今回は、2019年発売新型マツダ3のグレードごとスペックの違いをご紹介したいと思います。
2019年5月にミドルサイズセダン&ハッチバックのマツダ『アクセラ』がフルモデルチェンジされました。
フルモデルチェンジに伴って世界的に統一された、マツダ3と言う呼び名に変更されました。
発売前から世界的に話題となっていたマツダ3ですから、どのようなグレード構成なのか気になりますね!
それでは、2019年発売新型マツダ3のグレードごとスペックの違いをお届けしていきますので、最後までお見逃しなく!
海外仕様と日本仕様の違いも気になります!
【目次】
2019年新型マツダ3グレード別のエンジンスペック
まずは、新型マツダ3のスペックについてグレードごとにどのような違いがあるのか見ていきたいと思います。
マツダ3には、2019年10月に発表される予定のグレードもあるようです!
ガソリン1.5L車
ガソリンの1.5L車はファストバックモデルのみにあります。
ガソリン車はベースグレードの『15S』と『15S Touring』の2つのグレードで選択することが出来ます。
どちらも4WD設定を選ぶことも出来ます。
ガソリン2.0L車
ガソリン車の主力となりそうなエンジンですよね。
こちらにはファストバックには4つのグレード、セダンには3つのグレードが設定されています。
- 『20S PROACTIVE』
- 『20S PROACTIVE Touring』
- 『20S L Package』
- 『20S Burgundy Selection(ファストバックのみ)』
ガソリン2.0車では2WDしかありません。
また、バーガンディセレクションもファストバックにしかありません。
SKYACTIV-X搭載グレード(2019年の10月に発売予定)
最新エンジンのSKYACTIV-Xモデルは2019年10月に発表を予定されています。
こちらのエンジンはセダンとファストバックどちらでも選択可能のようです。
- 『X PROACTIVE』
- 『X PROACTIVE Touring』
- 『X L Package』
- 『X Burgundy Selection(ファストバックのみ)』
マイルドハイブリッドモデルであるSKYACTIV-Xには、4WDも設定されています。
ディーゼル1.8L車
そして、マツダ車話題のクリーンディーゼル車ももちろんあります。
こちらはトルクの大きな1.8Lエンジンを搭載しています。
ファストバックには4つのグレードが、セダンには3つのグレードが設定されています。
- 『XD』
- 『XD PROACTIVE Touring』
- 『XD L Package』
- 『XD Burgundy Selection(ファストバックのみ)』
こちらも、それぞれに4WD設定があります。
ですが、バーガンディセレクションはファストバックのみの設定です。
ですが、ファストバックのみと言うのもいくつかありますので注意が必要ですね。
2019年新型マツダ3のおすすめグレードランキング
どの車種を検討する際も、グレードによって価格も重要ですがどのグレードにすれば自分の好みのモデルなのか悩ましいところですよね。
新型マツダ3も同じです。
新型マツダ3は、ファストバック・セダンとデザインも異なりますから更に悩まれる方も多いのではないでしょうか?
同じグレードであればファストバックとセダンは同一価格に設定されています
第5位:15S
ベースグレードと呼べる15Sが第6位です。
エアコンがマニュアルだったり、若干装備が残念な点もありますが、8.8インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール(タッチパッド機能)が装備されるなど、十分すぎるクオリティを確保しています。
価格は2,181,000円~ですから、普通車にしては手が出しやすい価格ではないでしょうか?
ただ15Sはセダンにはなく、ファストバックにしかありません。
セダンをお好みの方には残念ですね。
第4位:20S Burgundy Selection
20Sにもproactiveや、proactive touring selection、Lpackageなど様々あります。
その中でも『バーガンディセレクション』はファストバックのみに設定されているグレードです。
70,200円アップのこのグレードの1番の特徴は、パーフォレーションレザー・レッドの内装だという事です。
『Lパッケージ』では、ブラック/チャコールのレザー内装が装備されています。
レッドの内装は外車風でがとてもオシャレですから、惹かれる方も多いのではないでしょうか。
第3位:18XD PROACTIVE Touring Selection
18XDはマツダ自慢の1.8Lディーゼルターボを搭載したグレードで、ディーゼルエンジンの魅力は低回転域から発揮される大排気量車並みのトルクによる走りの良さですよね。
更に運転を楽しめますよね。
また、燃料は軽油ですから、低燃費な上にランニングコストも抑えられます。
ですが、ディーゼルエンジンはエンジンの骨格ともいえるシリンダーブロックを頑丈に作る必要がありますので、ガソリン車に比べてエンジンを搭載するフロントが重くなる傾向があります。
その為、コーナーリングでフロントに重さを感じるという点がマイナスポイントですが、高速道路など、直進の多い場面では安定性も良くXDの良さを実感出来そうです。
第2位:15S Touring
7インチマルチスピードメーターやLEDウィンカー、ヘッドアップディスプレイ、8.8インチセンターディスプレイ、IRカットガラスまで付いているグレードです。
エントリーグレードとは思えない完成度なのに、230万円ほどで購入出来るグレードですから、良い意味で期待を裏切ってくれます。
第1位:20S PROACTIVE Touring Selection
2.0L車は動力性能が高くて軽量なガソリンエンジンでとてもオススメのグレードです。
その中でも『20Sプロアクティブ』がコストパフォーマンスも高く特におすすめと言えます。
安全装備や G-ベクタリング コントロールプラス(GVC Plus)も標準装備され、アルミホイールや本革巻きステアイングなど、標準グレードとは思えないほどスポーツムードも満点で、満足度の高いグレードです。
どれも良いグレードですから、自分はどこを重視したいかを考えて選びたいですね!
2019年新型マツダ3グレード・スペックの選び方は?
おすすめのグレードランキングは見てきました。
ですが、多くのグレードがあるからこそ、この装備はこのグレードにはあるけど、こっちには無いと言うの違いもありますよね。
多くの方が希望しているポイントについてどのグレードがピッタリなのかと共に見ていきたいと思います。
マツダ3で6MT車が欲しければセダンは選択できない?
最近では少ないかもしれませんが、やはり車好きの方の中にはMT車に乗りたい!と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その場合、セダン及び2L車は選べません。
ファストバックの1.5LかSKYACTIV-Xのどちらかになってしまいます。
セダンを選べないと言うのは残念に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
マツダ3の4WDのおすすめグレード
4WDでオススメのグレードは全体の人気ランキングでは最下位にある『X プロアクティブ ツーリングセレクション』です。
このグレード駆動方式は2WDと4WDから選べますが、このグレードは4WDがオススメのようです。
なぜなら、XプロアクティブはスカイアクティブX搭載車です。
このパワートレインはマツダ独自の技術を投入し、ガソリンエンジンならではのパワーと高回転域の伸びに、ディーゼルエンジンのような太い中低速トルクがプラスされているのが特徴で、とても魅力的ですし、マイルドハイブリッド機構が採用されたことによって低燃費も期待できます。
また、X系グレードの中で唯一プロアクティブ ツーリングセレクションでは、スーパーUVカットガラス+IRカットガラスが標準装備されています。
また4WD車には、安全性や利便性を向上させる為に4WD車専用装備が付いているのもおすすめですね。
X プロアクティブ ツーリングセレクション4WD車は価格は349万1,000円~と、マツダ3全車の中で3番目に高価ですが、それだけ装備にも優れおすすめと言えそうです。
サンルーフは最上級グレードしか装備できない?
煙草を吸う方などは特にサンルーフを装備したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
ですが、残念なことにマツダ3は一番高価なスカイアクティブX搭載車の最上級グレード、L packageかBurgundy Selectionしか、サンルーフがオプションで選択できません。
また、Burgundy Selectionはセダンにはありませんので、セダンではスカイアクティブXのL packageでしか装備することは出来ません。
ただ、発売前のイベントでは他のグレードらしきものでもサンルーフが装備されていたと言う話もありますので最上級グレードでしかないと言うのは日本だけの制限なのかもしれませんね。
ちなみに、装備可能グレードでは、86,400円で電動スライドガラスサンルーフが装備することが可能です。
サンルーフは86,400円ならば、どのグレードでも付けたかった!と思われている方も多いのではないでしょうか?
残念ですね。
新車・中古車を買う時に下取りで損しない方法は?
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しかし、ディーラーの下取り金額に騙されてはいけません!!!
ディーラーは『下取り金額を低めに提示』しているのです。
といったセールストークに使うために、少しずつ下取り価格を上げて交渉の材料にしているのです。
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その為には、あなたの愛車がいくらで売れるのか下取り相場を知っておく必要があります。
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愛車を一括査定した見積書をディーラーへ持って行き、『この見積りより高くならなければ下取りに出しません』と言うことで、下取り価格の交渉が有利になります。
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その後ディーラーに査定金額を伝えたところ、17万円+1万円で18万円アップしてくれました。
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どこのディーラーでも最初は下取り価格を低く提示してくるので、一括査定で買取相場をチェックしていくのを忘れないようにして下さいね。
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ディーラーの下取りで損したくない方、比較用に見積りを取ってみたい、相場だけ知りたいという方は、無料で簡単にチェックできるのでお早めに試してみてくださいね。
まとめ
今回は2019年に発売された新型マツダ3のグレードごとスペックの違いをご紹介してきましたが如何でしたか?
最近の車はグレード構成が複雑になりがちですが、マツダ3も例に漏れず複雑なグレード構成となっていました。
また、MT車やサンルーフなどグレードによっては選択できないなどの制限があるのも、グレード選びには注意しておかなければいけない点ですね。
複雑なグレード構成ではありますが、メーカーオプションなどは注文時しか装備出来ませんのでしっかり確認して契約しなければいけませんね!