターボエンジンが追加されると言う見通しのようです!
このダウンサイジングターボは、欧州やアジアで販売するシビックには既にラインナップされています。
電動ウェイストゲート付きターボチャージャーを採用している為、排気量は1.5L自然吸気エンジンと同レベルの性能を備えているようです。
ハイブリッドシステムは『i-MMD』に置き換え?
また、ハイブリッドシステムを現在の『i-DCD』から2モーター式の『i-MMD』に置き換えるという情報も出ているようです。
i-MMDとは、エンジンは発電に専念しモーター中心で走行し、高速域ではエンジンに直結するなど、走行シーンによって3つのモードを使い分けてくれるホンダ自慢のハイブリッドシステムのようです。
すでにアコードやオデッセイ、ステップワゴンなどのミドルクラス以上の車種には搭載済で、パワフルな走りと低燃費を実現してくれます。
新しく追加される2つの安全機能
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- 急加速を抑制し、音とメーター内の表示で注意
- 路外逸脱抑制機能
- ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉
- LKAS〈車線維持支援システム〉
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
これらは既にフリードに搭載されている安全機能です。
そして搭載を期待されているのがこの2つです。
後方誤発進抑制機能
停車時や10km/h以下の低速後退時に、真後ろの障害物を検知することで運転手の急なアクセルペダル操作があった場合に、急発進を抑制して衝突を回避してくれます。
オートハイビーム
夜間走行時に街灯・ヘッドランプ・テールランプを検知して自動的にハイビームロービームの切り替えをしてくれます。
誤発進は近年増えている事故ですし、安全機能が装備されるのはもしもの時にも安心ですね。
また、オートハイビームはまだ搭載されていなかったのか!と驚かされました。
これもまた夜間の安全運転に貢献してくれますね。
更に正式発表が楽しみになりました。
2019年最新のフリードマイナーチェンジ予想で燃費は向上する?
安全装備やターボの追加など変更点はありましたが、それに伴って燃費はどうなるのでしょうか?
やはり様々なグレードアップにともなって、燃費の向上も期待したいですよね。
大幅の燃費向上でライバル車シエンタに追いつくのでは?
フリードはコンパクトミニバンとし、定員数も多いですし多くの荷物を積むことも多いですから、パワーも重要になってきます。
現在のフリードは1.5L NAエンジン、馬力は131psです。
それに対して、ライバルのトヨタシエンタは、2018年9月にマイナーチェンジを実施しましたが、その馬力は109psとなり、既に約20psほどフリードの方が高くなります。
今回のマイナーチェンジでは、この1.5L NAエンジンから、1.0Lターボエンジンが採用されると言われていますので、更に馬力は現在の131psから142ps程度までパワーアップしますので、ライバルのシエンタとの差は今よりも大きく差をつけてくれそうです。
さらにハイブリッドシステムも変更されるのではと噂されていますので燃費は大幅に向上し、ライバルシエンタに追いつくと言われています。
具体的な燃費の予想は?
燃費の向上は期待できそうですが、具体的にどのくらいの向上が期待できるのでしょうか?
ハイブリッドは現行モデルで最高27.2km/lとなっていますが、システムの制御を見直すことで約28.0km/lまで改善すると予想されています。
1Lガソリンモデルは、現在搭載されている1.5Lエンジンの19.0km/lを超える約20km/lの燃費になるのではないかと予想できます。
ですが、もちろんシステムのアップグレードにともなって若干の燃費の向上は見込めそうですね。
フリードの2019年最新マイナーチェンジ予想価格は?
最後に忘れてはいけないのが、価格です。
最新技術によって、期待大のアップグレードをしそうなフリードですから、価格もグンと上がってしまうのでしょうか。
若干の価格上昇は否めない
新エンジン・新ハイブリッドの搭載がない場合は、約4万円~6万円前後のアップとなるのは避けられません。
なぜなら、ホンダセンシング標準装備などの影響が出たようです。
また、新ハイブリッドなど搭載であれば10万~20万の価格上昇になりそうです。
2モーター式はコストが掛かります。
しかしホンダは2モーター式i-MMDのコスト削減に成功しており、価格上昇も抑えられて搭載が可能になっています。
マイナーチェンジ後の買い時はいつ?
やはり、マイナーチェンジ後1~2カ月は特に値引きが渋くなる場合が多いです。
その為、価格を重視するのであればすぐに飛びつくのは危険かもしれませんね。
また納車も長期間の待ちが出来てしまう場合もあります。
少し待って、納車も落ち着いたころに購入するのが値引きにも通常程度に戻り、良いかもしれませんね。
マイナーチェンジ前は現行車の買い時!
マイナーチェンジ前の車、いわゆる現行車は比較的値引きに期待できます。
マイナーチェンジが発表されると、購入希望者の多くはやはりマイナーチェンジ後の新型車が欲しいと考えますよね。
ですが、ディーラーとしては在庫を残すわけにいきませんので、現行車を売り切ってしまいたいと考えます。
その為、いつもより多めに値引きをしてでも前期型となる車を売ろうという傾向に傾きます。
ただ、やはり新モデルを見てしまうと何だかモヤっと思ってしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。
そのような方にはオススメ出来ませんが、現行モデルが気に入ってる!フリードが好きで、価格重視!と言う方には購入にはピッタリの時期かもしれませんね。
ですが、一気に高くなってしまった!と驚くほどの価格ではないような気がします。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は、2019年フリードマイナーチェンジ予想についてターボの追加など最新情報をご紹介してきましたが如何でしたか?
2018年から期待されてきた、フリードのマイナーチェンジですから2019年こそ実現しそうですね!
ターボの追加や安全装備の強化など、更なるフリードの進化が楽しみです。
若干の値上げは否めませんが、とても魅力的な1台に期待したいですね。