今回は、新型ヴォクシーの2019年の値引き額相場は50万円は本当なのかについてご紹介したいと思います。
ミニバンの中でも販売台数を伸ばしている新型ヴォクシーですが、やはり300万を超える高額な車種です。
ですが、新車の購入時は値引きで大きく差が出ることもしばしば。
その為、値引きをしっかり伸ばす為には商談前に相場を知っておくことが重要ですよね。
それでは、新型ヴォクシーの2019年の値引き額相場50万円は本当なのかについて詳しくお届けしていきますので、お見逃しなく!
【目次】
2019年新型ヴォクシーの値引き額相50万円は本当?
では新型ヴォクシーは50万円もの値引きが簡単に出来る車種なのでしょうか?
値引き額の相場を見てみたいと思います。
新型ヴォクシーの値引き額の相場が50万円は間違っている!
新車を購入する際の値引きは、時期や店舗、オプション総額など様々な条件によって大きく差が出るのは事実です。
ですが、新型ヴォクシーの場合、値引き額の『相場』が50万円というのはさすがに間違っています。
何も考えずに商談をした場合、よほど沢山の高額なオプションを付けたわけでもなく、あっさりと50万円もの値引きは提示してもらえません。
新型ヴォクシーの値引き額の相場は?
ヴォクシーの値引き相場は、時期によって変動します。
ですが、2017年から2018年にかけてヴォクシーの値引き相場は、あまり変動していませんでしたが、2019年1月のマイナーチェンジが行われた為前後では数万円値引き相場が落ちました。
そして、2019年4月になってやっと2018年同レベルの値引き相場に戻ってきました。
ヴォクシーの値引き相場は、概ね30万円 〜 34万円の間で変動しています。
その内訳としては、ヴォクシー本体の値引きは25〜28万円、オプションを含んだ場合の値引き相場が30万円〜34万円となっています。
50万円にはほど遠いですね。
新型ヴォクシーは50万円の値引きを引き出すことも可能?!
では、50万円の値引きは絶対に不可能なのかというと、そういうわけではありません。
50万円というのも、十分『値引きの目標額と』設定できる金額です。
上記でも記載したように、ヴォクシーの値引き時期によって変動します。
値引きを引き出しやすい時期やオプションが多いなど様々な条件がそろえば、値引き額が50万円というのも十分狙えますので、50万円値引きを目標として、値引き交渉に挑む事が出来ます。
限界値引きとしては、60万円の値引きに成功した実例もあるようです。
2019年新型ヴォクシーの値引き額を引き出すには時期が大切?
ヴォクシーの値引き額の相場や、目標額がわかったところで、次はどのようにその額を引き出すかですよね。
どのように商談をすれば、最大値引きを引き出せるのでしょうか?
値引きを引き出しやすい時期を選ぶ!
『車を買い替えよう~』と思うタイミングはいつでしょうか?
- 車検が切れるから
- 車が故障してしまった
- 新しく車が必要になった
様々な理由があると思います。
ですが、故障の場合は突然の購入になるかもしれませんが、他の場合は前もって『いつ購入するか』と言う事を考えることが出来ますよね。
また、早め早めに検討しておかないと、ヴォクシーの場合は現在は納期が1カ月ほどですが、遅くなると言う場合も考えられます。
その為、車の購入時期は重要となってきます。
そして、車をいつ購入するかと言うのは、値引きにも影響します。
- 決算期(3月or9月)
- ボーナス時期(夏or冬)
これらの時期は、ディーラーも値引き可能幅を大きく設定していますし、キャンペーンやセールも積極的に行われます。
また、その間は営業マンも1台でも多くの車を売りたいと考えていますので、値引きも頑張ってくれる場合が多いです。
買取専門店で下取り額をUPする
車の乗り換えの場合今の車の下取りもありますよね。
たいていの場合、ディーラーで見積もりの際に『査定もしておきましょうか』と提案があると思います。
もちろんその場でしてもらうのも良いですが、ディーラーでの査定額はかなり低い傾向にあります。
それに反して、買い取り専門店では、ディーラーで下取り価格がつかなかったものが高額買い取りしてもらえると言う事もあります。
また、買い取り専門店では複数の店舗を1度でネットから査定してもらう事も可能ですから、1度依頼してみましょう。
下取り車を高く買い取ってもらえれば、新車の購入費にも当てれますから結果的に新車を安く買えることになりますよね!
また、もちろん下取りも上記の時期と同様の時期は買い取り額がUPするキャンペーンなども行われています。
その為こちらも『時期』が大切です。
ゆっくり落ち着いて商談を進められるよう、時期には余裕を持っておきたいですね。
2019年新型ヴォクシーの値引き額を50万円に近づけるには競合が必須!
続いても値引きを最大限引き出す方法ですが、こちらは実際の商談を行う上で重要となってくるポイントです。
もし、お話があまり苦手で交渉には自信がないなぁと言う場合は、『時期』を重視するだけでも構いませんが、商談の内容もしっかり考えることで更なる値引きを期待することが可能です。
新型ヴォクシーのライバル車と競合で値引き額UP!
ライバル車との競合は、車を購入する上で1番定番の交渉術かもしれませんが、やはりライバル車との競合はそれだけ有効な手段です。
TOYOTA ノア
ヴォクシーとは兄弟車の関係にあり、マイナーチェンジも同時に行われています。
ヴォクシーとノアはデザイン以外に違いが無く、ボディサイズやパワートレイン、装備や価格帯なども同じ設定なので、どちらかを選ぶときはデザインの好みで決めることになりますので、値引きだけで勝負することが可能です。
日産 セレナ
セレナも、ミニバンの中でも人気があり、ヴォクシーとよくライバル車としてあげられる車種です。
セレナの場合は、最先端の安全装備が様々装備されているのが強みかもしれません。
ですが、ヴォクシーも2019年1月のマイナーチェンジで安全装備も強化されました。
HONDA ステップワゴン
ステップワゴンもヴォクシーとは価格帯もよく似たライバル車となります。
その為、どこに重視するかがポイントとなりますが、パワースライドドアの標準装備やリヤゲートのわくわくゲートなどの使いやすさが魅力ですね。
子育て層には特に気になるポイントかもしれませんね。
その為、『奥さんはセレナが良いって言ってるんだよね~』~と言った比較に挙げるのも良さそうです。
経営が異なるネッツ店同士の競合もあり!
ライバル車を競合する場合は、もちろんそれぞれのディーラーを訪れると思いますが、ネッツ店同士で競合することが可能なことをご存知でしょうか?
ただ、やみくもに近くのネッツ店を回るだけでは意味がありません。
カーディーラーには、地域によっては経営する法人が異なる店舗があったり、県が違えばディーラーを経営する法人も異なる場合が多くなっています。
また、経営が異なれば大きくは変わりませんがキャンペーンや値引き幅、サービスも異なる場合が多い傾向です。
そして、こちらでも自社で買ってもらう!とお互い少しでもお得な策を提案してくれると思います。
どこの店舗が経営が異なるかは、トヨタのHPで経営する法人を確認することが出来ます。
同士競合が可能な地域なら複数のネッツ店をリストアップしてみましょう。
多くのディーラーと商談すれば、ノルマや販売目標に届いていないディーラーやセールスさんと商談するチャンスも増えますから、更なる値引きも期待できます。
意外と難しそう・・・しっかり下準備して挑みたいですね!
2019年新型ヴォクシーの値引き額商談で注意することはあるの?
では、値引きの交渉方法を見てきましたが、何か注意しておくと良いことはあるのでしょうか?
いくら値引きが大きくても、大きな買い物に代わりませんから失敗はしたくないですよね!
ガツガツと値引きを要求しない!
商談では、第一印象が非常に重要です。
営業マンも人間ですから、偉そうに『最初から値下げしろ!』なんてグイグイ来られても困りますし、好い気はしませんよね。
1度車を購入してもらえば、末永い付き合いになる場合が多い為、あまり偉そうなお客さんだと今後の付き合いにも不安を覚えます。
営業マンに、『この人に買ってもらいたい!』と思ってもらわないといけません。
ですから、初回の商談では、いい人、上客を装うようにしましょう。
初回の商談で抑えておきたい事
- 他の車種も気になっていることを伝える
- 本命の車については名言を避ける
- とりあえず、見積をお願いする
このように『ヴォクシー1本に決めている!』ではなく、まだまだ悩んでいると言う風に商談を進めましょう。
ですが、『ヴォクシーは燃費も良くてかっこいいし気になっている』などと、ヴォクシーに気持ちが傾きかけている事は伝えておきましょう。
ここで、ご家族がいれば『妻は他の車が気に入ってて~』など、まだヴォクシーに決めるには障害が残っているという旨を伝えるのもありかもしれませんね。
そうすることで、他車に流れてしまわないように、営業マンも値引きやサービスを頑張ってくれる可能性も高まります!
ただ無茶な値引きは言わないようにしましょう。
出来るだけお得に購入したいのは誰しもそうですが、営業マンにも出来ることと出来ないことがありますから、時には引く事も大切です。/chat]
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
ディーラーの下取りでいつも損してる気がする…
新車・中古車を安く買うには、値引きを頑張ってもらうのが一番簡単ですが、下取りに出す車があるのならば、下取りに出すことで更に安く買えますよね。
しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
これまで大切に乗っていた愛車は、1円でも高く下取りに出したいですよね?
その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
そんな時に役立つのが、かんたん車査定ガイドになります。
愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
私がディーラーでフィットを下取りに出した時、初めの提示金額は45万円と言われました。
そこで、無料一括査定を試してみた結果、62万円という査定金額が出て唖然としました。
一括査定を知らずに下取りに出していたら、あやうく17万円も損するところでした!
その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
ディーラーのやり方に疑問を感じつつも、相手も商売なので知らなければ損してしまっても仕方ありませんよね。
どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
かんたん車査定ガイドでは、1分ほどの入力で申し込み後、買取相場が表示されます。
ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は新型ヴォクシーの2019年の値引き額相場は50万円なのかについてご紹介してきましたが如何でしたか?
値引き額の相場は50万円には達しませんでしたが、目標額としては十分設定できる金額でした。
50万円まで値引きを引き出すためには、様々な抑えておきたいポイントがあります。
いかに、ポイントを押さえて値引き額を引きだすには、やはり下調べが重要ですね。