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新型ヤリスへフルモデルチェンジ後の価格は高くなる?!買い時も紹介

新型 ヤリス フルモデルチェンジ 価格
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今回は、新型ヤリスのフルモデルチェンジ後の価格についてご紹介していきたいと思います。

2020年2月にある車種のフルモデルチェンジを経て『新型ヤリス』と言う車種がデビューします。

果たしてどのような変更内容になるのか、価格は現行より上がってしまうのかなどフルモデルチェンジについて見ていきたいと思います。

名前と共に内容も大きく変更されるのでしょうか?

それでは、新型ヤリスのフルモデルチェンジ後の価格についてお届けしていきますので、お見逃しなく!

現行モデルも幅広い世代から支持を得ていた1台です。

フルモデルチェンジを経て更なる進化が楽しみですね!

 

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新型ヤリスのフルモデルチェンジの内容は?

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まずは新型ヤリスのフルモデルチェンジの内容を見ていきたいと思います。

大幅に変更されていくのであれば価格の値上げも避けられなくなってきますよね。

 

新型ヤリスはどの車種のモデルチェンジ?

まもなく、トヨタからフルモデルチェンジを経て、『新型ヤリス』と言うコンパクトカーがデビューします。

『ヤリス』と言う名前ですが、日本ではなじみの少ない名前ではないでしょうか?

実は、このヤリスは『ヴィッツ』のフルモデルチェンジを受けた形になります。

ヤリスという名称は、ヴィッツのグローバルな統一車名となっていました。

今後、日本ではヴィッツという車名を廃止し、世界と同じくヤリスとして販売されることになります。

 

新型ヤリスのボディサイズは大きくなる?

新型ヤリスのボディサイズは、全長3,940mm、全幅1,690mm、全高1,500mmになるようです。

これは、現行のヴィッツなどのコンパクトカーと同程度の大きさです。

また、最小回転半径は4.8~5.1m程度に収まっているので、小回り性能も良さそうです。

フロントウィンドウとピラーの位置は、従来のヴィッツに比べて110mm後退しましたで、斜め前方が見やすくなった為、側方視界も良いですが、サイドウィンドウの下端を後ろに向けて持ち上げているので、斜め後方は若干見にくいかもしれません。

真後ろのウィンドウも、視認性としては幅や高さが少し不足しているように感じます。

 

コンパクトカー向けTNGAプラットフォームを初採用!

トヨタのクルマづくりの構造改革である『TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ』に基づいて開発されたTNGAプラットフォームは、2015年の4代目『プリウス』を皮切りに順次導入されてきました。

そして、新型ヤリスにもコンパクトカー向けのTNGAプラットフォームを採用することで、軽量かつ高剛性、低重心のボディを実現することができました。

従来型と比べ、車両重量が50kg軽量化され、ねじり剛性は30%向上、重心高も15mm下げられている為燃費の向上も期待できます。

 

ドライバーを重視した最適空間

内装ではインパネの質感を高め、エアコンなどのスイッチは高い位置に備わり操作性が良く作られています。

前席は設計の新しい車種とあって、背もたれの下側、座面の後方から中央付近を入念に造り込み長時間の運転も体への負担が少ない設定となっています。

ただ後席には注意が必要です。

現行モデルも特別後席が広いということもありませんでしたが、 新型ヤリスでは着席した際の膝先空間が現行よりコブシ1つ分狭くなりました。

前席の下側に足が収まりますので、大人4名での乗車は可能ですが、後席の広さをみるとファミリーカーとしての利便性は落ちたかもしれません。

その為現行ヴィッツからの乗り換えの場合は注意した方がよさそうです。

ですが、先にも少し書いた通り、ドライバーの運転姿勢は向上しました。

前輪を前側へ押し出してホイールベースを40mm伸ばしたから、後席が狭まった代わりに前輪からペダルまでの寸法は伸びた為にペダルの位置を現行型よりも右側へ寄せることが可能になり、ペダル配置と運転姿勢が最適化されたそうです。

現行ヴィッツに比べて、インパネの質感の向上などドライバー優先の車となりました。

ボディサイズの拡大かや初採用のプラットフォームと言った、やはりフルモデルチェンジならではの大きな進化があるようですね。

広さよりもドライバーを優先した車内空間への改良など、今までとは違ったターゲット層となってくるのかもしれません。 

 

新型ヤリスはフルモデルチェンジによって価格が高くなる?

新型 ヤリス フルモデルチェンジ 価格

上記のように大幅な改良を行われた新型ヤリスですから、やはり価格もグン!と高くなるのではないかと不安に思われる方も多いと思います。

そこで現在わかっている新型ヤリスの価格を見ていきたいと思います。

 

現行ヴィッツの価格はいくら?

ハイブリッド

  • 『F』181万9800円
  • 『Jewela』198万3960円
  • 『U』208万7640円
  • 『U “Sportyパッケージ”』223万7760円

ガソリン

  • 『F:1.0F “Mパッケージ”』118万1520円
  • 『F:1.0F』132万5160円
  • 『F:1.0F “SMART STOPパッケージ”』140万5080円
  • 『F:1.3F』148万1760円(158万9760円)
  • 『F特別仕様:1.0F “Safety Edition Ⅱ”』137万3760円
  • 『F特別仕様:1.3F “Safety Edition Ⅱ”』155万8440円(169万8840円)
  • 『Jewela:1.0Jewela』:146万2320円
  • 『Jewela:1.0Jewela “SMART STOPパッケージ』:154万2240円
  • 『Jewela:1.3Jewela』169万2360円(180万0360円)
  • 『Amie:1.0F “Amie”』151万3080円
  • 『Amie:1.3F “Amie”』172万6920円(183万4920円)
  • 『U:1.3U』178万7400円(189万5400円)
  • 『U:1.3U “Sportyパッケージ”』194万1840円
  • 『GR:GR SPOR』207万6840円
  • 『GR:GR SPORT “GR”』229万2840円

このように118万円~229万円とガソリンモデルでは細かくグレードに分けられています。

 

新型ヤリスの価格はいくら?

つづいて、新型ヤリスの価格についてですが、まだ正式には発表されておらず未定です。

ですが、新型ヤリスでは各種装備が充実しているのでヴィッツよりも少し高めになると思われます。

その為、1.0Lエンジンを搭載する中級グレードは130~140万円、1.5Lエンジンを搭載する装備の充実した売れ筋グレードはおそらく165万円前後になるのではないかと予想されます。

現在コンパクトカー市場は車種も豊富で、ライバル同士の競争が激しい傾向にあり、機能や装備の割に車両価格が安く抑えられている傾向です。

新型ヤリスは、上記でも記載した通りドライバー優先で後席が狭くなったと言うことはありましたが、室内は上質で走りや燃費もいいお買い得なコンパクトカーになるのではないかと思います。

フルモデルチェンジを行う事でやはり新型ヤリスの価格の値上げは避けられませんね。

ただかなり上質なコンパクトカーとなることで、お買い得な1台となる予想です。  

 

新型ヤリスフルモデルチェンジの買い時はズバリいつ?!

新型 ヤリス フルモデルチェンジ 価格

最後に、新型ヤリスの価格はまだ未定ですが、新型車種はいつ買うのが良いのかを見ていきたいと思います。

 

新型ヤリスの発売時期

新型ヤリスの価格を含めた正式な発表は2019年12月と言われています。

その為、発売は2020年2月中旬~となる予定です。

また、今まではそれぞれのトヨタ専売店でチャンネルごとに販売車種が分かれていたのが、今モデルから、トヨタ全販売チャンネルでの取り扱いへと切り替わる点にも注目です。

新型ヤリスについては以前は11月に受注予約が始まるかもしれないと言う話もありましたが、実際にはまだ始まっていないようです。

今はヤリスに限らず発表・発売のタイミングがわかりづらく、クルマの売り方が煩雑になってきている傾向にあります。

新型ヤリスの購入を検討する場合は、まずは詳細をお近くのトヨタディーラーに問い合わせる必要がありますね。

 

新型車はいつ買うべき?

新型車が発売された直後はもちろん大きな値引きは期待できません。

なぜなら、値引きをしなくても注目を集めますし、人気がありますので値引きしなくても売れるからです。

ですが、モデルチェンジ直後と言うのは度重なるテストをしてきてデビューしていますが、やはり、実際に様々な方が乗ってみて不具合が出てくる可能性も0ではありません。

その為新型車はマイナートラブルが発生するなどのリスクは避けられません。

トラブルが大きい場合はリコールの対象にもなってしまいます。

もちろん、リコールは無償での修理になりますが車を持ち込まなくてはいけなかったり、車を預けなくてはいけなかったりと多くの手間が発生してしまいます。

また新型車では実際にはメーカーが発表しない小さな部品の改良や追加なども随時行われている為、小さな改良の積み重ねはユーザーには分かりませんが車の総合的な性能面に影響してきます。

その為出来れば発売されてすぐに購入するのではなく、数カ月待ってから購入するのが良いのではないかと思います。

 

現行ヴィッツは今が買い時!

現行ヴィッツは『末期モデル=改良前』ということで、末期モデルはデメリットが多いと感じている方も多いかもしれません。

ですが、デメリットばかりではありません。

現行モデルは、モデル末期に至るまでに度重なるマイナーチェンジなどの改良で完成度が高くなっています。

その為、改良前ではありますが完成度はとても高くなっています。

また、値引き条件は最大限に拡大されている可能性が高いです。

実際に現行ヴィッツは25万円の値引きも報告されています。

それはノーマルモデルだけでなく特別仕様車も値引きが拡大しますのでおすすめです。

また価格だけではなく、納車も在庫がありますので新型車に比べ早くなります。

現行ヴィッツは今が買い時!

でも、新型ヤリスは可能であれば少し様子を見てから購入するのがおすすめですね。

 

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まとめ

新型 ヤリス フルモデルチェンジ 価格

今回は新型ヤリスのフルモデルチェンジで価格はどうなるのかについてご紹介してきましたが如何でしたか?

新型ヤリスの価格についての詳細はまだ未定でした。

ですが、発表されているフルモデルチェンジの内容からは価格の値上げは避けられなさそうです。

それでも、今日のコンパクトカーの価格の傾向からは特別高い車種と言う訳ではなさそうですね!

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